資格勉強記ちょこっと情報

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1.何かに悩んでしまった時は?
 悩みの把握→悩みの分析の順番に解決していく。
 一、悩みの把握
 自分は何に悩んでいるか?を書き出してみる。直面したくない事実の全てを把握することにも努める。
 二、悩みの分析(その悩みに対して、私は何ができるか?)
 自分の悩みは実際にどれくらいの重要性があるか?を考えてみる。悩みの原因はすべて外部の状況にあるわけではなく、状況に対する自分自身の考え方にあったりする。

2.仕返しをしたくなったときは?
 私たちが敵に憎しみを感じると、自分自身が敵に支配されることになる。仕返しをしようとすれば、相手を傷つける前に自分が傷ついてしまう。自分の敵を許し、忘れてしまうのが一番。

3.恩知らずを気にしない方法とは?
 人間は生まれつき感謝を忘れやすくできていることを念頭に置く。この世にで愛される唯一の方法は、自分から愛を要求しないことであり、返礼を期待せずに、愛情を振りまき始める事であり、幸福を発見したいと願うなら、感謝とか恩知らずなどと考えずに、愛情を与えることだけに徹する。
 
4.憂鬱な気分になったときは?
 憂鬱になったときの原因の一つは疲労である。疲労を予防することができれば、憂鬱な気分になることを予防できる。疲労を予防するには、疲労の大部分は精神的そして精神的そして情緒的態度に起因している。休養を取ることで疲労を予防できる。人間は心を弾ませながら何かに興味深いことをしていると、めったに疲れない。毎朝自分自身に励ましの言葉かけてみる。また、毎日だれかの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がける。他人を喜ばそうとすることによって悩み・恐怖・憂鬱症の根源となっているものについて考えなくなる。

5.非難に傷つかないためには?
 一般的に人間は他人のことなど気にかけない生き物で、他人の評判などには無関心かつ絶えず自分のことだけを考えているこを念頭に置いておく。批判の多くは、何でも批判したがる人間から出るものだと注目すべし。

6.問題に直面した時は?
 決断に必要な事実を握っているのであれば、即刻その場で解決する。決死決断を延期してはならない。

7.他人に自分の本当の価値を認めてほしいときは?
 他人の長所を見つけて褒める。

8.失敗への恐怖心を消し去る方法は?
 失敗は、すべてはプロセスに過ぎないことを信頼すること。そして大切なことは「小さな成功体験」を大事に育むこと。この成功体験を徹底的に味わい尽くすことが、失敗の恐怖への最大の特効薬に変化する。

9.人を恨んだり、過去を嘆いたりしているときは?
 人を恨む時間があったら、まずめちゃくちゃ頑張る。何か成し遂げたとき、負の感情はどこかへ行ってしまう。

10.怒ってしまう時は?
 人が怒る理由は相手に期待しているから。逆に怒っている相手は、私に期待している。つまり、すべての怒りは相手のせいではなく、相手に期待した自分のせいだということ。期待を捨てれば怒りは消える。自分にすら期待してはいけない。怒りは、書くことで身体から出すことができる。これを残しておいて、精神的に落ち着いたときに見返すとより良い結果が得られる。

11.何かを失った時は?
 すべては最初から何も持っていなかったもので失ってもそれを始まる前の状態に戻るだけ。

12.他人の誘惑に負けてしまうと、、
 自分自身を見失ってしまう。自分自身を失うということはほかの全て失うのと同じ。他人に同調している限り、そこから学べることはできない。

13.不幸の原因は?
 他人の人生ばかり干渉して自分の人生のための努力を怠ること。相手のためになるものを提供することは、自分のためになる。

14.優れたリーダーになるためには?
 自分の行動を信じていていること、誠実でいること。

15.自分ばかりを中心にして物事を判断していくと、、、

 世の中の本当のこともついに知ることができないでしまう。大きな真理は、そういう人の目には決して映らない。

16.自分が弱くなったとき
 世間には、悪い人ではないが弱いばかりに自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。

17.人間の悩みと過ちと偉大さについて
 心に感じる苦しみや辛さは人間が人間として正常な状態にいないことから生じて、そのことを僕たちに知らせてくれる。その苦痛のおかげで人間が本来どういうものであるべきかをしっかりと心に捕らえることができる。
 自分が過っていた場合にそれを男らしく認め、そのために苦しむのは、それこそ人間だけができること。自分の過ちを認めることはつらい。しかし、過ちを辛く感じることに人間の立派さもある。

