2007年05月20日

柴苓湯と慢性腎不全




FM KITAQラジオ「町の情報ステーション」木室ミエ子が毎週生出演です。

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こちらからFMKITAQラジオの番組を動画でご覧いただけます。



オータニ漢方薬局の症状改善別レポートはこちらからどうぞ



  
2007年5月16日(水)女性 30歳 ネットを見て
この方の症状は柴苓湯を長年4年間にもわたり病院で服用し続けた結果慢性腎不全になった症例です。近い内に内シャント(透析の準備手術)をするか検査をする予定との事です。
そこで御主人が私のHPを見つけて電話を下さいました。

柴苓湯は風邪の和解剤の小柴胡湯と利尿剤の五苓散の合剤です。
風邪の和解剤の小柴胡湯の症状は3〜5日分の内服で改善する症状です。
小柴胡湯は和解剤で 
柴胡8兩(292G)、半夏 半升(116・8G)、人参、甘草、黄芩、生薑各3兩(109・5G) 大棗12枚

 小柴胡湯には黄芩といって非常に冷やす剤が配合されています。
黄芩は 特に肺臓の熱性を取り除きます。
肺臓の炎症疾患にはとても大きな役割をする、なくてはならない単味です。
柴胡は肝臓の熱を取り除きます。

小柴胡湯は風邪をひいてこじらせ肝臓、胆のうまで風邪が入った症状 吐き気、寒くなったり暑くなったり(寒、熱往来)脱力感、食欲不振、不眠、イライラ、煩わしさ、胸や脇腹が張る、微熱等があり
 下痢、軟便、普通便時に服用致します。
服用期間3〜5日間でほぼ症状は改善します。
従って服用する場合風邪の表裏の剤 和解の剤として3〜5日で止めるべきであるのに何年間も服用させた結果。
食欲不振にさせて気力をなくし、患者さんを10年程前,間質性肺炎で死亡と言う事件が多く新聞で報道されました。
抵抗力をおとして下痢させ 冷え性にして体力消耗 抵抗力をなくし
結果抗生物質も効かない体にしてしまったのです。

それは小柴胡湯や大柴胡湯のせいではありません。
医師が使い方を間違えただけです。

日本の厚生労働省の方は漢方に知識のない方が担当についていますし、知識が積まれて理解ができる頃には担当をはずれて、また新人さんが入れ替わり、メディアの方々は漢方薬に素人ですからテレビも新聞も正しい報道はされず、今だに謎状況です。

利尿剤の五苓散を服用する症状は西洋薬の利尿薬の長期服用で尿が1日4〜五奸…しか出ない
体がむくんで心臓まで水が攻撃して、息が苦しい
顔も二重のまぶたがむくんで一重になり 普段ユルユルのスラックスがパンパンそのような状態に服用しますと3〜7日でむくみが取れる処方です。

五苓散の処方(1日分4・5G中)
猪苓0・85 茯苓0・85 白朮0・85 澤寫1・40 
桂枝0・55
桂枝以外はすべて、利尿剤です。

利尿剤を連用致しますと、腎臓は乾燥し、熱を持ちやがて尿が出ずにむくみ、血圧は上昇し、血尿や蛋白が発生し、腎不全の症状をつくるのです。

上記の漢方薬は決して続けて連用すべきではありません。
乳糖デンプン添加で濃縮度が低い漢方薬は飲んでもすぐには効果は期待できませんので副作用も飲んでもすぐにはわかりません。

そのかわりに 恐いのは知らず知らずのうちに上記のような症状となることです。
濃縮度の高い漢方薬でしたらすぐに結果がわかりますので間違えて服用しました場合、味が飲みにくくすぐに中止できる利点がございます。

柴苓湯を4年間も連用させる行為は、もし裁判官が漢方薬に知識のある方でしたら、殺人未遂罪を適用するでしょう。
今の状況で裁判でしたら、業務上過失致死罪が適用されるほどの行為です。

モルモットに濃縮度の高い輸入製剤の柴苓湯を連用させてみて下さい。
2年以内に同じ様な症状を発生するはずです。

医師や薬剤師の資格さえあれば、漢方薬に知識がゼロであっても漢方医院の開院や漢方薬局の開局ができます。
それが、日本の薬事法です。
中国、台湾、韓国では西洋薬と漢方では医師も薬剤師も資格は区別されています。


漢方服用前の症状
慢性腎不全
クレアチニン数値(正常値0・42〜0・78)
2006年10月  1・78
2007/05/11   6・18
2007/05/15   6・63 
尿素窒素 (BUN 正常値8・6〜23・8)
2007/05/11  61・3
2007/05/15  63・1   

今月の2007年5月11日
最大血圧 180〜170
最小血圧 106
平常心時 最大血圧 140
血尿 2+
蛋白 1+
● 今月の2007年5月11日に血圧が高いと言われアダラートL錠の内服開始
● アーガメイトゼリー カリウム低下薬
● コメリアンコーワ 尿蛋白減少剤

