岡本法律事務所のブログ

2013年08月

国家はなぜ衰退するのか【下】

 権力・繁栄・貧困の起源

2013年6月25日 初版発行

2013年8月10日 4版発行

著 者  ダロン・アセモグル

     ジェイムズ・A・ロビンソン

訳 者  鬼澤 忍

発行者  早川 浩

発行所  株式会社 早川書房

ISBN978-4-15-209385-1

 

目 次

第九章 後退する発展

 ヨーロッパの植民地主義は、いかにして世界の多くの地域を貧困に陥れたか。

 

第一〇章 繁栄の広がり

 世界の一部の地域は、いかにしてイギリスとは異なる道筋で繁栄に至ったの

 か。

 

第一一章 好循環

 繁栄を促す制度はいかにして、エリート層の妨害を避ける正のフィードバッ

 ク・ループを生み出すのか。

 

第一二章 悪循環

 貧困を生む制度はいかにして、負のフィードバック・ループをつくって持続

 するのか。

 

第一三章 こんにち国家はなぜ衰退するのか

 制度、制度、制度。

 

第一四章 旧弊を打破する

 いくつかの国家はいかにして、制度を変えることによってみずからの経済的

 軌道を変更したか。

 

第一五章 繁栄と貧困を理解する

 世界はいかにして異なるものになったのか、そしてこれを理解することが、

 貧困と闘おうとするほとんどの試みが失敗してきた理由をいかにして説明で

 きるのか。

 

謝辞

 

解説 なぜ「制度」は成長にとって重要なのか     稲葉振一郎

 

付録 著者と解説者の質疑応答

 

文献の解説と出典

 

参考文献

 

索引

国家はなぜ衰退するのか【上】

 権力・繁栄・貧困の起源

2013年6月25日 初版発行

2013年8月10日 4版発行

著 者  ダロン・アセモグル

     ジェイムズ・A・ロビンソン

訳 者  鬼澤 忍

発行者  早川 浩

発行所  株式会社 早川書房

ISBN978-4-15-209384-4

 

目 次

序文

 エジプト人がホスニ・ムバラクを打倒すべくタハリール広場を埋め尽くした

 のはなぜか、またそれは、繁栄と貧困の原因をめぐるわれわれの理解にとっ

 て何を意味するのか。

 

第一章 こんなに近いのに、こんなに違う

 アリゾナ州ノガレスとソノラ州ノガレスは、人も、文化も、地勢も同じだ。

 それなのに、一方が裕福でもう一方が貧しいのはなぜだろうか。

 

第二章 役に立たない理論

 貧しい国々が貧しいのは、地理や文化のためではないし、国民を豊かにする

 政策を指導者が知らないためでもない。

 

第三章 繁栄と貧困の形成過程

 いかにして、制度から生じるインセンティヴによって繁栄と貧困が決まるの 

 か。また、いかにして、政治を通じて国家がどんな制度を持つかが決まるの

 か。

 

第四章 小さな相違と決定的な岐路―歴史の重み

 政治的対立を通じて制度はいかに変化するか、過去はいかにして現在を形成

 するか。

 

第五章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」

      ―収奪的制度のもとでの成長

 スターリン、シャーム王、新石器革命、マヤ族の都市国家のすべてに共通す

 るものは何か。そしてそれは、中国の目下の経済成長が長続きしない理由を

 どう説明するか。

 

第六章 乖離

 制度は時とともにいかに発展し、往々にしてゆっくりと乖離していくのか。

 

第七章 転換点

 一六八八年の政治革命はイングランドの政治制度をいかに変え、産業革命に

 結びついたのか。

 

第八章 領域外―発展の障壁

 多くの国で政治力を持つ人々が産業革命に反対したのはなぜか。

 

文献の解説と出典

 

索引

ブログネタ
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アメリカ・ロースクールの凋落

2013年4月25日 初版第1刷発行

著 者  ブライアン・タマナハ

訳 者  樋口和彦 大河原眞美

発行者  平田 勝

発 行  花伝社

発 売  共栄書房 

ISBN978-4-7634-0662-0

 

目 次

はじめに

謝辞

 

序章 ロースクールの危機(1997年ころ)

 

第1部 自主統制への衝動

 第1章 アメリカ司法省、アメリカ法曹協会を訴える

  査察はどのように生かされたのか

  教授の報酬をターゲットに

  リーガル・クリニック教員の反乱

  高くついた認証評価

 第2章 なぜロースクールは3年なのか

  超一流ロースクールが基準をつくる

  異なった専門職の学術モデルの統一化

 第3章 教員がアメリカ法曹協会認証基準の変更に戦いを挑む

  社会的貢献にも従事する無私無欲の法学教授

  リーガル・クリニック教員の既得権を守るための戦い

  今のリベラル派と昔のエリートとの予想外の酷似

  規制取り込みの再挑戦

 

第2部 ロースクール教授について

 第4章 講義の負担を減らすが、給料は上げる

  講義担当数の削減

  記録的に少ない授業担当時間数のさらなる削減

  授業担当時間削減の問題ある結果

  給料の上昇

  ロースクール教員の高い給料

  ロースクール教員の給料のための授業料の支払い

 第5章 研究の追求のコストと結果

  ロースクール教授はなによりも研究者

  法学研究成果に誰が支払うのか、またどれだけの量に対してなのか

 第6章 教授が増え、予算も増える

  ロースクールの拡大

  拡大の経済的結末

  拡大により身動きがとれない

 

