2012年10月

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≪よりみち街道『中越』クラブ フォトコンテスト表彰式≫

2012年10月28日表彰式

◎受賞者のご紹介

最優秀賞     題名 夕刻の歌        早川 恭弘 様

優秀賞      題名 おやつちょうだーい   布施 正子 様

優秀賞      題名 夏の夜の夢物語     川上 英樹 様
  
優秀賞      題名 一休み         外石 智慧子様

新潟フジカラー賞 題名 凍える朝        桜井 博之 様

以下順不同

佳作       題名 三山輝く頃       和田 フサ子様

佳作       題名 平和と幸せの祈り    内藤 裕子 様

佳作       題名 ふるさとの思い出    大野 義和 様

佳作       題名 しあわせな瞬間(とき) 原 鈴江  様

佳作       題名 特産品だよ!      手島 岱月 様

佳作       題名 散歩道         外山 和子 様

佳作       題名 二人だけに       山森 尚  様


受賞者のみなさま、おめでとうございました。
今後とも、更にすばらしい作品を期待しております。

来年度も沢山の皆様からのご応募をお待ち申し上げております。

事務局を代表いたしまして、お祝いとお礼を申し上げます。

また、この受賞作品は2013年のカレンダーとなり販売をいたしております。
NPO法人おぢや元気プロジェクトの事務局でも販売させていただいております。

※よりみちカレンダーは8年前の中越地震をきっかけに災害の被害が特に大きかった中越地域の復興を目的に地域のおすすめの絶景ポイントや地域性の高い美しい瞬間など日常を切り取った写真の応募をいただいた中から12カ月の季節感を重視した厳選した入賞作品で造りました。収益金は全て中越地震からの復興に役立てさせていただいております。
また、昨年2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地域の復興支援にも活用させていただいております。今年度もすばらしい作品がカレンダーになりました。
復興支援と中越のステキな風景をご覧いただけたらと存じます。

◆販売場所
 長岡アーカイブセンター
 おぢや震災ミュージアム そなえ館
 川口きずな館
 NPO法人 おぢや元気プロジェクト事務局

お待ちしております。


◆復興カレンダーお問い合わせ先
 NPO法人おぢや元気プロジェクト事務局
 住所 〒947-0021 新潟県小千谷市本町1-4-16
 TEL&FAX 0258-82-2650






 

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≪南相馬市へ24日~26日『心の駅』設置≫

南相馬市の仮設住宅の敷地内に『心の駅』を設置完了致しました。
南相馬市をはじめ市民団体の皆様、そして仮設住宅の自治会長様と住民のみなさま、そしていつもOGPの活動を応援してくださっているみなさま、ありがとうございました。

誰でも使える、垣根のない交流の場『心の駅』はみんなの居場所です。
散歩の帰りの休憩や、一人でのんびりできる場所だったり、使い方は自由です。

気兼ねなく誰でも使ってくださいね。

南相馬市の仮設住宅に6カ所『心の駅』ができていますので、みなさまも是非機会がありましたら
お出かけください。

これも住民のみなさま方のお陰です。
快く受け入れていただきましたことに心から感謝しております。
ありがとうございました。


≪新しい出会いが・・・≫

◎宿泊させていただいたところでコンサートが開催されました。
 日本フィルハーモニー交響楽団 弦楽四重奏 を生で生まれて初めて聞くことがっできました。
 その後、食事もご一緒させていただき、情報交換や交流を深めることができました。

 ◆伺ったお話について

  その日に演奏に伺った南相馬市内の中学校で、弦楽四重奏の演奏を聴いて、
  代表の生徒さんの挨拶が心に残っているそうです。

  「僕たちのことを忘れないで、ここに来てくれてありがとうございました」

  その言葉が重く感じられたそうです。そしてずっと考えさせられているとおっしゃいました。

  災害後、同級生や近所のコミュニティーも大きく変化し、在校生も少なくなり、取り残されたように  感じておられたのでしょうか。

  みんなで伝えませんか

  「忘れてなんかいないよ・・・って」

  「世界中の人が心配して、何かできることをしているよ・・・って」

  「何かしたいって思っているよ・・・って」

  「ここだけの問題じゃない・・・って」

  「日本中の、世界中の問題だから・・・。」

  伝えたい、そしてこれから先未来の子どもたちのためにできること



日本フィルハーモニーの方々はOGPの事務所がある新潟県小千谷市と交流が深い杉並区からお越しになっており、OGPが新潟県中越地震の後、物産紹介や防災フォーラムなど復興活動へのご協力をいただいておりました、西荻区民センター運営協議会さまの本拠地、西荻区民センターホールでも演奏しておられるそうで、ひとしきり話がはずみました。
人と人とのご縁は、出会うべくして出逢わせていただいている、出会いにはいずれか意味があって
時間を経て、答えが見えてくるような気がいたしています。