参考文献:1~6 道は開ける(デール・カーネギー)
     7、8 マーフィーに学ぶ幸せな成功者になる法
     9 
俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 [単行本]
     10、11 
悪魔とのおしゃべり 
     5、10、12~14 成功哲学(ナポレオン・ヒル)
     15~17 君たちはどう生きるか

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自分が「正しい」と信じることをやるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを努力し続けていくしかない。
自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)より

行動について
やりたいことがある場合
 とにかく始めてみる。始めてしまえば、必要な知識やノウハウはおのずと身に付く。「準備が整ったら始めよう」ではなく「とりあえず始めてみてあとで修正する」。「できない理由」を先に考えてはいけない。
 価値のあること・信念を持てることなら、人の目は気にせずにぐいぐい前に進んだ方が面白い。人の目なんか気にする必要はない。「自分がどう言われるか、どう思われるか」を考えるのではなく「自分が何をするか、それによって何が変わるのか」を考える。意外とみんな他人に興味がない。現状を変えることなく、物事のいいとこどりをしようとするのは不可能。力を抜いて流れに身を任せる。

何もやりたいことがない場合
・欲しい肩書を3つ考える。自分が欲しい肩書きを手に入れるにはどうしたらいいか。1万時間を捻出するための計画を具体的に立てる。(1万時間=6時間/日×5年)
・自分にしかできない仕事を考える。他の人ができることは他の人に任せる。
・やらないことを決めることで、進むべき道が現れる。
・何も関心がある分野がなければ、とりあえず何でもいいから情報を入れまくる。
・まずは一つのことにサルのようにハマる。それを仕事にする。
・何かに飽きたときはそれは成長した証である。
・苦手意識で将来を決めてはいけない。

仕事について
働くこと=我慢することではない
・教養は身に着けるだけでは意味がない。目の前の仕事に落とし込む意識を持つ。
・知らないことは恥ではない。子どもは「なんで?なんで?」と質問するから成長が早い。質問する癖をつける。
・一度目の前の仕事をする手を止めて、その仕事を半分の時間で終わらせるための一工夫を考える。
・ストレスをかからない仕事の進め方を考えるのも仕事の一部。
・仕事の質は睡眠で決まる。
・感情ではなくロジックで考える。感情のフィルターを通すと、物事の本質は曇ってしまう。常に平常心を保って、冷静な判断ができるようにしておく。
・その日の課題は、その日のうちに解決する。
・自分のできないことはしない。
・論破されないためには、論理に一貫性を持つ。


その他
失敗や裏切られたときは?
 全て自分の責任。失敗すれば反省し、自分を信じて真剣にやる。チャレンジしようとする者には必ず批判する者がいるし、常識を打ち破ろうとする者には必ず抵抗勢力が現れる。目立つ者が多かれ少なかれ必ず叩かれる。

「過去」とは、きっぱり決別する。現状に満足しない。
 悩み事を抱えている人の多くは、過去に縛られて、未来を絶望し、苦しんでいる。その罠にはまってしまうと、なかなか逃れられない。どうすればいいかというと、過去と決別し、今に集中することだ。
現状に対して愚痴をこぼすだけの人間はオヤジ。

無視されるぐらいなら、さあ嫌われよう
 嫌われるより無視される方が怖い。自分が正しいと、人のためになると思って行動すれば、必ず自分のことを好きになってくれる人、理解してくれる人が出てくるはずだ。一番ダメなのが、全員に「好きでも嫌いでもない」と思われていることだ。「成功は逆境から始まる」。

疲れない方法は?
・熱中していないから心のエネルギーを無駄遣いにする。熱中すると疲れない。
・考えても無駄なことは、頭から消し去る。

他人に期待してしまった時は?
 裏切るという行為は相手の課題なのである。信頼の対義語は「懐疑」。人を信頼して裏切られるのが嫌だからと言って対人関係の基礎に「懐疑」をおくとどうなるだろう?仕事仲間や友人、家族、恋人など他者を疑いながら、生きることになる。そういう姿勢では良好な関係を築くことはできない。そうであれば、他者が裏切るかどうかに関わらず、人を信じて生きたほうが得だということになる。最初から人に期待はしないもの、人を信用するほかない。「人に裏切られるのが怖い」という考えは、人に見返りを期待していることになる。誰かの期待を満たすために生きるのは他人の人生を生きることである。堀江貴文氏は「承認されることはない」という前提で生きることした。自分が満足していればそれでいいと思うようになった。期待はしないけれど、信じていい結果が得られたらラッキーぐらいで考える。

