岡本法律事務所のブログ

岡山市北区にある岡本法律事務所のブログです。 1965年創立、現在2代めの岡本哲弁護士が所長をしています。 電話086-225-5881 月~金 0930~1700 電話が話中のときには3分くらいしてかけなおしください。

カテゴリ: ドイツ

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ピックアップ書評にえらばれました。

岡山県立図書館にもはいっていました。


法学部図書館ならはいっているのではないでしょうか。


未遂犯についてわからなくなったときに学生時代によむと案外わかりやすくなるかもしれません。

初版は1982年ですが、2003年に新版となりました。著者がなくなられているので、もう改版はないでしょう。
結果無価値論からの共犯と身分の法解釈論です。


「共犯と身分」の問題を中心に、共犯の処罰根拠、共犯の従属性、共犯の限定性などの諸点も考察する。『法学協会雑誌』に発表した論文をまとめたもの。新たな論文も収めた、1982年初版の新版。

■内容紹介
大好評を得た、昭和57年に公刊した『共犯と身分』を軸に、他に執筆した論文を収録して、迷路といわれる共犯論の中にあって、とりわけ解決困難とされてきた共犯と身分の問題について、刑法65条の合理性自体に批判の目を向けるという新しい視点から根本的検討を加えた注目の書。


≪目次≫
第一部 共犯と身分
第一章 問題の所在

第二章 ドイツ刑法五〇条をめぐる理論の展開―身分概念を中心として―
ドイツ刑法五〇条の沿革と解釈上の問題点/一九四三年改正前の理論状況/一九六八年改正までの理論の展開

第三章 構成的身分・加減的身分という区別の批判的検討
形式的区別の発生原因とその批判/形式的区別を維持する見解とその批判/総括―六五条解釈の新たな視点―

第四章 我刑法六五条解釈の一試論
新たな視点からの具体的帰結/六五条一項の解釈/六五条二項の解釈

第二部 共犯と身分―補論
第一章 共犯と身分―その比較法的考察
はじめに/フランス/ドイツ/オーストリア/若干の考察―むすびに代えて

第二章 共犯と身分―その解釈論的考察(1)
問題の概観/問題解決の理論的基礎/六五条の解釈

第三章 共犯と身分―その解釈論的考察(2)
はじめに/違法・責任身分の区別について/事後強盗罪について/主観要素と身分

第四章 共犯と身分―その解釈論的考察(3)
はじめに/六五条無用論/義務犯論/事後強盗罪の共犯/片面的誇張従属説

第五章 判例研究
(1)旧所得税法七〇条一〇号所定の検査妨害罪は身分犯か

(2)補助金適正化法二九条の共犯関係―身分犯と共同正犯、必要的共犯

(3)外国で麻薬を売却して財産上の利益を得る目的が麻薬取締法(平成二年法律第三三号による改正前のもの)六四条二項にいう「営利の目的」にあたるとされた事例

(4)営利の目的と刑法六五条適用の要否

http://yosukenaito.blog40.fc2.com/blog-entry-4849.html
ナチス・ドイツによるホロコーストを何度も否定しては有罪判決を受け続け、“言論の自由”を理由に控訴していた“ナチスばあちゃん(Nazi Oma)”ことウルスラ・ハーバーベック被告(ドイツ人・89歳)の裁判で、ドイツ最高裁判所は、ホロコーストを否定する行為は言論の自由には該当せず、、“治安を脅かしている”との裁定を下し、禁錮2年6月を言い渡しました。
 ドイツ式の戦う民主主義では民主主義を脅かす言論については言論の自由がないことになる例ともいえます。
禁固刑というのも。懲役刑ではなく、労働蔑視のキリスト教的世界観なのか高齢を考慮したのかではなかろうかとか思います。。

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