車中泊の朝は早い。
5時半に目覚める。
なんか、起きちゃうのだ。
キャンプ場の朝は早い、と同じ様なことだろう。
朝ラーにしようかとも思ったけど、道が不案内なので、
そのまま道駅のファミマでサンドイッチとコーヒー買って朝食を済ます。
屋外で飲むコーヒーはなんか美味い。気がする。
ホントは朝ラー食べたかったけど、理由を付けてこっちが正解だと自分を納得させる。
予定を考える。
当日の予定は当日考える。
今日は早くも旅の最終日。13時までにレンタカーを返さねばならない。
タイムリミットまで後7時間。静岡市に戻るには早過ぎるけど浜松までは遠過ぎる。
じゃあ、東か西じゃなくて、北にしちゃおう。
昨日は海を見たから今日は山に行こう。
って事で、大井川を上流へ遡ってみることにした。
473号線から362号線をぐるっと周ってくれば、
時間的にもちょうどお昼くらいに静岡市内に戻ってこれると予測。
ということで昨日静波海水浴場から北上した473号をさらに北上。
大井川沿いのドライブ。
山あいの広い河川が美しい。
カーブの度に絶景が垣間見える。
山道だったり、開けたり、メリハリがある。
良い。
途中、大井川線の踏切を渡る時、すぐそこに駅が見えた。
気になったので立ち寄って見る。
これがもうノスタルジックな無人駅。
手書きの料金表とか、すげえいいなーと思って見てたら、
踏切が鳴り出した。
おおお!走ってる電車を見られるとは思ってなかった!
慌ててカメラを構える!
ちょっと大した写真撮れなかったけど、これは嬉しかった。
レンタカーを返すのがあまりギリギリの時間になって慌てるのは嫌だったので、
本当は寸又峡まで行って見たかったけどそれは諦めた。
もうあまり寄り道しないで先に行こう、と思いつつ、もう一駅見たくなったので
大井川鐵道本線終点であり、井川線の始発駅でもある千頭駅に立ち寄る。
駅員もいるしお土産屋もある。
井川線の小さな車両が並んでいてなんとも可愛らしい。
こうなると、井川線も見たくなった。
ということで、362号線を外れ、もうちょっとだけ奥まで行くことにした。
次の駅の川根両国を見事に見落とし、橋を渡るとすぐ横に吊り橋が見えた。
吊り橋の袂に車を止め、歩いてみる。
絶景だ。
吊り橋を渡ったところに鉄道車庫が見える。車輛が3台ほどある。
そのうちの1台のエンジンがかかる。
もしや、走るかもしれない。
今か今かと待つこと15分。走った。
時刻表を全く確認してないのに、井川線でも動く車輛が見られた。
客車を連結してないやつだけどね。動いてればなんでもいいさ。
それなりに時間を費やしてしまったので、いよいよ脇目を振らず
レンタカー屋に戻ることにした。
標高が高くなったのか、霧がかかる。と言うか、雲の中なのだろう。
雰囲気が良い。
渓流でフライフィッシング、生活用の吊り橋、山肌の茶畑などちょっと脇目を振る。
それでも11時ちょっと過ぎにレンタカーを返すことができた。
あとはお土産を買って帰るだけだ。
来る時はリッチに新幹線を使っちゃったけど、帰りは高速バスにした。
バスのチケット売り場で時間を確認すると、あと10分後に発車。
慌ててそれに乗る。
お昼のお弁当は買ったけど、とてもお土産を買う余裕はなかった。
妻子ほったらかしの一人旅で、お土産もないんじゃマズイよなー。
一応、前日ですさんと買った静岡おでんのふりかけと、
ワサビ入りのジンジャーエールがある。
無いよりマシかと開き直ったが、高速バスって途中サービスエリアで休憩があるので、
そこでお土産ゲット。
事故渋滞で40分ほど遅れたけど、無事新宿に到着。
新宿を降りるとクソ暑い。東京のバカ。
今回の旅の心残りは、まったく富士山が見られなかったこと。
また行こう。富士山を見にまた行こう。
