2011年05月

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通常のNPO事業や地域行事をする間にも、復興支援のことが離れることはありません。
最近お会いする方々が「一度現地に行ってみたいのだけれど現地に迷惑がかからないように行くには、どうしたら良いでしょう、相談に乗ってください」と言われることが多くなってきました。

支援物資は今は持っていかないように、現地で頑張ってシャッターを開けたお店にマイナスにならないよう
現地に行って、現実を見てくることはとても大切なことです。
できれば、行ける方には是非行っていただければと思います。
また、現地の方々にご迷惑にならないように、買い物をしてくることも支援です。

むやみに写真を撮ったり、現地の方々にカメラを向けないでください、お願いします。
どうしても、というときは事情を話して理解していただいてからにしてください。
とても傷つきやすくなっておりますので、少しの間そっと見守る時期です。
3年後、5年後にはきっと元気になっていると思いますから・・・。
私たちも、そういう時がありました・・・。
全てを恨みたくなるような、悔しくてやり切れない時がありました。

静かに、サラリと行って帰ってきてください。
そして、観光地として頑張っているところでは楽しんで帰ってきてください。

復興には、悲しいくらいに個人的な「格差」があります。

OGPは、7年前の新潟県中越大震災後に震災をきっかけに発足しました。
そのときから、一番困っている人、弱い人の気持ちの底上げを目的に支援活動をしてきました。

本当に困っている人は、文句も言えない、助けてともいえない、そんな聞こえない声に耳を傾けて活動をさせていただけれはと思います。

それは、とても難しいことです。

通常通りの経済活動(勤務)が、大切な社会貢献になります。
ですから、ボランティアに行くことだけが復興支援ではありませんから。
時々、行けないことを「何もできない」とおっしゃる方がおりますが、そんなことはないですよ
みなさんの思いはしっかりと現地の方々に伝わっています。
間接的な支援も大切なことですから。
日本だけではありません、世界中の心のあるみなさま「ありがとうございます」
皆様の思いは届いています。

これから被災地では、皆様のそんな素敵な思いをエネルギーに変えて、前に進む「勇気の種」が芽を出してくるはずです。

OGPがあの時、気づいたように・・・。

これからも、被災地を応援していきましょう!
いまは、自暴自棄になったり、誰かのせいにしなくては生きていけないほど苦しい時だけど、必ず前に向かって進んでいける時が来ます。その時まで外からの応援団は静かに寄り添いましょう。
そして、立ち上がるエネルギーが湧きあがってきたら追い風を送ろうではありませんか。

「人はまだまだ捨てたもんじゃない」「あきらめず、腐らず、前を向いて生きていきたい」
「若者に今こそ背中を見せるとき」「夢と感動・勇気と希望を!」

離れていても、心は繋がっている。

昨日までのことは、尊い思い出として大切に心の中にしまっておきましょう。

生まれてきたことを、生きていることを恨みたくなることもあるでしょう。
いつの日か、全てのことに感謝することができるようになるまで、いつまでも待っています。

「悔しくて、つらくて、かなしくて・・・。」

そんな時は、いつでも声をかけてください。

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標高300メートルの山間の村木沢集落は風光明媚でいまは山々が美しい緑色のカーテンに覆われて
まさに、日本の原風景を感じさせる地域です。
輝くような、5月の太陽光線は、木沢までのぼりつめると更に太陽が近い。
緑の匂いが、空き家を再生した蕎麦屋の中にすーっと入ってくる。
蕎麦屋の中で深呼吸したら、幸せになった。
「ずっと、ここにいたいなあ~」そんな場所です。

皆さんもぜひ来てみてくださいね。

てんぷらも美味しいかったですよ。

漆塗りの朱塗りのお膳で、食べる観音そばは、おススメです。

福島県現地のことを話してほしいとのことでした。
テーマ『東日本大震災、現場からの緊急報告』
『支援力』しえんりょくと『受援力』じゅえんりょくについて考えましょう。
支援する側のあり方、そして支援を受ける側の『賢い被災者』のありかたについて、考えてみました。
支援物資も効率的な配分を受けるためには『公平、平等を求めすぎない』できるところから少しずつでも
届くような支援の仕方、支援の受け方が分かると無駄になる部分を減らす事ができる。

中越地震の震央に近い木沢の『里山食堂』より、ご案内のファックスが昨夜ありました。
今日、お披露目会だそうです、これから行ってこようと思っています。
住民が主体となって、前に進んでいく姿を拝見させていただけるということが一番うれしいことです。

試行錯誤の中で、決めて、決めたことを着実に実行している。
そして、決してぶれない考えには、いつも感動させられております。

気持ちの良い人たちです。

みなさんも6月中旬本格オープンだそうです。

是非、美しい里山の風景を見ながら木沢『里山食堂』へお越しください。

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平成23年5月21日(土)
第5回魚沼こども元気フェスティバルご協力ありがとうございました。
朝早くからの会場設営ご苦労様でした。
一日中元気なこども達と遊んでくださったスタッフの皆様ありがとうございました。
『魚沼マジック・ラブ』のみなさま、子どもも大人も引き込まれました。
楽しいマジックショーをありがとうございました。

そして遠くからボランティアに駆けつけてくださった皆様
ご協賛いただきましたみなさまありがとうございました。
後援をいただきました、魚沼市教育委員会さま・新潟日報社さま・越南タイムスさま・小出郷新聞社さま
協力をいただきました、(財)魚沼市地域づくり振興公社さま・NPO法人魚沼交流ネットワークさま・
NPO法人魚沼伝習館さま・長岡技術科学大学ボランティアサークル ボルトオブナッツさま、そして市内外から駆けつけてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
お陰さまで、楽しい一日になりました。

カレーライスづくりの皆様、ごちそうさまでした。
おいしかったです、ありがとうございました。

J‐パワーさま、沢山の参加賞(3色蛍光ペンセット)をありがとうございました。
そして代表のS様、社員の皆様、朝からお手伝い、ありがとうございました。

とんかつ「トンキー」さま、お手伝いとドリンクの氷をありがとうございました。

そして、元気に参加してくれたこども達、また来年もまってるよ~!

「おはし」づくりありがとうございました。
日本人の心「おはし」を自分で作るって素敵ですね。
大人も作りたかったと感想しきりでした。
馬場さん、またお待ちしていま~す。

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こども元気フェスティバルを楽しみにしている方々へ

あしたみんなをまってるよ~!

楽しい一日にしましょうね。

ママさんカフェもありますよ、子どもたちと少し離れた時間をゆっくりとコーヒーでも
飲みながら楽しんでくださいね。

魚沼マジック・ラブさんの手品もお楽しみです。
4名の方々がご出演くださいます。
4歳の女の子も出演します。
お楽しみに。

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