大石コーチのテニス上達日記

ウッドからカーボンへ、クローズからオープンスタンスへ、トップスピンからエッグボールへ…。テニスの進化とともに歩んできた25年のテニス歴だから、変化への対応力には自信がある。 ナダルみたいにボディーを使ったフルスイングはできないけれど、ナダルを夢見る若者のボールくらいは「まだまだだね!」って受け止めたい。 生涯上達を目指すベテランコーチの日記にはうまくなるためのヒントが満載!

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対角線

久しぶりの更新となってしまいました。

テレビの番組でよく、ホームベース上の
1~9まで書かれたボードにボールを投げて
野球選手が何枚抜けるか、みたいなのありますよね。

私は野球少年だったので、これを見るたびに
当時ピッチャーの配球として教わった、
対角線に攻めるということを思い出します。

インコース高目とアウトコース低目のように、
一番遠いところを組み合わせてバランスや目線を崩す
というようなことだったと記憶しています。

それが野球の常識で本当に正しいかは不明ですが、
テニスをするときにはその考え方がずっと役立ってきました。

わかりやすく1対1のシングルスを例にしてみます。

2本のクロスで相手を左右に揺さぶるとき、
深いクロス2本の組み合わせで走らせるより、
深いクロスと短いクロスを組み合わせた方が、
相手を長い距離走らせることになります。

対角線の初歩的な考え方です。

さらに、深いクロスにはトップスピン
短いクロスにはスライス回転を加えたとすると、
相手は深く高いボールと、斜め前の低いボールで
走る距離が長いことに加えて、
体勢も上下に大きく揺さぶられることになります。

このように、スピンの技術を加えることができると
対角線をさらに立体的に広げることができるようになります。

加えて、このような配球をコートの内側から、
少し時間を詰めてできるようになると、
相手のスタート自体を遅らせることができるので、
結果的に対角線は相手にとってどんどん遠くなります。

この実現には試合勘とか、嗅覚とか直感とかがいりますが、
この最大の対角線を使って相手を揺さぶれるなら
ちょっとやそっとの粘りには屈しないですよ。

今回は少し難しい話になってしまいましたが、
人のいる所にボールが行ってしまうと悩む初級者の方や、
スピンはかかるけど上手く使いこなせない上級者の方に、
少しでもヒントになれば嬉しいです。




準備完了

「準備を早くしましょう。」
聞き飽きたアドバイスかと思いますが、

当たり前な事だけに、テニスの調子に直結する部分なので、
普段からチェックを欠かさないようにしておきましょう。

最近うまく当たらない、タイミングよく打てないと感じるとき、
いつの間にかテイクバックが、大きくなっているのかもしれません。

腕の力みを取り、体の横に軽く置くようなコンパクトで
リラックスしたテイクバックを思い出してみてください。

そして引きが大きいならば、それは腕だけで引いているからで、
体も正面向きの可能性が大だと思います。

足が動いているか、体のターンは十分かチェックして、
打つ前の体の向きを、横向きに修正してみてください。

この正しいテイクバックと体の向きを
バウンド前に完了すれば、打つ前の準備はOKです。

これで、体をしっかり使っても、振り遅れることが無くなりますから、
ボールも良くなり、コントロールも良くなり、テニスも復活ですね。
テイクバック2
テイクバック3














フリーポイント

ちょっと遅れましたが、
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。

全豪オープン、錦織選手惜しかったですね。
まだまだ今シーズン始まったばかりですから
引き続きまた応援していきましょう。

さて近年、テレビ解説や選手のコメントで、
「フリーポイント」という聞きなれない言葉を耳にします。

「サービスゲームでのフリーポイントによって楽になれた」

などと使うのですが、

さっそく調べてみると、どうやらラリー3球目以内に
早目に攻撃することで取れたポイントのことのようです。

例えばサービスゲームならこの3通り。

自分のサービスエース(1球目)
相手のリターンミス(2球目)
甘いリターンを次のショットで決める(3球目)

試合の中で、長いラリー戦に持ち込むだけでは、
体力が続かないし、冷静でいられなくなります。

“サーブで相手を崩し、チャンスボールを一発で仕留める”

このポイントパターンが多くなるほど、
自分は自信が湧き、相手のメンタルは追い込まれて、
ゲームの流れはこちらに来やすくなるというわけです。

サーブをどこにどう打つと、
リターンがこうなるから、
ここにこうやって決める

皆さんも攻撃的にポイントを取りたいときは
ラリー3球分の攻撃パターンをイメージしてから
サーブを打つようにしましょう。

もちろんサービスの球種とコースを練習するのが
まず第一ですが。


サーブ回転


















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