2016年01月14日
漢方薬の四物湯は鬱症の人に合う薬でしょうか?
京都 36歳 女性
あなた漢方薬を服用しているんですよね
カウンセリングの先生から頼まれました
カウンセリングの先生から頼まれました
鬱病の人に 四物湯はいいか悪いか尋ねてください
答え
四物湯は鬱病が発生時や胃腸がまだ回復
強化できていない状況ではかえって悪化させます。
いけません
胃腸が弱体化している時期はダメです
鬱症状の方は胃腸が弱体化しています。
食欲不振 もたれ 過食 下痢 軟便 胃痛
胃腸機能低下で支配する感情
人と話したくない
一人部屋にこもりたい
憂鬱
マイナス思考があります。
そのような時期に 四物湯を服用しますと
胃腸が弱体化し 鬱症状は悪化します。
胃腸が元氣になり
血を造血してもよい時期になった時に飲めます。
何故?
四物湯は 当帰 川芎 芍薬 甘草の
血を作る 製剤
潤いを与える 製剤
潤いを与えると言うことは胃腸にも
潤いを与えると言うことは胃腸にも
潤いを与えるということ
胃腸は乾燥させることが重要
逆に潤いを与えますと
胃もたれ 吐き気 食欲不振 胃痛 をひき起こします
胃もたれ 吐き気 食欲不振 胃痛 をひき起こします
胃腸が弱体化しますと
胃腸が支配する感情は 憂鬱 マイナス 人とお話ししたくない 部屋にこもりたい
胃腸が傷つくと →先に肺臓が絶えるといわれている
肺臓が弱体化したときの支配する感情は
悲しい
しかし 悲しみすぎると→気が消える
しかし 悲しみすぎると→気が消える
気が消えると→ 鬼を見る→ 気が消えて→
気が不足すると消化する力 消化吸収する力が低下→
食欲不振や胃痛 もたれを助長する
胃腸がが傷つくと→
肺臓が水を生んで 肝臓に与えることができなくなる→
肝臓は火をおこしやすくなる
肝臓は臓器の中で火を起こして各臓器に 移す
山火事状態にする→
肝臓に火が起きると怒るという感情に支配されます
興奮して不眠となります。
また肺臓が火を持ちますと
水を産まなくなるため→
口が乾く 體が火照る →そのために水を異常に飲む
また肺臓が火を持ちますと
水を産まなくなるため→
口が乾く 體が火照る →そのために水を異常に飲む
水を飲みすぎて 體がむくみ 体が重いだるい 動きたくない
山のごとく重い
となります。
肺臓が熱を持つと筋肉は萎縮して縮むといわれています
→結果 筋肉も硬くなり 肩凝り 首コリ 筋肉のこりで不眠
体の火照りで不眠
體が火照ると熱は気を食べる→ 気が消えると言います
山のごとく重い
となります。
肺臓が熱を持つと筋肉は萎縮して縮むといわれています
→結果 筋肉も硬くなり 肩凝り 首コリ 筋肉のこりで不眠
体の火照りで不眠
體が火照ると熱は気を食べる→ 気が消えると言います
寝ても寝ても脱力感 動きたくても動けないという方
真夏暑さの中で我慢をして翌朝
動けなくなった経験はありませんか?
脱力感です。
胃腸 肺臓 肝臓が3つの臓器の弱体化がそろえば
鬱病は完成します。
胃腸強化は
蒼朮 白朮 人参 茯苓 が主流となります。
肺臓の熱を取り除くはオウゴン
肝臓の火を取り除くは 山梔子 柴胡が主流となります。
カウンセリングでいくら 精神のあり方を解かれても
健康な人のように そうですねにならない
指導をうけた傍から 憂鬱 悲しい 起こる起こる感情が沸き上がる
自分ではコントロールできないのです。
自分ではコントロールできないのです。