2012年12月06日
睡眠に問題 5人に1人 (日本経済新聞より)
不眠には必ず原因がございます。
内なる原因から来るものは
肝臓と胆嚢 心臓と小腸 脾臓と胃腸 肺臓と大腸 腎臓と膀胱 五臓六腑に
外因からくるものどして
風 寒さ 湿度 暑さ 乾燥 火 からくるもの
外からでもなく内からでもなくくるもの
不摂生 過労 過度の性過多 外傷等々
いびき 呼吸の停止は 肺臓から
足のびくつき は肝臓から
むずむず感 肝臓 腎臓 心臓 肺臓 脾臓 いづれから 1つ 2つ 3つ絡み合う場合がございます
昼間にやたら眠たくてしかたがなくなったりする過眠症
これは 腎臓は弱体化しますと眠りたい臓器
腎臓強化で改善します
また 夜の眠りが浅いために昼間に 眠くて仕方がない
は不眠の為に 起きる症状 しっかり
眠れる体づくりをしてあげることで その症状は正常は状態に戻ります。
注意すべきはこれらの症状を原因を取り除くことなく
睡眠薬睡眠導入剤に頼るところに怖さが潜んでいます。
鬱や自殺行為につながる恐さです。
睡眠障害の改善には漢方薬が一番です。
木室ミヱ子より
「寝付きが悪い」
「夜中に何度も起きる」
「起きたときによく眠れたと思えない」。
前回書いた「かくれ不眠」には、こうした“自覚”症状があるいう。
眠れないことは非常につらい。
世の中にはさまざまな睡眠障害が存在する。
日本では5人に1人、約2000万人が何らかの睡眠障害に悩んでいるといわれる。
「眠くなってから床につく、就寝時刻にこだわりすぎない」。
厚生労働省の研究班がまとめた
「睡眠障害対処12の指針」の中に、こんな項目がある。
眠ろうとする意気込みがかえって頭をさえさせ、寝付きを悪くしてしまうらしい。
12の指針には「睡眠時の激しいイビキ、
呼吸停止、
足のぴくつき、
むずむず感は
要注意」とも書いてある。
睡眠中に激しいいびきをかくことなどは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の特徴といえる。
無呼吸とは、10秒以上呼吸が止まっている状態を指す。
無呼吸が1時間に5回以上、または1晩の睡眠中に30回以上続くと、
SASと診断される。
肥満の人に多く見られる病気で、
心疾患や糖尿病、高血圧などの兆候であることも多い。
全人口の4%程度の人がSASにかかっており、
その数は200万人という推計もある。
「足のぴくつき」は、むずむず脚症候群の典型的な症状だ。
原因は不明な部分が多く、日本人の2〜3%が、この症状で悩んでいるといわれる。
夕方から夜の寝るころに、
足を動かさずにはいられない異常な感覚が現れる。
足に電気が走ったような刺激がるほか、体がほてったようになるという。
以前、むずむず症候群の人に聞いたところ、
ひどくなると「死んでしまいたいと思うようになる」打ち明けてくれた。
睡眠障害には、
眠れなくなる不眠型のほかに、
昼間にやたら眠たくてしかたがなくなったりする過眠症もある。
過眠症はうつ病などが引き金になることが多い。
これも肥満の人がなりやすいといわれてるが、原因はわかっていない。
現代人はただでさえ睡眠時間が減っているのに、
睡眠は軽視しがちだ。
しかし、
睡眠は健康を維持するうえで非常に重要な要素である。
決して「眠れない」「眠りすぎ」を軽く見てはいけない。
(江戸川大学特任教授 中村雅美)
2012年(平成24年)12月2日 日本経済新聞 今どき健康学 引用
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
【関連する症状別改善レポート】
当局での診断や処方により、
実際に症状が改善するまでの経過を詳しくご紹介しています。
◆不眠・不安・うつ・パニック・統合失調症・精神不安・神経症・怒りっぽい・気が沈む・恐怖感・驚きやすい・心配性・悲しい・話したくない・躁鬱・わずわらしい・自律神経失調症・ストレス