あがり症は、ただの心配性

恥をかきそうな場合・かいた場合
恥をかいても、忘れてしまえばいい。
 プレッシャーに弱い人は、失敗することを恐れている。だが失敗を恐れては前に進むことはできない。前に進まなければ、人生を切り開くことはできない。だから、成功したいのであれば、失敗に対する耐性を強めなくてはいけない。失敗に耐性のある人は、何度失敗しても蘇ることができる。一番の対処法は「忘れる」ことだ。失敗をいつまでもクヨクヨしている人は、人間の本能に忠実に生きるべきだ。本来嫌なことは一刻も早く頭から消し去りたいはずだ。だったら、その場で再発防止についてちゃんと考えたら、あとは、忘れてしまえばいい。その時点で過去は考えないことが大切だ。周囲の人の多くも失敗なんて覚えていないのが現実だ。失敗や恥をいたずらに怖がらずにもしそうなっても、結果を残し、評価を塗り替えるだけという気持ちでいればいい。恥をかくメリットは、恥をかけばかくほど、仲間は増える。人は他人から声を掛けられると嬉しく思うものだ。自分からアクションを起こし、人に声を掛けるということに抵抗がある人は、プライドを捨て、恥をかけばかくほど、仲間が増えていくと思えばいいではないか。経験を積めば積むほど、人に断られる可能性もどんどん低くなるはずだ。

プライドを捨てる
 気軽に人に頼み事ができないのは、変なプライドが邪魔して、弱みを人に見せるのをおそれているからである。自信を持って「できないことはできない」と言えば、誰もが楽に生きられる。


他人のいい面だけを見よう
 人の悪い面を見てしまってもそういうものさと軽く受け流す。「いい面」だけを見ていた方が生きやすい。

自信をつけるには?
 小さな成功体験(できたこと)を積み重ねる。小さな成功体験するには、物事を行わなければ何も始まらない。それをするには、フットワークの軽さ、好奇心の強さ、リスクを承知で飛び込む勇気が必要となってくる。考えすぎるといつもチャンスを逃してしまう。何かを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意志で一歩前に踏み出すこと。経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされる。

孤独なときは?
 孤独と正面から向き合う。孤独だから、寂しいからといって、他者やアルコールに救いを求めていたら、一生誰かに依存し続けることになる。この孤独は、僕が自分の責任で引き受けなければならない。今、一歩踏み出せずにいる人は、孤独や寂しさへの耐性が足りないのではないか。少しでも寂しくなったらすぐ誰かを頼る。孤独を感じたなら誰かに泣きつく。そんなことでは、いつまでたっても自立することはできず、自分の頭で決断を下すこともできない。

★ネガティブなことや不安なことを考えたときは?

 暇である証。ポジティブになりたいなら、悩まず働けばいい。目の前のことに熱中する。

まず貯めるべきものは?
 お金ではなく信用。人から何か頼まれたら、期待に応えように尽くす。

うまくいかないときの対処法
 「せっかくここまで努力したのに」と思うよりは、「まあ駄目だったんだな」と考える程度で、次を考えて行動するようにしている。

多面的な視点を持つ 
・なんでも疑え(安月給など)
・物事の仕組みを自分の頭の中で考える。続きを読む
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1.品質管理とは
 デミング博士は、企業における品質管理活動について製品の品質に重点を置き、①消費者の欲求を調査・研究、②消費者の欲求を満足させる品質の製品を設計、③設計通りの製品を生産、④製品を消費者に販売、といった企業内活動の手順を示した(デミングサイクル)。デミング博士は品質管理を「統計的品質管理(SQC)とは、最も有用性があり、かつ市場性のある製品を、最も経済的に生産するために、生産の全段階において、統計的な原理と手法を応用することである。」と定義した。一方で、ジュラン博士は品質管理を「品質管理とは、品質規格を設定し、これを実現するための、あらゆる手段の全体をいう。統計的品質管理とは、それらの手段のうちで、統計的手法という道具を基礎とした部分をいう。」と定義した。また、ISO9000:2005”品質マネジメントシステムー基本及び用語”において品質マネジメント管理と品質管理を区別して、それぞれ次のように定義した。①品質マネジメント:品質に関して組織を指揮し、管理するための調整された活動。②品質管理:品質要求事項を満たすことに焦点を合わせた品質マネジメントの一部。