第3部 USニュースの格付け

 第7章 ランク付けの威力と弊害

  ロースクールの厄年

  USニュースのロースクール支配

 第8章 法律学界における有害な進展

  揺れる定時制プログラム

  どこそこもはびこる転学現象

  奨学金制度の拡充と方向転換、その影響

  エリート体質の強化

 

第4部 壊れた経済モデル

 第9章 授業料高騰と借金の増大

  授業料上昇とインフレの比較

  上昇する借金の負担の実像

  二つの返済類型:トップ企業法務職とその他

  弁護士の職を得られない卒業生の割合の高さ

  収入基準返済プログラムの否定的側面

  いかがわしい経済的結果を生むロースクール

 第10章 授業料急上昇のわけ

  ロースクールと大学の授業料の値決め

  需要と価格

  エリートロースクールの責任

 第11章 ロースクールのコストパフォーマンス

  法律学位の経済的報酬の計算

  法律学位はペイするかの確率計算

  ロースクール志望者の選択妨害

 第12章 学生への警告

  当てにならない公表給与額

  ロースクール生の債務と仕事の展望

  ロースクール志望者のなすべき計算

  ロースクール志望者が考慮すべきこと

 第13章 ロースクールへの警告

 第14章 前進への道

  法律市場における構造的変化

  基本的問題

  分化した法教育システム

  アメリカ法曹協会抜きの改善法

  連邦ローン受給資格要件

  ロースクールごとの連邦ローン総額制限

  市場に強制される変革

  未来への希望

 

エピローグ(結びの言葉) 最後に

 

原注

 

訳者あとがき(樋口和彦)

 

看護倫理学

 -看護実践における倫理的基盤-

平成22年11月15日 初版発行

編 集  松木光子

発行者  廣川恒男

発行所  ヌーヴェルヒロカワ

ISBN978-4-86174-037-4

 

目 次

【パートⅠ】倫理編

 第1章 倫理学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (浅野遼二)

  1 倫理学とは何か

  2 倫理思想の分類

 第2章 生命倫理学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (浅野遼二)

  1 バイオエシックスとは何か

  2 自律,恩恵の原理とインフォームドコンセント

  3 生命の質と生命の尊厳

  4 生命の尊厳とヒューマニスティックな生命論

 第3章 医療倫理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (長尾式子・赤林 朗)

  1 はじめに

  2 医療倫理における重要概念

  3 臨床医療における倫理的問題

  4 医学研究をめぐる倫理的問題

  5 終わりに

 

【パートⅡ】看護倫理

 第4章 看護倫理の基本理論、倫理的概念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (松本光子)

  1 基本理論

  2 看護倫理とは何か

  3 看護職者の主要な倫理的行動の基準

  4 現代における看護の倫理的理論と原則

 第5章 看護過程における倫理的問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (松本光子)

  1 看護過程とは何か

  2 看護過程における批判的思考と臨床判断,および倫理的判断の重要性 

  3 看護実践課程でみられる倫理的問題

 第6章 倫理的意思決定モデル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (佐藤蓉子・渡邉眞理)

  1 倫理的意思決定モデル

  2 具体的な意思決定のための方法:事例分析

 第7章 倫理的責任 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (岡谷恵子)

  1 専門職と社会的倫理

  2 責任とは何か

  3 看護者の倫理的責任

  4 看護者の法的責任

 第8章 看護倫理に基づくケアリング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (佐藤蓉子・清水奈緒美)

  1 ケア/ケアリング

  2 近代看護の倫理的基盤

  3 ケアの倫理

  4 看護学におけるケアリング

  5 ケアリングがもたらすもの

 第9章 看護倫理と看護研究 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (小笠原知枝)

  1 看護研究における倫理的配慮とは

  2 調査,面接,実験などの研究法における倫理的配慮

  3 看護研究における倫理指針

  4 臨床研究に関する倫理指針

  5 倫理審査委員会

  6 研究プロセスに沿った具体的な倫理的配慮

  7 研究者のミスコンダクトとモラル

  8 研究と倫理的配慮における課題

 第10章 看護倫理と法的問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (良村貞子)

  1 倫理と法

  2 倫理と医療法

  3 医療法と保健師助産師看護師法

  4 保健師助産師看護師法違反

  5 医療行為

  6 医療事故と医療過誤

  7 法的責任

  8 倫理的問題に関する裁判例

  9 法的諸問題

 

【パートⅢ】実践編

 第11章 看護実践における倫理的基盤

  1 倫理理論の応用 (佐藤蓉子)

  2 臨床での倫理的実践を支える体制 (佐藤蓉子)

  3 専門的,社会・文化的,政治的因子の影響 (佐藤蓉子)

  4 倫理上のジレンマ (宇佐美しおり)

  5 倫理上の意思決定と看護過程 (久米弥寿子)

 第12章 事例とその考察

  1 がん高齢者の自立に関する看護倫理 (中村陽子)

  2 妊娠継続の意思決定に関する看護倫理 (田中和子)

  3 精神疾患患者の医療機関受診に関する看護倫理 (北山明子)

  4 高齢者の身体拘束に関する看護倫理 (西片久美子・福家修子)

  5 ネグレクトにある子どもと母親に関する看護倫理 (近藤明代)

  6 終末期の意思決定に関する看護倫理 (沼田靖子)

 

用語解説

 

付録 看護倫理に関係のある倫理綱領

 

索引

 

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