2013年11月

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≪明日2013年12月1日(日曜日)~3日まで、福島へ行ってまいります≫

福島県いわき市小浜(小浜町公民館)で茶話会→福島県南相馬市で茶話会(二泊三日の予定)

皆様に喜んでいただけるようにと思っております・・・。

寒さも12月ともなりますと日本は全国的に冬~!っていう天候ですが・・・。

太平洋側は、晴の日が多いようです

太陽の光を浴びると、ちょっと元気になれそうですよね・・・。

本当は、砂浜に出てみんなで「小浜心の駅」でお茶飲み会をしたかったのですが
風邪をひかないように、予め区長さんにお願いして公民館で開催いたします
ブログを読んでくださっている皆様の飛び入りも大歓迎です。

今日は小千谷市の酒蔵「新潟銘醸」の社長さんから搾りたての酒かすを頂戴しました

社長、「いつもご協力いただきまして、ありがとうございます」

社員のみなさま、いつも素敵な笑顔で迎えてくださりありがとうございます

ということで、「甘酒」をつくってみんなでいただきたいと思います

楽しみです・・・。


≪雪の知らせが、届き始めました≫

魚沼三山が美しいです!

今はまだ、そんな風に思える心にもゆとり・・・・。

落ち葉焚き・・・。

「・・・ん~いい匂い・・・。」

「子供のころにのなつかしいにおい・・・。」

「焚き付けには、茶色になって地面に落ちている杉の葉」

「杉の枯れ葉・枝はよく燃えるから・・・。」

「いやされます・・・。」

「さつまいもでも焼きたい気分でした・・・。」

「少しの時間だったけど・・・」

「しあわせ・・・。」

「子供たちと一緒に、火の扱い方とか教えてあげたい」

「私たちが子供のころは、もっと自然に触れる生活だった」

「それが生きる力・人間力の肥やし・・・」

すぐにお湯が出て、火もないところで鍋にお湯が沸く生活・・・。

子供たちは何を、どこで学べばいいのでしょう・・・。

机の上で、火は危険です、川は行ってははいけません・・・。

なんて・・・。

よりみち大学にできること・・・。

いっぱいあります・・・。

雄大な景色、空の色の移り変わりに宇宙を感じています。

みんなが生きていてよかったと思えるように・・・。

できることをみんなで一緒に・・・。

 魚沼市文化財講演会  國學院大學 名誉教授 小林達雄


今年は仕事のシフトもクリアで行ってきました


魚野川流域は縄文時代の独自性を持った火炎土器の古里なんだそうです~~


鶏頭冠突起を持つ造形美がとても独自性らしいです


関東や東北地方とも融合しないハート型の窓を持つ魚野川流域の火炎土器

雪に覆われたこの地方の15000年前古代縄文時代の人たちの生活は過酷なモノだったでしょうが

反面その閉鎖された中で豊かな文化を作り上げてきたことが窺える様々な独自性の文様に

ロマンを掻き立てられる。


まだまだ沢山の土器が出土するこの地方ですが、そこで暮らす当事者はそれは又それで

経済的、日常的に困った現象も起こり バランスは難しいこともあるようです。


しかし、大英博物館にも展示されている火炎土器 

当時の名も知らぬ島国日本の活力あるエネルギーを感じさせられます。


このナントもエネルギッシュで個性的な造形美は半年雪に覆われて暮らすモノクロの世界からの

エネルギーの放出?!


雪国の忍耐が 明るい夏への強い憧れとなって現れていると勝手に想像

ここで生まれここで育った事は何処かで自分のルーツとも繋がっているのかしら・・・・

と想いを馳せるとても楽しくワクワクする講演会でした。


未来に想いを馳せるロマンも良いですが遙か昔の過去に想いを馳せるのも悪くはないですね

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≪秋も終盤、残り僅かな秋景色です≫
よりみち大学上片貝キャンパスの銀杏の葉っぱが、風でほとんどが落ちたようです
今日はこれから雨の予報が出ていますので
乾いているうちに、枯葉を集める作業を行いました
自然に吹く風と、人工的な風とで枯葉もふわふわと身を寄せ合っているようです
田んぼの端のほうに目を向けると「つむじ風」がくるくると枯葉を巻き込んでいました
街の中では見れない景色に癒されます
「つむじ風」はかわいい「赤ちゃん風」みたいに見えました・・・。

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≪山の恵みをありがとうございます≫
電話が鳴って、出てみると木沢の小林さん
「おーい」
「なめこ食べるか~!」
「たべる~!」
「よ~し!」
「じゃあ、これからもっていってやる」
そう言って30分後には、いつもの小型のトラックに乗って
木沢の小林さんがきてくださいました
見るとりっぱなきのこ「なめこ」をごっそりともってきてくださいました
「小林さんいつもありがとう!」
小林さんは木沢という標高300メートルの地にある小さな美しい集落にすんでいて
そこで魚沼産こしひかりをつくっている
今年も最高の出来だったそうです
そのほかに真珠のようにきれいで甘くておいしい「トウモロコシ」
そのほか長ネギや里芋、さつまいもなど野菜作りも極めた達人です
木沢地域の方々には、いつもお世話になっています
自然との共生や里山のくらしに焦点を当てた時に、モデルになるような人と人とのつながり
がごく自然に当たり前のように続いている地域なのです
木沢は魅力的な場所です
そして木沢に住む皆さんがとても素敵な方たちばかりなのです。

≪並木さん、と小林さん≫
東京に住む並木さんと木沢に住む小林さん
はじめてなのに、何だかお二人ともエネルギッシュ!
会話が弾んで・・・。
並木さんは「小林さんに会って、元気をもらった」と感激!
木沢の近況などひとしきり積もった話など・・・。
心の駅は、偶然と必然を生み出す「ふしぎな空間」

並木さんは東京で長年「美容室」を経営してこられたキャリアウーマンです
そのお店には「心の駅 愛のポスト」と書かれた小箱が置かれていて
お客様が募金してくださっています
それを一年ごとにOGPへ心の駅への寄付として届けてくださっているのです
今年もその募金箱を持ってきてくださったのです
「募金してくださった方々の優しい志に、感謝し、大切に使わせていただきたいと思っております」
「ありがとうございます」
並木さんから「お店を閉めることにしました」と・・・。
並木さん、これまで本当にありがとうございました。

並木さんの言葉
「心の駅には形がなくて・・・。」

「だから良い」

「一人一人の心の中にあるのだから・・・。」

「優しい心で、おもいやり・・・」

「・・・ですね」


並木さん、これからもご指導ください

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今日は風が吹いたり、雨が降ったり、長岡のほうに行くと雹(ひょう)が積もっていたり
魚沼のほうへ行くと雲間から太陽の日差しがまぶしかったり、不思議な一日でした。

昨夜から、ずっと雷が鳴っていました・・・。

「ピカッ!ゴロゴロ!」

障子ごしに光が白色に映りだして・・・。

眠ったふりをしても・・・

ドキドキです

どこかに落ちたかな・・・。

自然災害について考えています

私たち人類は、これからも生きていくのです

自然と共生をして・・・。



今日の上片貝キャンパスは黄色に色づいて・・・。

黄色のじゅうたんは、ふかふかです

むらなく敷き詰められて、風さんは良い仕事をしていますね

完璧です・・・。

美しい秋の芸術です

紅葉も赤くて、赤と黄色のコントラストが私の心にも鮮やかな光をともしてくれています。

冬が来る前に・・・。

もうすこしだけ・・・。

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