2.品質とは
 品質とは、品物またはサービスが使用目的を満たしているかどうかを決定するための評価の対象となる固有の性質・性能の全体を指し、品質は品質特性により構成される。
イ.設計品質と製造品質
 設計品質とは、製造の目標としてねらった品質のことでねらいの品質という。製造品質とは、設計品質をねらって製造した製品の実際の品質のことでできばえの品質ともいう。設計品質は品質規格に規定されるもので、品質特性について規格値などで具体的に示したもの。製造品質はロットまたは工程の合格率(不適合品率)、平均値とばらつき(適合の品質)で表される。
ロ.サービスの品質
 事務部門であっても、業務の改善を図るため後工程はお客様という考えに立ち、「業務の質」、「仕事の質」について、その業務の機能や役割を認識する必要がある。顧客の満足(CS)を得ることを目指し品質管理に取り組む。
ハ.機能品質と代用特性
 顧客が要求する品質は、使用段階での機能に関する品質(真の特性)であり、真の特性には性能特性として計測できる機能品質や肌ざわり・触感など人の感性によって評価・判断される官能特性もある。また直接計測できないため技術的に翻訳された代用特性や使用者が要求する品質または品質に対する使用者の要求度合を示した使用品質がある。
ニ.消費者指向の品質
 従来の生産者の立場を優先したプロダクトアウトの考え方ではなく、消費者指向のマーケットインの考え方を重視した活動が企業存続において重要である。

3.品質管理の目標 
 品質管理目標とは、方針あるいは重点管理の達成のために目指すべき到達点のことをいい、目標の達成を管理するために評価尺度として選んだ項目を管理項目という。目標を達成するために選ばれる手段を方策といい、組織として重点的に取り組んで達成すべき事項を重点課題と呼ぶ。

4.管理

イ.日常管理

 「各部門において当然日常的に実施されなければならない分業業務について、その業務目的を効率的に達成するために必要なすべての活動」を日常管理といい、日常管理は経営管理の最も基本的な活動である。日常管理では品質だけでなく、コスト、納期、安全、モラルや方針管理項目から各職場にブレークダウンされた項目も日常管理の対象になる。
ロ.方針管理
 「経営基本方針に基づき、長・中期経営計画や短期経営方針を定め(経営目的を達成するための手段)、それらのを効果的かつ効率的に達成するために、企業組織全体の協力のもとに行われるすべての活動」を方針管理といい、日本の品質管理の特徴の一つである。

5.検査
 「品物を何らかの方法で試験した結果を品質判定基準と比較して、個々の品物の良品・不良品の判定を下し、又はロット判定基準と比較知ってロットの合格・不合格の判定を下すこと」を検査という。検査には、①個々の製品に対して実施:良品・不良品の判定、②ロットに対して実施:合格・不合格の判定という機能がある。
JIS Z 8101-2:1999「統計ー用語と記号」では検査を「品物またはサービスの一つ以上の特性値に対して、測定、試験、検定、ゲージ合わせなどを行って、規定要求事項と比較して、適合しているかどうかを判定する活動。」と定義している。
5-1.検査の種類
イ.受入検査・購入検査
 「提供された検査ロットを受け入れてよいかを判定するために行う検査」を受入検査のといい、特に、外部から購入する場合の検査を購入検査という。
ロ.工程間検査・中間検査
 「工場内において半成品をある工程から次の工程に移動してよいかどうかを判定するために行う検査」を工程間検査といい、中間検査とも呼ばれる。
ハ.最終検査・出荷検査
 「出来上がった品物が、製品として要求事項を満足いているかどうかを判定するために行う検査」を最終検査といい、出荷検査とは、製品を出荷する際に行う検査である。
5-2.検査の方法

