路上、歌うこと
今月は、イヌガヨでいろんなとこに行きました。
岡山、松山、周南、新宿、荻窪、広島。
今回のツアーは、自分のソロ音源発売直後ということもあり、せっかくやから合間時間に各地の路上で歌おうと思い、アコギを持っていきました。
ツアーでライブバーやライブハウスで歌いに行くには、現状なかなかスケジュールが難しいのですが、これは必ず改めて歌いに行きますので。
今回の合間に路上で歌うやり方、いろんな地方の路上事情も知れたし、これからもうまくやっていきます。
なかなか事前告知も急やったりしたのですが、駆けつけてくれたみなさん、ありがとうございます。
今後はもうちょい早めにお知らせできるようにします。
普段ライブハウスに行くことがない人、そして音楽をあまり聴かない人に、歌を聴いてもらう機会があるというのは魅力です。
目的地に向かう途中の人に、立ち止まって聴いてもらうというのは、なかなか難しいけど、とてもやりがいがある。
あと、生音生声で歌うというのも、自分は大事にしてます。
いろんな音の中で、聴き取り辛いかもしれないけど、その中で聴きとれるくらいの声量を身に付けたいし、生音、とくに生声にしかない響きはある。
ギターとこの身ひとつで歌えるフットワークの良さも魅力。
そしてアンプを通した時より苦情が格段に少ないです。
ただ、路上はやはりグレーゾーンで、騒音問題、道路交通法違反に当てはまります。
自分の歌うために立ってる場所が通路として邪魔にならないか、住居の近くではないか、先に歌ってる人がいる場合は、その人との距離とか。
そもそも音楽を必要としていない人もいるし、好みじゃなかったらただの騒音になる場合もあるし、疲れてる時は静かにして欲しい人もいるやろうし。
いろんな人に許容してもらってるから路上で歌えるのであり、歌うより、むしろ歌わせてもらってる。
苦情があって止められれば、すぐに中止するし、当たり前にできるとは思ってないです。
だから、音楽を楽しむことを守られた場所であるライブハウスやライブバーというのが、どれだけ大切か、ありがたいことか、素晴らしいことかと改めて感じます。
そんな制限の中やけど、路上で誰かの心に響くことがあって、暖かい言葉をかけてくれたりした時は、本当に嬉しいです。
できるだけ多くの人に聴いて欲しいけど、それより一人にどれだけ深く響かせることができるか。
そこに居てくれる誰かに。
目の前に広がる世界に。
全存在をかけて。
魂を込めて。
自分にとって歌うということは、そういうことです。
そして、歌うことが1番、自由を感じることができる。
場所や環境が違っても、それは変わらないです。
立ち止まって歌を聴いてくれた方、歌を聴きに駆けつけてくれた方、本当にありがとうございます。
また、歌声のする場所で会いましょう!
また
岡山、松山、周南、新宿、荻窪、広島。
今回のツアーは、自分のソロ音源発売直後ということもあり、せっかくやから合間時間に各地の路上で歌おうと思い、アコギを持っていきました。
ツアーでライブバーやライブハウスで歌いに行くには、現状なかなかスケジュールが難しいのですが、これは必ず改めて歌いに行きますので。
今回の合間に路上で歌うやり方、いろんな地方の路上事情も知れたし、これからもうまくやっていきます。
なかなか事前告知も急やったりしたのですが、駆けつけてくれたみなさん、ありがとうございます。
今後はもうちょい早めにお知らせできるようにします。
普段ライブハウスに行くことがない人、そして音楽をあまり聴かない人に、歌を聴いてもらう機会があるというのは魅力です。
目的地に向かう途中の人に、立ち止まって聴いてもらうというのは、なかなか難しいけど、とてもやりがいがある。
あと、生音生声で歌うというのも、自分は大事にしてます。
いろんな音の中で、聴き取り辛いかもしれないけど、その中で聴きとれるくらいの声量を身に付けたいし、生音、とくに生声にしかない響きはある。
ギターとこの身ひとつで歌えるフットワークの良さも魅力。
そしてアンプを通した時より苦情が格段に少ないです。
ただ、路上はやはりグレーゾーンで、騒音問題、道路交通法違反に当てはまります。
自分の歌うために立ってる場所が通路として邪魔にならないか、住居の近くではないか、先に歌ってる人がいる場合は、その人との距離とか。
そもそも音楽を必要としていない人もいるし、好みじゃなかったらただの騒音になる場合もあるし、疲れてる時は静かにして欲しい人もいるやろうし。
いろんな人に許容してもらってるから路上で歌えるのであり、歌うより、むしろ歌わせてもらってる。
苦情があって止められれば、すぐに中止するし、当たり前にできるとは思ってないです。
だから、音楽を楽しむことを守られた場所であるライブハウスやライブバーというのが、どれだけ大切か、ありがたいことか、素晴らしいことかと改めて感じます。
そんな制限の中やけど、路上で誰かの心に響くことがあって、暖かい言葉をかけてくれたりした時は、本当に嬉しいです。
できるだけ多くの人に聴いて欲しいけど、それより一人にどれだけ深く響かせることができるか。
そこに居てくれる誰かに。
目の前に広がる世界に。
全存在をかけて。
魂を込めて。
自分にとって歌うということは、そういうことです。
そして、歌うことが1番、自由を感じることができる。
場所や環境が違っても、それは変わらないです。
立ち止まって歌を聴いてくれた方、歌を聴きに駆けつけてくれた方、本当にありがとうございます。
また、歌声のする場所で会いましょう!
