2006年11月29日

肌にも骨にもコラーゲン



未病は体の危険信号 健康に役立つ漢方薬のウソ・ホント ぐらんざ塾 

〜関西 オータニ漢方薬局相談会のご案内〜2010年9月19日(日)神戸市中央区三宮 センタープラザ西館




 低分子化で吸収が容易
「肌のうるおい」をうたうコラーゲン飲料が女性の間でヒットしている。コラーゲンはたんぱく質の一種で、ヒトの体内にあるたんぱく質の30%を占める。
コラーゲンを食べるとどんな効果があるのだろうか。
「モデルの仕事柄、肌のことは気になる。コラーゲン豊富な食べ物は積極的にとっている。肌がぷるぷるになるというのは魅力。コラーゲン鍋の店によく行く」と話すのは三十路に入ったA子さんだ。
コラーゲンを最も多く含む食材はフカヒレで、なんと百グラム中
70一80グラムを占める。
牛筋や豚足料理、煮こごりなどにも多い。これらに含まれるゼラチンはコラーゲンが熱で変化したものだ。
だが、コラーゲンは決して肌だけものではない。
最大の機能は細胞のつなぎ役なのだ。
細胞と細胞の間に橋のようなものを渡して、細胞の足場となる。
骨でいえば鉄骨役。
周囲にカルシウムがくっつくことで、頑丈な骨や組織ができる。筋肉、血管など体内のあらゆるところに存在するが、特に多いのが骨やけん、軟骨、皮膚(真皮層)、肝臓、腎臓などだ。
コラーゲンは体内で常に分解、合成されている。
加齢と共に新陳代謝が衰えると、古くなったコラーゲンは強度を確保しようと橋をドンドン架ける。
その結果、例えば肌なら水分が締め出されて表皮が陥没し、しわやたるみになる。
このため不足するコラーゲンを食品で補う必要がでてくる。
もっとも食べたコラーゲンが、そのまま体内に蓄積されるわけではない。
アミノ酸に分解されて、小腸から吸収され、血液で各部位に運ばれ、そこでコラーゲンに再合成されるのだ。
だだコラーゲンを多く含む食品には鶏皮や手羽先など高カロリーのものもある。
そんな時に役立つのがコラーゲン入りの飲料やパウダー状の健康食品だ。
パウダーはコーヒー、牛乳、みそ汁など普段の食べ物に溶かして摂取すればいいという。
こんな食材にコラーゲンは多く含まれる
★ フカヒレ
★ 牛すね肉、牛テール
★ ミミガー(豚の耳)、豚足
★ 鶏皮、軟骨、手羽先
★ 魚のアラ、皮付き魚(ウナギ、アナゴ、カレイ、サンマ、サバなど)
★ 煮こごり


10グラムのコラーゲンを食品から摂取するには?
☆ フカヒレ・・・・・約13グラム
☆ 牛筋  ・・・・・約31グラム
☆ 鶏皮  ・・・・・約40グラム
☆ 鶏の軟骨・・・・・約63グラム
☆ 手羽先 ・・・・・約170グラム(約7〜10本)

HEALTH AND BEAUTY 日経新聞 2006/11/18(土)

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ohtani_kanpou at 10:00│Comments(0)TrackBack(0)

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