2013年10月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

≪小千谷中学校 ボランティア体験学習≫
生徒さんたちの礼儀正しさ、口で言わなくても見て学ぶこと、自分で考えて行動できることに感心しました。「心の駅」の活動、本町の商店への聞き取り調査、難しい内容に2つとも意欲的に取り組んでいました。
商店街の方が、「来てくれただけでうれしい」「中学生が、本町商店街に興味をもってくれてうれしい」という声を複数いただきました。また「僕たちに何かできることがありますか」という問いに「君たちが、これからの小千谷をつくっていくのだから、一生懸命、勉強したり、がんばって、立派な人になって小千谷をよくしていってほしい」と言うメッセージをいただきました。式典などで、よく言われる言葉かもしれませんが、商店で頑張っているご主人の姿をみて、その方から「願われる存在」「期待される存在」だということを聞いて、生徒さんたちの顔も引き締まったように感じました。
ニコニコ商店街さんばかりでなく、大人な対応もありましたが、生徒さんたちは、その場その場を精一杯、懸命にされていました。
心の駅は、「お茶を飲んでいきませんか」の声掛けも、席への誘導も上手にしていました。
知らない人と話すチャンスは、ありそうでないものです。それでも、生徒さんたちは、町の人たちの協力もあり、コミュニケーションをとっていました。少し肌寒くなって、忙しい中でのコーヒーサービスは、町の方たちも大喜びで「毎週してほしい」などと言う声も聞かれました。特に男子中学生が一生懸命つくるコーヒーは格別の美味しさだったようです。「一期一会」の精神や「地域の人との会話の大切さ」を肌で感じ取ってくれていたようです。最後の事務所での、個性的な感想はとってもユニークで好感が持てました。また、いつか、お会いできますように!

「みなさ~ん!」

「また、まっていますよ~!」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

≪震災後小浜地域で初めての防災訓練の様子です≫

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

≪小浜『心の駅』メンテナンスと交流≫

小浜町のみなさまにお世話になりました。

これからもよろしくお願いいたします。

バーベキューおいしかったです。

笹団子も評判が良くて良かったです。

心の駅もきれいになりました。

おばまのみなさん、これからもよろしくお願いいたします。

またお邪魔します。

OGPを応援してくださっている皆様、これからも引き続きよろしくお願いいたします

イメージ 1

イメージ 2

≪いわき市小浜へ行ってきます≫

小浜のみなさま、今日明日とお会いできるのを楽しみに、参ります。

昨夜の福島県沖地震による津波は、怖かったですね

台風の影響もあって、色々と自然災害に不安がつきませんが

明日の天候回復を祈っての出発になります。

みなさんの「少し元気になった私たちを見てください」

という、言葉を伺うことができて、うれしいきもちになりました。

個人個人の暮らしの再建や復興にはまだまだ時間が必要ですが

「心」が折れてしまわないように、そう願うばかりです。

生きていて、声を掛け合って共に歩んでいく中で、今よりも少しでも前に進んで行けますように・・・。

長い長い避難生活の中で、つらいこと、かなしいこと、くるしいことがあることでしょう・・・。

ひとりぼっちで、一日中誰とも話すことも無く生活しておられる方もいらっしゃるでしょう・・・。

どうぞ、勇気を出して「SOS」のサインをだしてみませんか。

そして、小さな変化にも気付いてあげてほしいのです。

「だいじょうぶ?」って

声をかけてみませんか・・・。

明日は、いわき市小浜漁港で防災訓練に参加しています・・・。

みなさまにおあいできるのをたのしみにしています。

晴れますように・・・。

イメージ 1

≪新潟県中越大震災からの9年間を振り返って≫

あの日のことは、生きている限り忘れることはないでしょう

そして、その後に体験したことも・・・。

あのときは夢か現実かが理解できなかった・・・。

なぜ、家がこんなにこわれてしまったのか・・・。

なぜ、人々がこんなにも静かに寒さに耐えているのか・・・。

避難所生活を始めて、人が人と支え合って生きていることを実感し

人の弱さや、やさしさや、強さを知った・・・。


そして、見ず知らずの人たちが差し伸べてくれた、尊い支援の手に

ありがたくて流した涙を今も忘れません。

「人間は忘れるから強いんだ」って言ってた方がおられました。

いやなこと、つらいことは忘れてしまった方が幸せです。

ですが、助けていただいたことや感謝の気持ちだけはおもいだすだけでも

心が温かくなって、しあわせなきもちになるから・・・。

ずっとずっと、忘れないでこれからも生きていこうと思います。


全国の応援してくださったみなさまに、心から感謝もうしあげます。


「ありがとう ございます」

↑このページのトップヘ