2011年11月01日

欝の原因:気の不足から各臓器が機能低下したのです。

パニック うつ症 統合失調症の方々に関して


【原因】
気の不足が大きく起因します。


肺臓が気を統括(コントロール)します。  


脾臓・胃腸は気を製造します


気が乱れますと精神が乱れ

パニック うつ症 統合失調症といった症状が発生します。

と言うことを学んで頂きたい


百病は 皆多くは 気(気の乱れ)から生まれます。


パニック うつ症 統合失調症は神経が病気として

とらえますと 治療になりません。


【発症しやすい人】

★とにかく頑張りすぎる

★自分の体力を顧みずに無理をする

★休む事を知らない

★ちょっと体調が良くなったかと思うと

100%以上 体を使いダウンする傾向の人

★体にいたわる事を忘れる

★人に良く見られたいその為 異常に身体に無理をする

★負けず嫌い 負けるのが怖い 

負ける事は 怠けているみたいな感情となる

 

 

 

頑張り過ぎて 気が不足すると気が乱れます。

パニック うつ症 統合失調症は

誰にも起こりうる症状として学んで下さい

 

今 現在

A・B・C・D・Eこれら下記に全て当てはまる方 


いずれ 我が身です。

A多忙すぎる仕事

B不摂生をする

C夜を寝ずに仕事をする 

D頑張り過ぎる人 

E.精神的な大きなショックな出来事が発生 または続いた

F・過度な運動をする スポーツ選手(学業中の方に多い)

序々ではなく 急に来る事が多いようです。

 

 

パニック うつ症 統合失調症は
精神から病んでいるのではなく 
各臓器の機能が低下することにより 
7つの感情

気持のコントロールが出来なくなります 


下記の5つの臓器が機能低下します

肝臓 心臓 脾臓 肺臓 腎臓


肝臓の弱い体質の方 (木の人)
★【肝臓の機能低下によって発生する感情】

;人を攻撃したくなる。イライラする

怒りやすくなる  緊張しやすくなる

興奮しやすい 

悲しくもないのに涙がでる

肝臓が悪くなりますと異常に怒ります。

ちょっとした事で怒り 
怒った事に 罪悪感で気持ちが落ち込みます

 

《怒りすぎると気は上がる》

怒り過ぎますと 顔色は赤くなり 目が充血します。

酷い場合 手足が痙攣したり てんかん症状となります

 



心臓の弱い体質の方 (火の人)
★【心臓の機能低下によって発生する感情】


;人との会話が煩わしくなります。

不安感 (動悸と共に不安感が発生する)

力のない笑いをする 喜びやすい

異常な笑い方(訳も無く笑う)

心臓が弱くなりますと異常に喜び笑います。

ちょっとした事で全身に汗を掻きやすく

冷や汗は血の一滴に相当する為

冷や汗をかいた朝は非常に疲れます。

冷や汗をよくかく時期は 動悸や心臓の痛みも発生しやすく非常に疲れます。


《喜びすぎると気は緩む》

喜びすぎると心は緩み過ぎて精神の製造作用が損なわれ

精神が不安となり 情緒不安定な言動をし 物事の判断が出来なくなります。

 夢が多くなり 熟睡が出来ない 激しい場合は

失神・狂乱などが発症します。

 

 


脾臓の弱い体質の方 (土の人)
★【胃腸の機能低下によって発生する感情】


:人としゃべりたくない 思い悩む事が多い

小声で無意識の歌を歌う事が多くなります。

薄目を開けて寝る(筋肉に力が無い為)

胃腸の弱い方は思う憂うの感情が異常に多くなります

胃腸の機能低下で水分代謝が悪くなりますと涎(よだれ)をかきやすくなります


《思いすぎると気は結ぶ》

思慮による 精神疲労が多いですと 気が結んで脾臓の働きが低下して 気の不足となり食欲がなくなります。

また消化吸収機能が低下します。

脾臓 胃腸の弱い方は異常に憂います


《憂いすぎると気は縮む》

憂慮しすぎると悶々として楽しくなく 常に不愉快です

 

 


 肺臓の弱い体質の方 (金の人)
★【肺臓の機能低下によって発生する感情】

;気が沈む 悲しい 異常に悲しみ憂う事が多い

嘆きやすくなり 泣き叫ぶ

肺臓が弱くなりますと異常に悲しみすぎるのです


《悲しみすぎると気は消える》

悲しみ過ぎると 気は消耗します 気の不足となり 

ため息ばかりつき 意気消沈します。

 

 


 
腎臓の弱い体質の方 (水の人)
★【腎臓の機能低下によって発生する感情】

;人に被害妄想 異常に恐れる感情

恐れたりおびえたりしやすい

驚きやすい 恐怖感が多い

物事を恐れて不安になる事が多い

 

腎臓の弱い方は恐れる 驚く感情が異常に多くなります


《恐れると気は下がる》

あまりに恐れすぎると腰の力が抜けます。 

「腰をぬかす」現象です

恐れすぎると腎臓の作用が低下して

大小便の失禁や遺精などをもたらします。

 

《驚きすぎると 気は乱れる》

激しい驚きは気が逆乱し 

腎臓や心臓の機能が損なわれます

精神が不安定となり 気持が落ち着かず ひどい場合は

精神錯乱の状態になります。

 



喜ぶ 怒る 思う 憂う 悲しむ 恐れる 驚く

激しい感情は 五臓六腑の 気や血の機能を

低下させ 病気の原因となります

 

 

 

 


★怒る 思う 憂う 悲しむ 恐れる 驚くなどの感情は

気の運行を滞らせ 肝臓機能低下となります 肝臓の火が上がり易くなり 
目の充血 耳鳴り のぼせ 不眠となります。


人間の病気の火は肝臓から発生すると言われています。

 

★喜ぶ 憂う 悲しむ 思う の感情は気を消耗させて

肺臓や脾臓を傷つけます

 

 

うつ症 パニック 統合失調症 等の精神障害とされているものは

すべて 漢方の視点からみますと

神経の病気ではなく 肝臓 心臓 脾臓 肺臓 腎臓の

機能低下により 精神がコントロール

できなくなった状態です。


安定剤や抗うつ剤や睡眠薬 睡眠導入剤の服用は

交感神経を興奮させ 深い眠りにつくことはできなくなり
不眠を進行させ 肝臓や腎臓に負担を強いて 弱体化

人間の治癒能力をますます 低下させます。


異常な感情の発生は

性格と捉えるのでなく 肝臓 心臓 脾臓 肺臓 腎臓が 弱くなっていると思って下さい

 

以上の

この知識があれば家族や友人 

会社の同僚に対して思いやりの心がうまれ

いさかい毎や誤解が少しでも解消されたらと思います。

 

先生のラジオを(FM北九州・FMきらら山口)聴いていたら
家族の行動や病気が納得できます。

父はイライラして家族や周りの人に当たって怒ります

肝臓からきている症状と納得できます

私達 兄弟も父が怒るため随分イライラしましたが

父が怒るのは性格からではなく 

肝臓から来ているのだと気づきました。

というお言葉を頂きました。

 

うつ症 パニック 統合失調症の症状は多くの方が
漢方薬で社会復帰を果たされておられます。

オータニ漢方薬局のホームページ
 
症状改善別レポートをご覧ください。



ohtani_kanpou at 19:08│Comments(0)TrackBack(0)漢方薬について 

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