岡本法律事務所のブログ

岡山市北区にある岡本法律事務所のブログです。 1965年創立、現在2代めの岡本哲弁護士が所長をしています。 電話086-225-5881 月~金 0930~1700 電話が話中のときには3分くらいしてかけなおしください。

カテゴリ: 読書

非常事態宣言を受けて5月31日まで休館していた岡山県立図書館が6月20日まで休館
延長となりました。週10冊程度借りていたユーザーとしては残念ではありますが、しかた
ありません。

渡航『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』の原作1~3巻での矛盾

主人公比企谷八幡はそのひねくれた性格と入学式当日の交通事故入院がたたって、高校1年からクラスで孤立しています。交通事故について2巻では主人公の八幡が由比ガ浜由衣が散歩中の愛犬サブレーが道路に飛び出したのを庇って自動車にひかれて骨折入院となります。八幡は犬の飼主が由比ガ浜であることを知らなかったこと、加害者(運転手も同乗者も)を知らないことが明らかになり、3巻では雪ノ下雪乃が同乗者であったことがにおわされ、その後明らかになります。雪乃が八幡が被害者であることをずっとわかっていたのなら1巻2巻の八幡への毒舌はちょっとひどすぎないかなあ。恨まれることの警戒も含めて被害者の名前くらいは記憶しているのではなかろうか。

【https://www.honzuki.jp/book/298197/review/261161/】

https://www.honzuki.jp/book/297251/review/260193/

東野圭吾『超・殺人事件 推理作家の苦悩』新潮社・2001年

文庫は2004年

冒頭が『超税金対策殺人事件』で1997年初出です。

『妹さえいればいい』に出てくる税理士に比べてあまり有益なアドバイスをしないデブで汗かきの税理士がでてきます。職業との関連性のために連載小説のなかにむりやりいれようとするが、さてどうなるか、となっています。

三木先生の新書でも経費のあいまいさに小説家の経費の例がありましたが、これがヒントでしょうか。

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