イ.全数検査
 
「ロット内のすべての検査単位について行う検査」を全数検査という。
ロ.無試験検査

 「品質情報・技術情報などに基づいて、サンプルの試験を省略する検査」を無試験検査といい、不適合品が出たり、次工程や顧客に迷惑となることがほとんどないと判断される場合に採用される、書類などでロットの合否を判断する検査の方法である。
ハ.間接検査
 「受入検査で供給者側のロットごとの検査成績を必要に応じて確認することにより、受入側の試験を省略する検査」を間接検査という。 
ニ.抜取検査 
 「全数検査と無試験検査の中間に位置する検査」を抜取検査という。

6.苦情(コンプレイン)
 「製品あるいは苦情対応プロセスにおいて、組織に対する不満足の表現であり、その対応あるいは解決法が明示的または暗示的に期待されているのもの」を苦情(コンプレイン)という。とくに修理、取り換え、値引き、解約、損害賠償などの具体的請求を伴うものをクレームという。

7.品質の改善ステップ
 改善を進めるためには、①問題点の把握⇒②改善目標の設定⇒③要因の解析⇒④改善策の検討⇒⑤改善計画の実施⇒⑥改善成果の評価。これで改善効果がなければ④改善策の検討あるいは③要因の解析まで遡り再検討する。
所期の成果が確認出来たら、標準化して歯止めを行い、管理の定着を図る。さらに高い水準に改善するため、①問題点の把握から再スタートして改善を進め、水準のレベルを上げていく。

8.品質特と要因
 仕事をした結果を表す項目を特性という。特に品質の評価の対象となる性質・性能を品質特性という。品質にばらつきを与える原因系の総称を要因という。要因には計数的な要因と計量的な要因がある。管理・改善活動において、原材料(Material)、機械・設備(Machine)、作業者(Man)、加工方法(Method)といった生産の4要素(4M)や、品質(Quality)、コスト(Cost)、生産数量・納期(Delivery)、安全(Safety)といった生産条件(QCDS)に関する項目を考える。一般的に4Mから一般的に追及する。

9.原因
イ.偶然原因

 品質特性のばらつきをある値以下に抑えるために、影響の大きい要因をあるばらつき以下に抑え込み、影響の小さい要因は自然のばらつきのままに放置して作業を行っている。この場合に生ずるばらつきをやむをえないばらつきという。このばらつきが生じる原因を偶然原因不可避原因突き止められない原因という。
ロ.異常原因
 あるばらつき以下に抑え込むことに決めた要因がその位置を超えてばらついたり、自然のままに放置することを決めた要因が実は寄与の大きい要因で時たま大きくばらつくなどのばらつきを”いつもと違った意味のあるばらつき”といい、このばらつきが生じる原因を突き止められる原因見逃せない原因異常原因という。
ハ.安定状態(統計的管理状態)
 異常原因が取り除かれ、偶然原因のみによって品質特性にばらつきが生じている状態を安定状態または統計的管理状態という。

10.新QC七つ道具
イ.親和図法・・・意見や主張等の言語データについて、それらのデータ相互の親和性によって整理する手法
ロ.連関図法・・・問題点とその要因間の関係や原因と結果(目的と手段)等の関係が複雑に絡み合っている問題について、因果関係を論理的に矢印でつないでい整理する手法
ハ.系統図法・・・目的・目標を達成するために必要な手段・方策系統的に展開していく手法
ニ.マトリックス図法・・・行と列と配列された対になる要素間の関連性に着目し、問題の所在・形態の探索や問題解決への着想を得たりする手法
ホ.マトリックス・データ解析法・・・マトリックス図において要素間の関連が数値データで得られる場合、その数値データを解析することにより、全体を見通し良く整理する手法
ヘ.アロー・ダイヤグラム・・・最適な日程計画を立てたり、効率よく進度を管理するために用いられる手法
ト.PDPC法・・・新製品開発や問題解決等の進行過程において、事前に考えらえれる問題を予測し、その信仰を望ましい方向に導く手法

