8月のライブも、残すところあと1本。
あっという間に過ぎていったというか、しっかり刻み込んで、駆け抜けたような、そんな8月です。

イヌガヨは、6年半ぶりに正式ドラマー、Mことみずおちくんが加入し、この8月の怒涛のライブラッシュで、より「バンド」になっていったのではないだろうか。

新体制では、もう6本ライブをやった。
どのライブでも、しっかり積み重ねていけてるし、何よりこの3人で音を出すのが嬉しく、めちゃくちゃ楽しかった。

みずおちくんは、とても素直で、真面目で頭が良く博識であり、ユーモアのある男だ。
声がでかい。
ガタイもよい。
そして、音楽がとても好きだ。

彼のドラミングは丁寧かつでかい音で、音数も多い。
どっしりとしている。
その頼もしいプレイによって、イヌガヨはさらにタフなバンドになった。

おれは今のイヌガヨにとても可能性を感じてる。
なんだか、どこへでも行けそうな気持ちだ。
実際、いろんな街へ行くことが決まってる。
まさに、おれのやりたかったことだ。
そして、イヌガヨに正式ドラマー加入という、おれの夢が叶ったんやなぁと、すごく実感している。

もし、この新体制になって、イヌガヨから離れていく人がいたとしても、おれは何も気にしません。

一つ言えることは、今のイヌガヨがおれは好きだということ。
このメンバーが出会い、今のイヌガヨがあることが最高で、すごい奇跡だ。

この3人で、イヌガヨ。
この3人で、突き進んでいきます。

これからもよろしくね!!
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アルさんとは、イヌガヨで叩いてもらうまでも、ちょくちょく一緒にやっていた。

おれがいいなあと思ったシンガーソングライターの人のバックをやっていた。
Bacon主催の淀川フォークフェスというイベントがあり、その場所限定で、ライブをしたものだ。

Baconで叩いてる時のアルさんのドラムの凄まじさは、もうずっと前から知っていて、香川出身繋がりで、じゃっくとアルさんが仲良くなって、そっから少し話すようになった気がします。

アルさんは、ツッコミの鬼。
というか、物事を面白く捉えることができる、面白いポイントを見つけることができる、
とてもユーモアに溢れた人である。

歳はそんなに変わらないのに、なんだかすごく先輩な気がしている。
それが堅苦しいものではなく、なんか居心地のいいしっくりくる感じなのです。

そんなアルさんとの最後のライブが終わった。

昨日はおれのふざけたMCが多かったんですが、それを楽しんでくれてよかった笑
ここぞとばかりに突っ込んでくれて助かりました笑

そのままでええねん、おかべは自然でええねんって。

昨日は本当に楽しかった。

お客さんがめちゃくちゃ盛り上がってるのも嬉しかったんですが、個人的なハイライトは、演奏中アルさんの方を見たとき、ちゃっとめちゃくちゃしんどそうやけど笑ってて、「ヤバい」って心の声で叫んでたことです。笑
生活の最初で、スティックの先が飛んでったのも、バッチリ見ました。笑

そんなアルさんを、プレイヤーとして、人として、おれは大好きで、すごく尊敬してます。


これからは、じゃっくとおれとMくんとで新しいイヌガヨとして、アルさんはBaconのドラマーとして、さらに突き進んでいくでしょう。

寂しくはないです。

8/3梅田クアトロでのセッチューフリーで、早くも新生イヌガヨとBaconの共演が決まっております!!笑

またアルさんとはすぐに会います。笑

昨日の打ち上げの帰り、アルさんの別れ際に最後の言葉は、

「じゃあ、次は8月3日やな」

でした。

おれらも、

「よろしくっすー!」

って返しました。

それがなんだか、すごく嬉しかった。
そういうのがいい。


6年半のイヌガヨで叩いてくれて、ありがとうございました、アルさん!!
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撮影 三谷晃代


駆け抜けた2時間半、あっという間でした。

正真正銘の、十三ファンダンゴでの最後のライブであり、アルさんとの最後のライブでした。

昨日あの場所に駆けつけてくれた全国各地のみんな、ありがとう。


あの場所で、たくさん泣いたり笑ったりしました。

ええライブできたなよな、おれら、って、疲労はあるけど爽快感でいっぱいの夜もあった。

ライブ後、なんとも言えない、誰にも言えない、何も言いたくない、早く帰りたい時もあった。

でも、どんな夜でも、十三ファンダンゴは、いつでも暖かかったなあ。



帰り道は、お互い家が堺ということで、ちょくちょく加藤さんと一緒に電車で帰った。

今でこそありがたいことにスタッフのみたにさんに車で送ってもらってますが、以前は終電ギリギリで、乗り換えはダッシュしてました。


電車の中で、ライブの話、バイト先の話、恋の話とか、いろんな話をした。

帰り道にちょっと一杯、ってこともあった。


そんな時間を過ごして迎えた朝は、清々しくて、なにか希望に満ちていた。



昨日の打ち上げは、いつもの顔ぶれが揃い、いろんな話をした。

他愛のないことや、なんてことないことで、たくさん笑った。

そして今日。

やっぱり、清々しくて、なにか希望に満ちている。


十三のあの場所はなくなってしまうけど、新しいファンダンゴが、堺で始まる。

ファンダンゴを愛するバンド、お客さん、スタッフがいれば、場所が変わろうが、そこはファンダンゴで、絶対に素晴らしい場所になる。


おれはそれが楽しみで、ファンダンゴが素晴らしくなる、その一役を担うバンドとして、とても燃えている。




十三ファンダンゴの営業日も、残りわずか。

スケジュールを見たら、凄まじい日ばかり。

8月の2日と3日は、ステージ、階段、楽屋を解放して、ドリンク代のみで、自由に入れます。


おれも、いける日は行こうと思います。


いろんな気持ちがあるけど、感謝の気持ちが何より大きい。

大きくおれの人生を変えた場所。

ふるさとと呼べる場所。


ありがとう、十三ファンダンゴ!!

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撮影 岡田あき

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