8年前の新潟県中越地震から昨年の東日本大震災など、様々なことを経て私たちが教えられていることは何なのでしょうか?

「心」を大切にすることを忘れないで・・・。

そんな風に聞こえてくるような気がいたします。

人の心は見えないけれど、一度傷付いてしまったら中々治らないようです。

特別な薬があるとしたら、あなたの「優しい心」と「思いやりの心」

「自分の心」も「隣の人の心も」お互いに大切にすると、きっと良いことあるような気がします。

強そうに見える人も、本当はみんなとても弱いみたいです。

◎劇団たんぽぽ
二泊めご一緒させていただいた、劇団たんぽぽのみなさま、ありがとうございました。
食事の時、お互いに紹介し合うことができて、次の日は小学校での劇「うそつき大ちゃん」
を観劇させていただきとてもよかったです。
子供たちが声をあげて喜ぶ姿を見て、嬉しい気持ちになりました。
すばらしいメッセージのある内容でした。
ありがとうございました。

この二つの新しい出会いは、人と人のつながりから生まれたものです。

帰りに南相馬市長とも話題になりましたが、お互いの共通の知人がつながって、大阪の立命館大学の学生さんが30名お越しになったことも含めて、世の中は広いようで狭いようです。

ステキな出会いに感謝しながら帰ってまいりました。
お世話になりました関係者のみなさま、ありがとうございました。

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10月23日17時56分 ”魚沼心の駅”で 共に活動するメンバーと
サイレンの合図で黙祷・・・・・

2004年10月23日から8年経ちました・・・・
あの日30分前に近くの路地脇で摘んだ栞用の野の花

当店でお買い上げのお客様にプレゼント用に作る栞の素材が少なくなったので
早く終わった配達の空き時間を利用して摘んで、チョット一服、友人の経営するレストランで

楽しいホッとティータイムを取っている時に・・・合併マラソンの話で盛り上がり
そろそろ帰らなくてはと立ち上がったとき
何の前触れもなく、下から突き上げられる激しい揺れ立っていることができないのに

まだ地震だとは気がつかず、一体これはなんだろう??・・
すぐに停電そこではじめて、もしかしたら地震??ラジヲをつけ中越!

ここじゃない!エライことになったと漆黒の闇の中を車でライトだけを
頼りに絶え間なく揺れる街の中そろりそろりと店に戻った事でした。

車中泊3日。
その間○太君と○由ちゃんとお母さんの○子さんの只ならぬ情報が入ってくる
一週間前お話を交わしたばかりでした。

法事の辞書の納品も決まってお礼を言ったばかりでした。
教え子の文化祭に呼ばれていると

その文化祭に行った帰り・・・だったとの事。
97時間ぶりに救出されて当時まだオムツをしていた○太君も逞しく成長。

時間の経過と共に被害が拡大され、友人や親戚も被災、父もそれが元で
11月6日に他界、あの当時お年寄りが毎日のように亡くなり

霊柩車が間に合わず自分家のバンで父を病院から家に連れて帰る事になったり。

洋服を着て床に着いて、毎日身体が揺れていました。
私はあの日に摘んだリアルタイムの野の花が今もそっと栞になるのを待っています。
リアルに甦って来るのです。  あの瞬間が。

栞に仕上げ○子さんにも差し上げるはずだったのです。

数日後仏壇に手を合わせたあの日と変わらない秋晴れの空が・・・
この美しさや長閑さは永遠ではないことを噛みしめています。

アレから8年・・・時間は人の心を静かに無理なく癒し事実を忘れることなく
これからの道標となり私たちを導きます。

一つは皆のために、一つは自分のために ”結の灯かり”

