[日米大学野球]斎藤佑樹投手ら２２人が日本代表に

[日米大学野球]斎藤佑樹投手ら２２人が日本代表に

　全日本大学野球連盟は２５日、第３６回日米大学野球選手権（７月４〜８日・米国）に出場する日本代表を発表した。全日本大学選手権で最高殊勲選手となり、早大の３３年ぶりの大学日本一に貢献した斎藤佑樹投手（１年）ら２２人が選ばれた。

　代表候補合宿（２２〜２４日）に参加した４９人から、河原井正雄監督（青学大）ら選考委員１０人が絞り込んだ。ポジション別内訳は▽投手８人▽捕手２人▽内野手８人▽外野手４人。１年生は斎藤と、村松伸哉投手（国学大）の２人だけ。早大から最多の５人が選ばれた。

　記者会見した河原井監督は「空振りを取れる落ちる球を持っている投手を選んだ。米国の投手は大柄なので、盗塁など機動力を生かして崩したい」と抱負を語った。【仁瓶和弥】

　▽日米大学野球の日本代表選手は次の通り。

　【投手】根本朋久（横浜商科大）大場翔太（東洋大）加藤幹典（慶大）巽真悟（近大）榊原諒（関西国際大）海田智行（駒大）村松伸哉（国学大）斎藤佑樹（早大）

　【捕手】細山田武史（早大）大野奨太（東洋大）

　【内野手】※小窪哲也（青学大）森志朗（近大）荻野貴司（関学大）山崎憲晴（横浜商科大）上本博紀（早大）仲沢広基（国際武道大）中田亮二（亜大）和泉将太（法大）

　【外野手】荒波翔（東海大）田中幸長、松本啓二朗（早大）岩本貴裕（亜大）※は主将

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『livedoor news』

斎藤選手は選考委員会の満場一致で決まったそうですね。
開幕戦での登板となるでしょうか。
楽しみです。