2014年06月
「本の窓」2014年7月
いつでもどこでも本の世界が豊かに広がる
月刊 本の窓
2014年7月号
2014年6月20日 発行・発売
第37巻 第6号 通巻337号
編集人 岡 靖司
発行人 蔵 敏則
発行所 小学館
雑誌 08201-7
もくじ
[対談]第38回
外野の直言、
在野の直感
菅原文太vs鎌田慧
[刊行記念企画・私の編集した本]
『江戸マンガ①芋地獄』
『江戸マンガ②人魚なめ』
[自署を語る]
『胡蝶殺し』
近藤史恵
[新連載]
一九四四(昭和十九年)の大震災―生死の境 東海道本線―
西村京太郎
[エッセイ]
漂流怪人・きだみのる18 嵐山光三郎
老いるチカラ18 柴門ふみ
裏から見た日本18 酒井順子
もう時効だから、すべて話そうか14 一橋文哉
メロドラマ・オペラ 不滅のヒロインたち12 岡田暁生
60年代ポップ少年33 亀和田武
浅草の勘三郎4 荒井修
書食女子の読書日記27 河合香織
マジメに考える「日本脱出」計画14 水谷竹秀
[小説]
わが心のジェニファー13 浅田次郎
大沼ワルツ11 谷村志穂
[詩]
扉のかたちをした闇10 江國香織×森雪之丞
私の編集した本
『ポケットに物語を入れて』ほか
『本の窓』年間定期購読のご案内 ほか
読者フォーラム
小学館出版案内
2014.6.28 標語入り消印 「航空日本の建設は 愛国切手で」S12.10.20
みんな「おひとりさま」 2012年
みんな「おひとりさま」
2012年10月30日 第1刷発行
2012年11月25日 第2刷発行
著 者 上野千鶴子
発行者 辻一三
発行所 株式会社青灯社
ISBN978-4-86228-061-9
C0036
目次
Ⅰ 「私」を語る
1 「女の成熟」って
人生は偶然の連続だけれど 屍の私に火をつけた女性学
チャンスはいつも1回きり みんな最後はおひとりさまに
2 「女遊び」のたのしみ
女性性と折り合えない少女時代、男友だちさえいれば十分だった
学生運動で男に絶望、そして女性学と「女遊び」に出会う
必要だから自分で手に入れる。友情はセキュリティ・ネット
いつでも「お帰りなさい」と迎えてくれる人たちが世界中に何人かいる
微調整して互いに相性をつくる
3 女の友情
地震直後、引越しの梱包をしながら 女であるだけでわかり合える
人間関係にもメンテナンスは必要
どんな愛情も友情もみんな「拾いもの」
4 遠距離介護の経験
「殺してくれ」と母は言った 時限付き娘ごっこ
負い目を意地でカバーして 人間は立派には死ねない
老後への不安も消えて
5 アラフォーおひとりさまへ
ストック形成意欲を持たないアラフォー
結婚適齢期の後に介護適齢期
まじめに働き続けるしかない
いつからでも働き始められる
政治を諦めないで
Ⅱ 「おひとりさま」の老いと死
6 向老学のススメ
はじめに 高齢者の自己否定観
上り坂と下り坂 当事者主権とは
介護する側、される側 当事者研究
介護される側の心得 「助けて」と言える私
終わりに
7 「男おひとりさま」――幸せに暮らせる人、暮らせない人
下心のない女友だちが大事 脱「男の甲斐性」
弱さの情報公開を 家族がいないメリット
8 お墓はいらない私が願うこと
墓は家意識の指標 女性が密かに望む「死後離婚」!?
墓にも流行がある お墓は負担を残すもの
私はお墓はいらない
Ⅲ 「みんなおひとりさま」時代の男と女
9 ひとり旅のススメ
旅は人 ひとり旅がいちばん
見知らぬ人のドアが次々に開く
10 シングルはモラトリアムか?
未婚・晩婚・非婚 シングルとシングル・アゲイン
近代家族の解体と性革命 「おひとりさま」の時代
所属無用のフリーランス社会
11 女はあなたを看取らない
「お願い、助けて」 増える男性の「おひとりさま」
夫はストレス源? 男性介護者の増加
「生涯現役」思想のツケ
「見たくない、聞きたくない」では済まされない老後の現実
カネでよい介護は買えない 団塊男の生きる智恵
12 「みんなおひとりさま」時代の社会の設計
おひとりさまが増えている
「シングル・アゲイン」と「最後はシングル」
シングル単位の制度設計を 単身世帯の増加は内需拡大?
