教育事情

昨日は同友会主催の「経営指針成文化セミナー

方針編」に１日参加しました。参加といっても、

今僕が同友会の経営労働委員長を務めている

ので、主催者として参加しました。僕は主催者にも

なっている関係で、このセミナーには１０回程参加

していますが、いつも勉強になります。経営方針・

経営戦略という物は、日常の仕事をしていると、

なかなか「わざわざその為だけに時間を作って

戦略をねる」という事をしません。この様なセミナー

に参加して、グループ討論で他社の事例を聞いて

いると、少しづつでも自分の中で蓄積されていく事

があります。１１月６日（土）にこのセミナーの

「経営計画編」があるので、その時もしっかり勉強

してこようと思っています。今日の題の「教育事情」

はこの事ではなく、先日読売新聞に載っていた

韓国の教育事情についてです。韓国は凄まじい

学歴社会で、家計にしめる子供の教育費がもの凄く

高いそうです。日本は「ゆとり教育」というシステムが

失敗しましたからねー。小学生にアンケートをとった

所、「放課後以降１日３時間以上勉強する子」の割合

が東京は１５％、ソウルは３８％だったそうです。

韓国では英語教育が盛んで、小学生、中学生の時

から母親と一緒にアメリカに留学する人が増えている

そうです。父親は自国で１人暮らしをして、アメリカで

勉強している子供の為に、せっせと仕送りをするわけ

です。５２歳の男性のインタビュー記事が載っていた

のですが、記者の「寂しくないですか？」という質問

に対して「寂しくてやりきれない時もあります。ただ、

息子には豊かな人生を送って欲しいので、全ては

息子の為です。私の人生はもうあきらめています

から・・・・」というコメントでした。まだ５２歳で自分の

人生をあきらめてしまうのは、ちょっと悲しいです

よねー・・・。「そこまでしなくても・・・」と思ったのです

が、韓国がそれだけ熾烈な学歴社会・競争社会と

いう事なのでしょう・・・。日本のメーカーも最近

サムソン等の韓国メーカーからシェアを奪われて、

今や「韓国製品は安いけど粗悪品」などと言えなく

なりました。このままでは、世界市場の中で負けてし

まいます。学歴社会のひづみがあって、「ゆとり教育」

に国として取り組んだのでしょうが、やはり「競争原理

をはたらかせる」という事は必要なのでしょう。

頑張れ日本人です。僕も頑張ります！

ファミリー参観日

先日小学校のファミリー参観日に行ってきました。

今は「父親参観日」と言わなくて「ファミリー参観日」

と言います。今まではいつもかみさんに行って貰って

いたのですが、今回はその日かみさんに用事が

あり、僕１人で行ってきました。小５の長女、小３の

長男、幼稚園の次男の授業をはしごしました。

久しぶりに小学校の教室の中で、授業の様子を

見ていて、大変懐かしく感じました。子供達の使って

いる机や椅子は、僕らが使っていた頃のと、全く

同じです。しかし、どの子の机も落書きはあまり

なかったです。僕なんか、小学校の頃は、彫刻刀

でほって落書きして、よく先生に怒られていました。

それと、黒板ですねー。懐かしかったですねー。

チョークの色を使い分けながら、先生が黒板に

キレイに書いていました。始めに小３の長男の

クラスに行きました。授業は「図工」です。

紙粘土を使って物を作っていました。紙粘土も

懐かしいですねー。その後、小５の長女の授業

を見ました。授業内容は算数でした。

最後に幼稚園年長クラスの次男の教室に行き、

「終わりの会」の様子を見ました。まだ子供が小

さいと、素直に「親が見に来てくれた！」と喜んで

くれますが、これが中学生位になると、「来なくてい

いわー・・・」なんて言いだすんでしょうねー・・・。

いやー、ファミリー参観日、行って良かったです。

来年も行きます！

上海に行って来ました。

２泊３日の上海の研修旅行より、昨日帰って来ました。

今、尖閣諸島の問題で中国では連日「日本に屈するな

！」というデモがあっている、という報道が流れていまし

たので、多くの人から「今中国に行くと危ないのでは・・・」

と心配されました。内陸部ではデモがいくつかあった様

ですが、沿岸部、特に上海の様な観光地でもあり、経済

特区になっている所では、その様な事はなかったようで

す。僕らの旅は旅行代理店の現地案内人が全て連れて

いってくれるので、何事もなく無事に済みました。

僕も中国に行ったのは、今回が初めてです。

僕の感想としては、「中国という国も、中国の人達も、

庶民レベル・経済の交流レベルでは、とても友好的だ

！」と思いました。

何事も「百聞は一見にしかず」で、今の報道を見て

いると、どうしても中国に対してマイナスイメージを持っ

てしまいますが、行って色々な事を直に感じてみると、

その様なイメージは払拭されました。僕は、中国の

ダイナミックさを感じて、「既に日本と中国は経済にし

ろ政治にしろ、お互いに大切な存在になっているけれ

ども、これから益々強固な物になるでろう、ならなけれ

ばいけないなー」と思いました。中国、良いですよ。

他の国の文化に触れる為には、いくら写真や動画や

文章を見ても、やはり「肌で感じる」という事が出来ま

んからねー。「百聞は一見にしかず」をしみじみと感じ

た今回の経験でした。

上海

明日から３日間、社員全員で上海に研修旅行に

行ってきます。あるメーカーさんが社員全員分、

招待してくれたからです。なかなか、「３日間時間

取ってみんなでどこかに行く」というのは、この様な

きっかけがないと出来ません。本当に有り難い事

です。上海万博にも行きます。トステムが万博に

ブースを出しているので、それも見学する予定です。

トステムグループはかなり前から生産地としては、

中国やタイに進出していて、今ではかなりの現地

社員もいるようです。しかしこれからは、確実に

中国・インドをはじめとするアジアの新興国の市場

が大切になってくるので、「生産地」ではなく、

「需要のあるエリア」として、どれだけ市場に入り

こんでいけるかの、戦略を立てているそうです。

その足がかりが中国です。今や日本を抜いて

GDP（国内総生産）でアメリカにつぐ世界第２位に

なろうとしている市場ですからねー。ここが、アジア

で成功する為の礎になるのは間違いないと思います。

僕らも、しっかりと他の国の文化を学んで来ようと

思います。

筋トレ

約１ヶ月前だったと思います。このブログで「今日から

腕立て伏せと腹筋を毎日します！」と書きました。

続けております。今朝は腕立て伏せ３７回・腹筋４７回

しました。元々「体重管理を食事腹８分目におさえる

事でするだけでなく、運動もしないとなー・・・」と思って

いたところ、１ヶ月前にテレビで楠田恵理子さんが、

「体型維持の為に、毎朝腹筋を１００回しています。

ずっと以前から毎日続けています！」と言っているの

を聞いて、「今の僕は腹筋と腕立て、続けて何回出来

るんだろう・・・？」と思ったのがきっかけでした。

その時は、腕立て伏せ１７回・腹筋２７回したら、

「ゼーゼー、ハアーハアー・・・」という状態になって、

「情けないぞ！田島慶一郎！」と思いました。

それから毎日続けて、「１日１回ずつ回数を増やして

いこう」と思ってやってきました。「継続は力なりです

（と言ってもまだ１ヶ月弱ですが・・・）、今朝は３７回

と４７回出来ましたから、着実に増えています。

楠田恵理子さんに出来るのだから、僕もこれをずっ

と続けていれば、腹筋は１００回出来るようになると

思うのですが、腕立てを続けて１００回も出来るかなー・・・。

１００回出来るようになったら、日焼けサロンに行きます！