2006年10月04日
屋代ダム
今日は仕事が忙しく、取材に出向くことが出来なかったので、以前(9月上旬)に撮り貯めていたものを紹介します
屋代(やしろ)ダム
大島大橋を渡り、小松商店街を抜け車で走ること10分、そこには屋代ダムが雄大な姿を現します
堤高46,5m、堤頂長371,7m 岩石を積み上げて造ったロックフィルという珍しいタイプのダムです 治水、干害対策、正常流量の確保を目的に1990年竣工されました
当時、岐阜県で修行の身の私は、盆正月の帰省の際に、景色の変貌に驚いたことを今でも思い出します
奥に見えるのがダム湖
通称「屋代湖」
この湖には白鳥や黒鳥、アヒル、鴨、錦鯉がたくさんいます とても良くなついていて餌やりコーナーもあります
ダムのすぐ傍にはグランド滑り台?があります 水を撒いているのは滑りを良くするためです
「うゎぁぁぁぁぁぁぁ!」
子供はとっても楽しいです
何回も繰り返されると・・・
付き合う親は「苦しいです^^」
ダム湖上流約100mのところには 菖蒲(しょうぶ)池公園があります
春には隠れた桜の名所でもあります
公園内には長さ約100mの運堤があります 以前(1年くらい前)探偵ナイトスクープで日本一長い運堤という噂で取り上げられましたが、投稿者の勘違いということで剣もホロロでした^^;
ダム湖の下にも公園があります
お弁当を持ってピクニックにいかがですか?
この公園の端っこ 眼下に瀬戸内海と大島大橋を眺めることができる場所に、今年の初め移植されました
以前は小松の大島町役場(現在の周防大島町役場大島支所)の前の道の真ん中に大きく枝を広げ上り下りの交通の安全を見守っていましたが、道路拡張事業の際、こちらに移植されました
なぜ、この楡にこだわるのか?
戦時中、出征していく兵隊さんを家族はこ楡のところまで見送ったそうです
そして、出征していく兵隊さんは、この楡から先は2度と振り向かず戦地に向かいました
そして、そのまま2度と帰ってこなかった兵隊さんも・・・
そんな悲しい歴史を見つめてきたこの楡を撮影すると・・・
「あれ?なに?この発光体?−−;」
なんど撮り直してもオーブのような発光体が写るのです 背筋が ぞぞぞ〜
よく見るとレンズに汚れが付いていました チャンチャン! どぉも失礼しました
どぉです?ビビりました?ビビりました? そでもない?
でも、確かにそういった歴史はあるそうです 先人の皆さまのそういった重い想いがこの楡には込められています
移植後、新芽が出ないので、この楡は死んでしまったのではないか? そんな心配もされています
無事、新たな芽を吹き、また私たちを見守っていてほしいものです
PS:今回のこの記事はとりあえずのものです^^ そのうち改めて私、2号がちゃんとした 「屋代ダム周辺観光」 を面白おかしくご紹介します
乞うご期待!
コメント一覧
カウントが
5991だぁ〜
もうすぐ6000!
すげぇ!
すげぇのかな?
誰がキリバンGetするのかな?
別になにもないけど・・・
2号さんの改めましての『屋代ダム周辺観光』の記事も楽しみにさせて頂きますね!!
それにしても、何度も何度も滑り台で遊ばれる子供さんたちは、可愛いですネ (^^) ☆☆☆
おまわりさん人形が
あった所の木かなぁ。
大事な木だから、
道が狭くなっても
置いてあったんだね。
まだまだ知らない事ばかり。
子供たちに伝えたいこと
いっぱいありそうです。
3号師匠
読者の皆さま
おはようございます
あぁっ!そういえばそですネ!ありましたX2
おまわりさん人形!
いつのまにいなくなっちゃんですかネ?
Leoさま
今日のこの記事は「とりあえず」ですから
だって・・・赤い覆面が写ってないでしょ^^
今度は赤いのが斜面を滑ります(記事がスベらないように)
ダム周辺にはまだもう少し観光施設、ビュースポットありますからネ!
乞うご期待です!
懐かしかったです。
あの日あの時がよみがえりました。
ありがとうございました。
はじめまして
こんばんわ
ようこそ商タイムへ
でしょでしょ!
あの景色!良いでしょ!
そのうち改めて
私の曲芸滑りを披露しますからね
乞うご期待ですよ!
今後とも「商タイム」よろしくです!