「ひとり」が基本
13 「おひとりさま」が「安心して死ねる介護サービス施設」の探し方
「カネより志」で介護をする人は必ずいる
劣悪化の流れができている「高専賃」には注意が必要
Ⅳ 「おひとりさま」のセックス
14 この40年間で女のセックスは変貌を遂げたか?
――北原みのり『アンアンのセックスできれいになれた?』
(朝日新聞出版、二〇一二年)をめぐって
【対談】上野千鶴子×北原みのり
日本のウーマンリブは何を目指していたのか
バブル時代を象徴する〝きれいな裸〟
不況に突入。象徴的だった〝東電OL殺人事件〟
女を降りれば、ラクになる?
2000年代、そしてみんな風俗嬢になった……!?
15 シングルの特権! 選べるセックス
【対談】上野千鶴子×大川玲子
交際相手の半分以上が既婚者
魅力資源の高い男は売却済み
シングル女性のセックスはクオリティが高い?
セックスレスのどこが悪い
セックスの賞味期限はいつまで?
パートナーといいセックスを
Ⅴ 団塊世代はどこへ?
16 団塊世代の女性、これまでとこれから
同じ世代でも男と女は別人種 自由をうばわれる番狂わせ
「奥さん」から「外さん」へ
17 世代間対立という罠
「おひとりさまの老後」への批判
団塊世代はゼロからのスタートだった
団塊女性にストックはない ストック劣化という予想外のシナリオ
非正規雇用が問題化した背景
エリート女性のネオリベ化がもたらしたもの
家族を当てにできない若者たち
誰が得をするのか?
補論 団塊ジュニアが生きる社会
団塊ジュニアが「ロスジェネ」になったわけ
非婚化する団塊ジュニアたち
個人使と社会史の交差 団塊世代は子育てに失敗したか?
「人類5万年 文明の興亡」下巻
人類5万年 文明の興亡(下)
なぜ西洋が世界を支配しているのか
2014年3月25日 初版第1刷発行
2014年6月5日 初版第2刷発行
著 者 イアン・モリス
訳 者 北川知子
発行者 熊沢敏之
発行所 株式会社 筑摩書房
ISBN978-4-480-86128-3
C0022
目次
Ⅱ 興亡 文明隆盛と衰退の法則(承前)
第7章 東洋の時代
東洋のリード/
戦争と稲作/
武則天の世界/
末裔たち/
予言者の言葉/
中心は持ちこたえず/
圧力を受ける/
暗い悪魔のような工場
第8章 世界へ向かう
マルコ・ポーロの見たもの/
悪魔の戦争/
銃、病原菌、鉄/
様々な川/
テノチティトランの鄭和/
偉大な人間とへまな愚か者/
生まれ変わる/
孤立の利点/
一五二一年
第9章 西洋が追いつく
上げ潮/
納屋の鼠/
帝王の王冠/
固い天井/
ステップを封鎖する/
外洋に向う/
時計にたとえる/
望遠鏡による公開試合/
鉄の法則
第10章 西洋の時代
世界中が欲しがるもの/
蒸気の喜び/
大きな分岐/
グラッドグラインドたち/
世界は一つ/
戦艦ネメシス号/
東洋の戦争/
世界の戦争へ/
「何もかも」の時代/
人民の楽土/
夏の風、西の風
Ⅲ 未来 歴史が指し示すもの
第11章 なぜ西洋が支配しているのか…
生物学・社会学・地理/
人間の意思の意味/
バック・トゥ・ザ・フューチャー/
夜来る/
「ファウンデーション」
第12章 ……今のところは
歴史の墓場で/
チャイメリカ後/
二一〇三年/
最悪のシナリオ/
大レース/
やがて来るものの姿/
東と西が出会うとき
補遺 社会発展指数について
四つの反論/
エネルギー獲得量/
組織化/
戦争遂行力/
情報技術/
誤差の許容範囲/
結論
謝辞
訳者あとがき
参考文献
地名・国名・事項索引
人名索引
