2015年09月30日

木室ミヱ子と木室正明の日常生活

※木室ミヱ子漢方薬で常に健康管理
日常は手作りの食事が殆どです。

外食はあまり好きではありません
お惣菜は味が合いません。
自分で手作りした料理のほうが格段においしい
主人の胃袋はがっちりつかんでいます。
長い 出張から帰りますと
自宅での食事は 翌朝のお通じが良いと主人は大変喜びます。

小学生4年生の頃から お料理作りに目覚めたみたいです。
すでに小学3年生から毎朝 お味噌汁を作るのは私の役割でした。
祖母が作ったお味噌で味噌汁を作るのですが母が作るとおいしくない 
有る日 父がミエ子の作った味噌汁がおいしい
明日からはミエ子が味噌汁を
 毎朝作りなさいと・・・・
祖母手製のお味噌で おいしくつくるにはコツが必要なのです。

材料さえあれば1日中 
キッチンでお料理をしている子供だったと母に言われていました。
母が作る料理の種類が少なかった為  
家庭科の料理カードを見て 
食べた事もないような お料理を作り
家族(8人 祖父 祖母 父 母 兄姉弟)に出来具合を
尋ねる事が 大変好きでしたし
家族が お料理の出来具合に 驚く顔を見るのも 
また 大変楽しみでした。
まだ 口に入ってないうちからミエ子は尋ねると
8歳年上の兄から いつも 揄(からか)われていました。

家に無い調理器具は学校から借りていました。
先生は借りてもらうと 綺麗になってかえって来るから嬉しい
今 考えれば先生の お心使いのお言葉と思えるのです。
家庭科の先生の お顔が 今も鮮明に浮かびます

小学生の6年か5年生の頃 
母が忙しくて お祭り用のお料理を作る時間がない時に
 お料理を全部一人で作った事もあります。
お昼に帰宅した 母が大変 驚いていました。
毎回 お祭りやお正月用のお料理作りのお手伝いをしていました.
祖母や母の作り方を頭に描きながら 
海苔巻き お稲荷り 茶わん蒸し お吸い物 を作りました。 

 レトルト食品や冷凍食品は あまり好きではありません。
電子レンジで調理すること 自体があまり好きでない為です。
新鮮な野菜や果物が好きです。
生命力があるからです。
道の駅や地元での直売所に行くのは 大変好きです。
珍しいお野菜や果物に巡り合えると購入して お料理作りに挑戦です。
お料理は 体作りの基本です。医食同源です。
家族に愛情を伝える手段としても最高です。

吉宮気功体操(早朝30分)が体を整えてくれます。
是までの 人生 病気で入院した事がありません。
子供の頃から 殆ど大病する事がありません。
体力のない 弱い体と言うことが身にしみてわかっているため
無理をしないが基本です。

1日分の馬力・体力は有りますが 徹夜ができません。
運動神経も 超抜群 中学3年迄 
100m走は 学年で1位 2位を競っていました。
体育の授業は抜群の成績
中学時代軟式テニスでは2番手の後衛 練習は厳しく
「優勝しなければ練習しているとは言えない 」 厳しいコーチの言葉です。
昭和 45年 蒲江町から佐伯市迄 
道はアスファルトでの舗装ではなく 舗装していない ガタガタ道 
リアス式の山・谷をバスで試合会場まで1時間半〜2時間 
車酔いで黒い茶色の消化液迄吐きながら 試合会場に到着

吐き気と具合の悪さで お弁当も食べれません。
それでも 2番手として活躍
テニスは3組で戦います。
1番手 2番手が絶対に勝てる状況でなければ
勝利できません。
常に 市 群 町の大会では優勝していました。
 性格は非常に 頑張り屋さんなのです。

体の丈夫な 主人は私の弱さがわからず
結婚当初は 大変な目に合いました。
心の狭い 私は主人がお姑さんの前で 夜中でも大掃除 
私が動かないものですから 
私に対するあてつけと 勘違いして怒っていました。

こんな変な人 初めてです。
若くしての結婚でしたら この様な人は結婚相手として選んでおりません。

主人が言います。
 君の人生 最大の失敗は結婚だね。
口は悪いですし どこに惚れたか思い出せません。
最近  ご来局された女性のお客様も言われていました。
私の人生最大の失敗は結婚です。