今年の4月連休中から気持ち悪い。
夏ばてかなと思っていた。
顔や足、手のむくみ、口の渇き、首の痒み、動悸、残尿感
体がホテル

2007年5月16日
漢方薬体質改善薬16日分¥10800
風邪ひきはじめ薬 初夏用 3日分 ¥1890

2007年5月17日午前中から服用

2007年5月19日
彼女の症状を電話にて確認致しました。
★顔や足、手のむくみはなくなりました。
★体が軽くなった感じ、仕事(花の栽培)をしています。
★口の渇きが止まりました。
★首の痒みがなくなりました。
★動悸なくなりました。
★残尿感なくなりました。
★ 体のホテリなくなりました。
※ 1日1600カロリーの食事制限は中止して好きなものを頂くようお話させて頂きました。
腎臓が働きを取り戻してきているのが確認できたからです。
インシュリンホルモンも正常に分泌されますので、食事の制限ははずしませんと、お仕事をされている方は貧血状態になりかねないからです。

腎臓が本来の働きを取り戻しています。
内シャントの手術をして、人工透析という事はこれで逃れられるでしょう。

2006年7月28日に関連ブログがございます。
タイトル
漢方薬に副作用ある? 小柴胡湯、大柴胡湯


2008年4月
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関連ブログです。
2010.6.11.漢方薬6日分服用で足のむくみが軽くなった写真です。

2010.5.20.多発性嚢胞腎漢方薬90日分でクレアチニン値が0.75尿素窒素値が19.8下がりました。透析を回避できています。

2010.5.1 漢方薬90日分でクレアチニン値が0.66 尿素窒素が19.8下がりました。

2010.4.14.多発性嚢胞腎 漢方薬服用して透析中断7ヶ月目まだ透析していません


2010年漢方薬でクレアチニン値4.07 尿素窒素の数値が50.2に落ち医師より透析回避ですねと言われました3月31日



2010年3月20日漢方薬390日分でクレアチニン値が0.34 尿素窒素が41.8下がりました透析は完全に回避です。



2010年2月23日・漢方薬でクレアチニン値が1.72 尿素窒素が52.9下がりました。


20102.18.漢方薬でクレアチニン値が0.54・尿素窒素が40.1下がりました


2010.12.16漢方薬60日分でクレアチニン値が0.54 尿素窒素が31.6下がりました



2009.12.3.漢方薬120日分でクレアチニン値6.35が5.20尿素窒素113.7が67.5です。



2009.10.26.漢方薬13日分でクレアチニン値4.89が4.13に尿素窒素99.1が62.3に改善です.



2009.10.20漢方薬で7月に10日14日21日3回のクレアチニン検査が8週間に1度に改善致しました。



2009.10.1.漢方薬服用で透析を中断してから1か月目になります



2009.9.11漢方薬を42分服用クレアチニン値が1.45 尿素窒素が7.5下がりました」



2009年8月5日クレアチニン5.85 尿素窒素88.2で下がってきている中 内シャント手術をしました。



2009年7月24日クレアチニン数値6.35が5.85に尿素窒素113.7が88.2漢方薬服用4日目の結果です


2008.12.31漢方薬30日服用クレアチニン数値8.5が6.5に尿素窒素128が86になりました

2008.11.19.漢方薬30日服用クレアチニン数値8.5が6.5に尿素窒素128が86になりました


2008.7.23クレアチニン数値8.58が→5.5 尿素窒素77.3が→55、尿酸値8.3が→7、血糖値300が→247、漢方薬44日間の服用結果です。



2008.5.16内シャント手術をして透析準備中の方が漢方薬で透析せずに済みました



2008.3.19浮腫みで利尿剤を服用、透析への道に要注意です。




2008.3.18漢方薬を服用されている御家族の方へのお手紙を差し上げました。



2007.9.10人工透析値、クレアチニン数値6.24が5.2に下がりました。



2007年6月4日の関連ブログです。柴苓湯での慢性腎不全 漢方薬での改善結果



2007年5月20日の関連ブログです。柴苓湯と慢性腎不全



20075.7腎生体は無理の体、漢方での改善報告



2007.4.24人口透析漢方薬での改善報告 第2弾



2007年2月27日の関連ブログです。人口透析2ヶ月目に漢方薬改善結果



2007年2月15日の関連ブログです。慢性腎臓病は漢方薬で改善が可能です。



2006.7.27腎臓の人口透析目前内シャント手術の方がのむ漢方薬




関連ブログです。
2008.12.27防風通聖散の副作用、漢方薬7日分でダルイ、きつい、大便状態が改善されています。

2008.12.26防風通聖散の副作用 ダルイ、きつい、浣腸しても大便が出ません

2007.7.20 防風通聖散の副作用

2007.6.4.柴苓湯での慢性腎不全 漢方薬での改善結果

2007.5.20.柴苓湯と慢性腎不全

2007.2.24.桂枝加茯苓加ヨクイニン湯と女性疾患

2007.1.11.冷え性と当帰芍薬散


2006.8.22常習便秘というアリ地獄から抜け出る事のできる漢方薬  (宿便 慢性便秘)

2006.7.28.漢方薬に副作用ある?小柴胡湯、大柴胡湯

2006.12.13.間違った漢方の服薬指導































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