5時半に目覚める。
なんか、起きちゃうのだ。
キャンプ場の朝は早い、と同じ様なことだろう。
朝ラーにしようかとも思ったけど、道が不案内なので、
そのまま道駅のファミマでサンドイッチとコーヒー買って朝食を済ます。
屋外で飲むコーヒーはなんか美味い。気がする。
ホントは朝ラー食べたかったけど、理由を付けてこっちが正解だと自分を納得させる。
予定を考える。
当日の予定は当日考える。
今日は早くも旅の最終日。13時までにレンタカーを返さねばならない。
タイムリミットまで後7時間。静岡市に戻るには早過ぎるけど浜松までは遠過ぎる。
じゃあ、東か西じゃなくて、北にしちゃおう。
昨日は海を見たから今日は山に行こう。
って事で、大井川を上流へ遡ってみることにした。
473号線から362号線をぐるっと周ってくれば、
時間的にもちょうどお昼くらいに静岡市内に戻ってこれると予測。
ということで昨日静波海水浴場から北上した473号をさらに北上。
大井川沿いのドライブ。
山あいの広い河川が美しい。
カーブの度に絶景が垣間見える。
山道だったり、開けたり、メリハリがある。
良い。
途中、大井川線の踏切を渡る時、すぐそこに駅が見えた。
気になったので立ち寄って見る。
これがもうノスタルジックな無人駅。
手書きの料金表とか、すげえいいなーと思って見てたら、
踏切が鳴り出した。
おおお!走ってる電車を見られるとは思ってなかった!
慌ててカメラを構える!
ちょっと大した写真撮れなかったけど、これは嬉しかった。
レンタカーを返すのがあまりギリギリの時間になって慌てるのは嫌だったので、
本当は寸又峡まで行って見たかったけどそれは諦めた。
もうあまり寄り道しないで先に行こう、と思いつつ、もう一駅見たくなったので
大井川鐵道本線終点であり、井川線の始発駅でもある千頭駅に立ち寄る。
駅員もいるしお土産屋もある。
井川線の小さな車両が並んでいてなんとも可愛らしい。
こうなると、井川線も見たくなった。
ということで、362号線を外れ、もうちょっとだけ奥まで行くことにした。
次の駅の川根両国を見事に見落とし、橋を渡るとすぐ横に吊り橋が見えた。
吊り橋の袂に車を止め、歩いてみる。
絶景だ。
吊り橋を渡ったところに鉄道車庫が見える。車輛が3台ほどある。
そのうちの1台のエンジンがかかる。
もしや、走るかもしれない。
今か今かと待つこと15分。走った。
時刻表を全く確認してないのに、井川線でも動く車輛が見られた。
客車を連結してないやつだけどね。動いてればなんでもいいさ。
それなりに時間を費やしてしまったので、いよいよ脇目を振らず
レンタカー屋に戻ることにした。
標高が高くなったのか、霧がかかる。と言うか、雲の中なのだろう。
雰囲気が良い。
渓流でフライフィッシング、生活用の吊り橋、山肌の茶畑などちょっと脇目を振る。
それでも11時ちょっと過ぎにレンタカーを返すことができた。
あとはお土産を買って帰るだけだ。
来る時はリッチに新幹線を使っちゃったけど、帰りは高速バスにした。
バスのチケット売り場で時間を確認すると、あと10分後に発車。
慌ててそれに乗る。
お昼のお弁当は買ったけど、とてもお土産を買う余裕はなかった。
妻子ほったらかしの一人旅で、お土産もないんじゃマズイよなー。
一応、前日ですさんと買った静岡おでんのふりかけと、
ワサビ入りのジンジャーエールがある。
無いよりマシかと開き直ったが、高速バスって途中サービスエリアで休憩があるので、
そこでお土産ゲット。
事故渋滞で40分ほど遅れたけど、無事新宿に到着。
新宿を降りるとクソ暑い。東京のバカ。
今回の旅の心残りは、まったく富士山が見られなかったこと。
また行こう。富士山を見にまた行こう。