2015年02月18日
痛風と外反母趾は原因も改善する漢方薬も同じです。
痛風は湿と熱が原因です。
痛風と外反母趾は原因が同じ
治療法も同じです。
したがって
外反母趾は痛風の漢方薬で正常に戻れます。
腫れの原因は湿です。
水分代謝が良く、足が浮腫まない方は痛風にはなりません。
湿が足に溜まるため足が浮腫んでふくれ、
親指の付け根あたりに角度40度以上に骨が突き出てくるのです。
骨の出っぱりは浮腫みが取れると、
同時に元の正常の位置に骨が治まります。
痛みの原因は熱です。
湿は熱を生じやすく(発生し易く)
熱は痛みを作ります。
痛む時と痛まない時があると言うのも
足に熱が有る時 熱が無い時が有ると言う事です。
痛風は湿と熱が原因ですので、
湿と熱を取り除くだけで正常の足に戻ります。
ですから、
ビールで痛風や外反母趾が悪化する原因は
湿と熱(アルコール)を同時に与えるからです。
痛風に成り易い方
口が渇いて、水を沢山飲む割に気が不足(倦怠感 疲労感の方)
していますと、汗を出せない、大便や尿から余分な水分を出せない
余分な湿を体外に排出できない為、湿が溜り足先が腫れる
疲れていますと気や血が不足していますので熱を抑えきれず
熱が発生、痛風となります。
水は下に落ちる性質ですので
下の方 足先に落ちるため足が浮腫むのです。
痛風に成り易い体質
腎臓や肝臓が弱い方
腎臓と肝臓は水の関所をする臓器です。
これらの臓器が弱体化しますと水門を閉めますので
手先、足先に湿が溜り、痛風に成り易いのです。
肺臓が体質の方
肺臓が熱を持ちますと口が非常に渇きます
肺が弱体化しますと 気が不足しますので
身体の水分を汗から外に排出する力
大腸から水分を排出する力が落ちて行くため
水を溜めこみ 痛風に成り易い。
現在は、自動販売機で簡単に冷たい清涼飲料水を飲めるため
温かいお湯を摂る事が少ない。
冷たい水はのど越しが良い為、必要以上に水を取り過ぎる傾向に
あります。
このような環境も発生しやすい原因です。
【水毒という知識が無い現在】
日射病予防の為に水を摂りましょう。
水は体内を綺麗にします。
等々でテレビラジオで宣伝されています。
此れは水毒という考え。
知識がないからです。
安易に水を摂り過ぎる事の恐さをわかっていない。
必要以上に水を摂り過ぎている方が多すぎるのも
痛風の方が増える原因と思われます。
水が 体内に多すぎますと
水毒となり色々な病気
手足の痺れ、食欲不振、もたれ、吐き気、身体が重いダルイ、
眩暈がする、耳がつまる、鼻水、鼻づまり、心臓が動悸する、
浮腫む、水太りする、関節が張れる、足に水が溜まる、
痰が発生する、身体が冷える、湿疹ができる、肌が痒い、
水膨れの蕁麻疹、腫瘍ができる、五十肩になる、血圧が上昇する、
等々の病気が発生します。
雨季や雨の日に痛風や外反母趾が腫れて悪化します
外気の湿が体内に侵入するからです。
痛風の改善レポートはこちらからご覧ください