11.標準化(活動)
 効果的で効率的な組織運営を目的として、共通に、かつ繰り返して使用するための規定を活用する活動である。共通にかつ、繰り返して使用するために取り決めを定めて活用する活動とされる。標準化の目的は、複雑化の行き過ぎを防ぎ、単純化できるところは単純化して統一化を図ることで、品質の確保、相互理解やコミュニケーションの促進、互換性の確保、生産性の向上などを達成することにある。規格を作成・発行し、実施する過程からなる。標準化の中でも、工業分野における標準化を工業標準化という。工業標準化の目的は、①相互理解の促進、②健康、安全の確保・環境の保護、③互換性またはインターフェースの確保、④使用目的の適合性の確保(目的適合性)、⑤多様性の調整(多様性の制御)、⑥両立性(共存性)、⑦貿易障害の除去である。国際標準化機関や国家標準化機関など、公的な機関が作成する規格を「デジュールスタンダード」といい、市場などで実質的に標準となったものを「デファクトスタンダード」というex)マイクロソフト社のOS。デファクトスタンダードからデジュールスタンダードになった例としては、ビデオのVHSなどがある。 各国で異なる製品の構造・性能や技術の規格を世界で統一した標準を国際標準という。国際標準の役割は、①国際的コンセンサス(合意)の形成、②貿易における技術的障害の排除、③経営の透明性の確保などが挙げられる。

12.規格
 与えられた状況において最適な程度の秩序を達成することを目的に、諸活動又はその結果に関する規則、指針又は特性を、共通にかつ繰り返し使用するために定める文書であって、合意(コンセンサス)によって確立され、かつ公認機関によって承認されたもの。標準あるいは規格の特徴として、「任意性」がある。すなわち使用者の責任で判断して使うことが重要である。

13.品質マネジメント
 JIS9000に「品質に関して組織を指揮し、管理するための調整された活動」を指し、①品質方針、②品質計画、③品質保証、④品質管理、⑤品質改善がある。

14.3ム(ムダ・ムリ・ムラ)
 改善の着眼点として重要な考え方で、無駄な仕事や資源・エネルギーを減らし、仕事の無理をなくし、仕事や品質のムラ(ばらつき)をなくしていくことが改善につながる。

15.三現主義(現場・現物・現実)
 問題解決や改善の基本としてこれらを重要視することが必要である。「現場に行く」「現物を確認する」「現実を見る」ということが常に重要である。

16.5ゲン主義(現場・現物・現実・原理・原則)
 三現主義に原理と原則を加えたもの。現場・現物・現実を重視することに加え、原理原則に照らして考えることも重要である。

17.帰納的及び演繹的
 帰納的とは個々の具体的事実から法則性を見出すことで、演繹的は与えられた命題から、論理的形式に頼って推論を重ね、結論を導き出すこと。演繹的を簡単にすると論理的にこれしかないということである。

18.品質に関する用語
イ.要求品質・・・製品に対する要求事項の中で、品質に関するもの。
ロ.設計品質(ねらい品質)・・・要求品質を正しく把握し、それを実現することを意図した品質。
ハ.製造品質(できばえ品質、合致品質、適合品質)・・・設計品質を実現できた程度。
ニ.品質規格・・・品質に要求される具体的事項。
ホ.品質水準・・・品質特性の程度。
ヘ.品質目標・・・現在は実現できていない品質であるが、ある時期までに実現できることが期待される品質水準。
ト.品質標準・・・現時点の技術によって実現できる品質水準で、現在では一応満足されているレベル。
チ.使用品質・・・品物を使用する使いよさ。
リ.一元的品質・・・それが満たされれば満足、満たされなければ不満を引き起こす品質要素を指す。
ヌ.当たり前品質・・・満たされれば「当たり前」と受け取られるが、満たされなければ不満を引き起こす品質要素。
ル.魅力的品質・・・満たされれば「当たり前」と受け取られるものではあるが、満たされなくも「仕方ない」と受け取られる品質要素。
ヲ.無関心品質要素・・・満たされていてもそうでなくても、満足感を与えず不満も起こさない品質要素。
ワ.逆品質要素・・・満たされているのに不満を引き起こす品質要素や、逆に満たさなくても満足感を与える品質要素。

25.データに関する用語
イ.測定値=真の値+サンプリング誤差+測定誤差
ロ.誤差=測定値ー真の値
ハ.残差=測定値ー試料平均
ニ.偏差=測定値ー母平均
ホ.正確さ・・・かたよりの小さい程度
ヘ.精密さ(精密度)・・・ばらつきの小さい程度
ト.精度(精確さ、総合精度)・・・正確さ+精密さ

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