2016年05月13日
鬱 ; 臓器の弱体化によって支配される感情があります
鬱と診断さるのは 非常に怖い
人間的に信用されない
人という印象を与える
嘘をつく人は 私は鬱病です
と利用する人もいます。
長年の漢方の現場で木室ミヱ子は
鬱症状とは
胃腸(脾臓) 肺臓 肝臓が弱体化した症状であると感じています。
【東洋医学の考え方】
病気の原因は「内因」と「外因」と「不内外因」がある。
●肝臓が傷つくと→怒りやすい 煩わしい
●心臓が傷つくと→ へらへら笑う (悲しい事が目の前で起きていてもです。)
●脾臓・胃腸が傷つくと→ 憂鬱 マイナス思考 人と会いたくない
●肺臓が傷つくと→ 悲しみすぎる
逆もまた言えます。
内因 → 身体の内側から起きる
●怒り過ぎると−肝臓を傷つける
●喜び過ぎると−心臓を傷つける
●思い過ぎると−脾臓・胃腸を傷つける
●憂い・悲しみ過ぎると−肺臓を傷つける
●恐れる・驚き過ぎると−腎臓を傷つける
そのような上記の異常な感情に支配されるコントロールできなくなるのです。
鬱症状は臓器3点セット弱体で完成です。
1.胃腸と脾臓 + 2.肺臓+ 3.肝臓 + が弱体化した人の感情
1.憂鬱 マイナス思考 人と会いたくない(胃腸 脾臓)
2. 悲しみすぎる(肺臓)
3.怒りやすい 煩わしい(肝臓)
上記の3点の感情に支配されます。
コントロールできなくなるのです。
このような 症状の方は 西洋医学では
鬱症状と病名をつけられ
ご来局される。
鬱症状の方々が訴える症状を下記に列挙しました。
【胃腸脾臓弱体化で発生する症状】
●食欲がない 味がわからない
●食欲不振 味がわからない
●過食
●甘い物を異常にほしい
●胃痛 吐き気 げっぷ
●下痢しやすい 軟便
●人としゃべりたくない
●部屋にこもりたい
●憂鬱 マイナス思考 人が笑っていても笑えない
【肺臓弱体化からくる症状】
●口渇冷たい水を飲みたい→(体が岩のごとく重い 動けない)
●関節が痛む
●首凝り 肩凝り
●腰痛 筋が張る
●鼻水 鼻づまり
●残尿感 頻尿
●耳が詰まる
●目眩する
●動悸 咽喉元辺りから胸に痛みが走る
●肩甲骨の横が凝る
●肩凝り
●仕事に出ようとすると、動悸がし血圧が上がる。
●血圧は高い時で163-101。現在は145-85位に落ち着いている。
●風邪引くと咳が続く(期間2〜3週間 )
●気管支が収縮する 拡張薬出る 4月と秋口に発症
●息苦しい(パニック発作 階段 3階目できつい)
●髪が抜ける
●背中が痛む
●原因不明の大腸の病気で入院
(症状:発熱 腹痛急に 腸閉塞 ノロウイルス 2週間食事なし)
●頭痛(ズキンズキン 締め付ける もやもや 肩甲骨から首筋 頭痛)
●雨の前に頭が痛む
●肩こりがきつい
●首こりがきつい
●肩甲骨が痛む
●以上に悲しむ感情に支配される
【肝臓弱体化からくる症状】
●吐き気がきつい
●不眠
●煩わしい
●油物肉類食べれないさっぱり物がほしい
●首から上がのぼせる
●ホットフラッシュ
●耳鳴り
●足がつる
●目が充血する
何故 鬱症状が漢方薬で正常な仕事ができる状態に戻れるのでしょうか?
それは
胃腸 脾臓 肺臓 肝臓を正常化することは 漢方薬では簡単にできることだからです。
何故?改善できる
そのような 改善できる 製剤が揃っているのです。
それぞれに臓器が弱体化しますと
支配する感情があるのです
西洋医学は 脳の異常と受け止めているようですが
漢方薬では脳とは考えません
書物のどこにも記載していません
各臓器の弱体化と考えます
臓器が正常化すれば
行き過ぎた感情は正常に戻ります。
平常心に戻るのです。
カウンセリング等で感情は正常にはなりません。
臓器の機能低下からきている症状だからです。
体が弱体化している時期は
風・ 寒・ 暑・ 湿・ 燥・ 火
それぞれ 風邪 寒邪 暑邪 湿邪 燥邪 火邪
それぞれ 風邪 寒邪 暑邪 湿邪 燥邪 火邪
邪が体を傷つけます。
外因 → 身体の外側からの原因で起きる
風に当たり過ぎると−筋と肝臓を傷つける
※ 筋は肝臓が支配しているため 肝臓に悪影響を及ぼすのです
※ 筋は肝臓が支配しているため 肝臓に悪影響を及ぼすのです
寒に当たり過ぎると−骨と腎臓を傷つける
※ 骨は腎臓が支配しているため腎臓に悪影響を及ぼすのです
暑に当たり過ぎると−脈と心臓を傷つける
暑に当たり過ぎると−脈と心臓を傷つける
※心臓は脈を支配しているからです。
湿に当たり過ぎると−胃腸と脾臓を傷つける
湿に当たり過ぎると−胃腸と脾臓を傷つける
※胃腸脾臓は温めて乾燥することがよしとされているのです。
燥に当たり過ぎると−肺臓と肌を傷つける
燥に当たり過ぎると−肺臓と肌を傷つける
※肺臓は皮と毛を支配しているからです。
火にあたりすぎるとー脈と心臓を傷つけます。
火にあたりすぎるとー脈と心臓を傷つけます。
健康な方は 風や寒さ 暑さ 湿 火 など吹き飛ばす力があります
しかし 弱体化している人は
防げない 急に 影響を受けて
倒れ込む
統合失調症 もパニックも 鬱も
同じ 臓器の弱体化から来ている場合が多く
一人の人がパニックも鬱も 統合失調症も
複数 同時に患っていることは非常に多い
ですが それは漢方薬の世界では
当然の事なのです。
症状改善別レポートをご覧ください