今も 主人はキッチンで前世アライグマではないかと
思える様な勢いで洗い物をしています。
わざとのように大きな音で うるさいです。
なんでも強く扱うものですから 日用品や備品をすぐに壊してしまいますし
なんでもすぐに捨ててしまいます。
壊れていない 捨てられていないのは家の中で私ぐらいなものです。
かと思えば ベランダで洗濯物を干しています。
1日平均5回(朝3回 夜2回)は洗濯をする主人です。
雨が降っても洗濯をします。 
いづれ 晴れると言います。
私の着たばかりのお洋服をはぎ取って洗濯するような主人です。
食器洗い機は汚れが完全に取れない 乾燥器は太陽が当たらないと
PM2.5も主人には関係無いようです。
使わせてもらえません。

汚いのは嫌い 食べ物はおいしければよい 
見かけはどうでもよい主人のそのような心は
子供の頃 家庭が貧しくて食べるものにも事かき
子供の頃 親におねだりをした事がないおねだりしても
買えない事がわかっていたからと言います。

私は勘違いしていました。
それらは主人の優しさでした。
今でも 夜中 大掃除します。
大分の実家に出発する前にも掃除機かけ
翌日の帰宅後も すぐに掃除機かけ 
留守中のお部屋 どこが汚れるの?
深夜 11時からでも掃除機かけです。
ウール100%のふかふかカーペットの床は薄くなり 
セメントの床を歩いているみたいです。
明日は仕事と言うのにうるさくて眠れません 
がそのうちに眠ってしまいます。
慣れなんですね。慣れは恐ろしいです。 
悟りの世界です。

主人に鍛われて 結婚は人生修行と聞いていましたが 
やはりそうですね。
主人は言います。
おれはなんの為に結婚したんだろう!
主人の結婚観は 女は おいしい食事を作り 掃除洗濯が上手
次いでに 女としての愛嬌があればいいという
女性に対する哲学を持っていました。

しかし 実際 結婚した女性は
 体は小さいのに 気は人一倍強く 掃除洗濯は苦手 
ただ 救いは 料理が上手で とりあえず笑顔がいい

結婚前 やわらかくて細くて 綺麗な主人のお手手は
すっかり荒れてしまいました。
手袋もつけずに 洗剤や漂白剤を使用するためです。
自業自得としかいいようがありません。

反対に結婚前 子供の頃から炊事ごとをし過ぎて硬くなっていた
私の手は 10代と思えるほど柔らかくなりました

私の開発した 潤い化粧水マカデミアA 角質取りゴマージュ 
伝説の王妃石鹸 マッサージオイル が
私の手を柔らかくしてくれました。

主人の人生最大の失敗も また結婚でした。
そう言いながも 言います
お前(木室ミヱ子)は神様からのご褒美だ。
失敗のマイナス −と縦にマイナスを Ι しますと プラスになります
そのような人生を願っております

※木室ミヱ子
掃除 洗濯が苦手ではありません。
子供の頃 沢山 家のお手伝いをしてきました。
ただ 主人の眼から見た時に 不合格だそうです。
疲れて出来ないだけです。
主人は疲れていてもするそうです。
一瞬 一瞬 命をかけるそうです。 
人生哲学 ベストを尽くす 

盛和塾で稲盛和夫塾長はベストではなくパーフェクトを目指せと言われます。
しかし 主人は 自分のベストを尽くすといいます
表現が違うように 心の器の大きさも違うようです。 
見ての通りです 

私とお姑さんがお掃除をしなくなったのは
あなた達二人の掃除機かけは
四角い重箱を丸く履くような掃除機のかけ方 
ゴミが見えるといい 
すぐ その後 掃除機をかけるため しなくなっただけの事です。
眼鏡が無ければ 何も見えないという主人が
何故 彼より目の良い 私達の見えないゴミが見える?
※結婚16年目(記事を2013年10月の記事です)
を前にした 私の心のありようです

昔は 一度は入院してみたいと思う時期もありましたが
やっぱり 多忙な身には入院しないでいる事に 大変感謝です。
これからも 病院のお世話にならないように
警察の方のお世話にならないように 

車も安全運転を心がけます。


※ 何故なの?
料理のできない女性と言う風に勘違いされてしまいます。
成人して以来 
「お料理ができるとは思わなかった」
との言葉を どなたにも頂戴します。
今日はしっかり 誤解を解けたのではと思います。



ohtani_kanpou at 09:00│Comments(0)TrackBack(0)独り言… 

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