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≪南相馬のみなさまへ≫
いつもOGPの活動にご協力いただきましてありがとうございます。
また、寒い冬がやってきますね。
寒さに負けないで、風邪などひきませんように、お身体を大切にしてくださいね・

OGPの事務局がある、新潟県小千谷市は毎年冬になると沢山雪が降ります。
みなさんはきっと驚かれるでしょう!
積雪が多いところは3メートルから4メートルにもなります。
家が雪で見えなくなってしまいます。

でも、ご近所で助け合って、雪かき作業を毎年頑張っています。
大変な肉体労働ですが、その作業がつらい分だけ
春の訪れがとても待ち遠しくて・・・。
そして、雪解けが感じられる頃には、みんなの顔が笑顔でほころびます。
白と緑とブルーが重なる、美しい春が、つらい作業をはげましてくれます。

こたつに入って、温かいお茶やお酒を飲んで。窓越しに雪を眺めてみませんか?

雪国の人が、どうしてもこの土地が好きで離れられない訳が、きっと理解できると思います。


≪雪が降る前に南相馬に『心の駅』を設置させていただきます≫

◎10月24日午後 寺内第二応急仮設住宅
◎10月25日午前 牛河内第三応急仮設住宅
◎10月25日午後 寺内権現沢応急仮設住宅

 ※ 設置後にみなさまと一緒にお茶飲み会をさせていただきます。

地域のみなさまと一緒に進めさせていただきたいと思っております
どうぞよろしくお願いいたします。

また、お近くの方でお手伝いくださる方も併せてお待ちしております。

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誰でも自分の住んでいるところを愛する気持ちを心の片隅に
持ちながら毎日を忙しく又楽しくそして平和に過ごしている。

それは当たり前で三度の食事のように普通にある感情のようですが・・・

どこかで、この街がもっと素敵に、もっと楽しく、ここで暮らしている
「私」にできる小さな生き甲斐と、感謝をどこかで還元したいそんな思いを
少なからず誰でも持っているように思うわけです。

そんな思いを抱くまちづくり委員が長野県小布施町へ魚沼からバスで
ナマモツと地鮎と地酒と魚沼ごころを携えてワクワク交流プチツアーを実施。

なんとも楽しいゆったり日帰りイベントでした。

小布施町のまちづくり委員の中村けいこさん♪親しみを込めたご案内
ありがとうございました。
地元のお母さんの ”名もない漬物”とても美味しかったです~

アチコチで声を掛け合い地元の方と触れ合うことが出来充実した交流ができました。

北斎と栗の街小布施。

北斎の絵が語りかける情熱。
まだまだ私などヒヨッコ、これから、と勇気をもらう。
あの赤が瞼から消えない。

小布施の町並みがすてきな物語の出会う場所となっていることに感動!
官民一体となっているまちづくりが30年以上を掛けて丁寧に作り上げてきた実績が
町民の誇りと自信に繋がり更により豊かなまちづくりへと歩む姿は、私たち

魚沼のまちづくり委員も多いに刺激され思いだけは負けないハイパワーで雪とコメと山菜
が宝物のそして、ちょっとシャイな街魚沼へ帰り場所を移してふるさと賛歌。

愛するふるさとを思うアツい気持ちは小さな一歩から!
少子高齢社会に負けない美しく力強い魚沼市に変貌しようとしている街。
イキイキと笑顔あふれる魚沼市に変貌しようとしている街。 

と、信じつつ呑んで歌うのでした~~。

・とても美味しかった”名もない漬物”
・宮城陸前女川、岩手大船渡市、東北から復興に向けて笑顔携え元気をアピール
 どこでもいつでも誰でも笑顔は万国共通温かいパワーになることを実感。
・素敵なストーリーを産む街小布施
・熱心に町並みガイドの説明を聞くメンバー  アツイぞ小布施。。。
・ゆるキャラOBUSE

・魚沼ホルモン 即効売り切れ
・鮎の塩焼き  美味しすぎて 売り切れゴメン!!

・なんとも豊かで情緒たっぷりストリート人と街並みが優しく溶け合う

  ☆いつかわが街も 呼吸する街 人と自然が織り成す雪と緑と笑顔の街へ☆

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