2009 年の事件です。もとの情報はきえています。
年金担保は最後の生活費まで奪うものですからちゃんとした機関だけがあつかうことができません。
この事件の場合出資法違反の高金利をとっていますから利息のほかに元本も受け取ることはできません。
ですから被害者の老人は債務を負っていないことになり、担保設定契約も無効ということになります。
容疑者から年金証書の任意の返還がないときは再発行してもらえばいいことになります。

年金少々あずかりのほかに預金のキャッシュカードをあずか手口もあります。


担保は年金証書 高齢者にヤミ金容疑、業者を逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY200906180117.html

 年金証書を担保に高齢者に高金利で融資をしていたとして、神奈川県警は18日、同県横須賀市の貸金業、金正洙容疑者(58)と妻(51)、従業員の男(47)の3人を貸金業法違反(公的給付に係る預金通帳等の保管制限)と出資法違反(高金利)の疑いで逮捕した。
 捜査関係者によると、金容疑者らは05年10月~今年1月、同市と横浜市の65歳以上の5人から年金証書と年金振り込み口座の通帳などを担保として預かった。さらに、06年7月~08年10月、70代の2人に1日あたりの法定金利0.08%を大幅に超える0.16%の金利で貸しつけ、利益を得た疑いがある。
 金容疑者らは、最初に店に来た段階で、年金証書などを預かり、お年寄りが自由に年金を引き出せないようにしていた。2カ月に1回の年金支給日に現金自動出入機(ATM)で現金を引き出して利息分を回収した上で、残りを渡していた。02年から今年1月までの間、高齢者約120人に、高金利で金を貸し付け、約2500万円の違法な利益を上げていたという。
 年金証書などを担保にし、銀行口座から年金を差し押さえる行為は、04年の貸金業法改正で規制されている。