また
岡部謙吾初音源「音楽と僕」発売記念ワンマン10/23心斎橋歌う魚
昨日は、岡部謙吾初音源「音楽と僕」発売記念ワンマン心斎橋歌う魚に来てくれたみなさん、ありがとうございました!
配信を見てくれた方も、ありがとうございます!
自分の初音源のレコ発で、ワンマンで、自分の誕生日という、なんとも盛りだくさんの一日で、みなさんのお祝いがあまりにも至れり尽くせりだったので、最後の晩餐?とか思ったんですが、無事生きて、ブログを書いてます。
たくさんのありがたい誕生日プレゼント、ありがとうございます!
それにしても、前回のブログ、2024年の年始って、サボりすぎやろ、おれ。
せめて今回のワンマンやります!っていうのくらい書けよ、おれ。
と自分につっこんで、もうちょいちゃんとします。
そして昨日のワンマン。
このワンマンをやるにあたって、決めてたことがあります。
一つは、ゲストの出演者は抜きで、必ずステージを自分だけでやり抜くこと。
そして、カバーはやらず、自分の曲だけ歌うこと。(ボーイズインザジャムは共作ですが、書いた歌詞が気に入ってるので、やることにしました)
音源もそうですが、極力人に頼らず、できるだけ自分の力でやりたかった。
ちゃんと自分のやりたいことをやりたかったから、それに伴う責任も、自分で背負いたかった。
きっと、誰かにもっと誰かに頼んで手伝ってもらえば、うまくいくこともたくさんあったと思います。
でも、今回のワンマンは、初音源は、これでよかった。
振り返ることはいっぱいあるし、至らなさも感じてはいますが、とりあえずは、よくやった、おれ笑
そして、やはり助けてくれる、支えてくれる仲間がいて、昨日にたどり着けました。
CDに関しては、プレスの入稿作業だけでなく、デザインにも力を貸してくれた、花柄ランタンのしんぺいちゃん。
おれのソロ活動を応援してくれるイヌガヨ、ハレルヤのバンドメンバーのみんな。
心斎橋歌う魚のヨシダマユカちゃんには、いつも歌う機会を作ってもらってます。
やりたいことばっかりやるおれと共に生きてくれる
妻、岡部洋子。
最高の可愛さと、ときおりこちらの気持ちを汲み取って寄り添ってくれる、岡部さくら。
改めて、本当にありがとうございます。
これからも、いい曲を書いて、ライブをして、音源を作っていきます。
できるだけ、たくさん。
今まで名乗るのは、どこか気恥ずかしいのか、自信がなかったのかもしれませんが、これからは自分はシンガーソングライターだと、胸を張って言います。
もちろん、ベーシストとしての自分もありますが、どちらも比べようもなく大切で、どちらもあってこその自分なのです。
45歳なかなかいいスタートです。
これからもとことん音楽やっていきますので、どうぞよろしくね!
配信を見てくれた方も、ありがとうございます!
自分の初音源のレコ発で、ワンマンで、自分の誕生日という、なんとも盛りだくさんの一日で、みなさんのお祝いがあまりにも至れり尽くせりだったので、最後の晩餐?とか思ったんですが、無事生きて、ブログを書いてます。
たくさんのありがたい誕生日プレゼント、ありがとうございます!
それにしても、前回のブログ、2024年の年始って、サボりすぎやろ、おれ。
せめて今回のワンマンやります!っていうのくらい書けよ、おれ。
と自分につっこんで、もうちょいちゃんとします。
そして昨日のワンマン。
このワンマンをやるにあたって、決めてたことがあります。
一つは、ゲストの出演者は抜きで、必ずステージを自分だけでやり抜くこと。
そして、カバーはやらず、自分の曲だけ歌うこと。(ボーイズインザジャムは共作ですが、書いた歌詞が気に入ってるので、やることにしました)
音源もそうですが、極力人に頼らず、できるだけ自分の力でやりたかった。
ちゃんと自分のやりたいことをやりたかったから、それに伴う責任も、自分で背負いたかった。
きっと、誰かにもっと誰かに頼んで手伝ってもらえば、うまくいくこともたくさんあったと思います。
でも、今回のワンマンは、初音源は、これでよかった。
振り返ることはいっぱいあるし、至らなさも感じてはいますが、とりあえずは、よくやった、おれ笑
そして、やはり助けてくれる、支えてくれる仲間がいて、昨日にたどり着けました。
CDに関しては、プレスの入稿作業だけでなく、デザインにも力を貸してくれた、花柄ランタンのしんぺいちゃん。
おれのソロ活動を応援してくれるイヌガヨ、ハレルヤのバンドメンバーのみんな。
心斎橋歌う魚のヨシダマユカちゃんには、いつも歌う機会を作ってもらってます。
やりたいことばっかりやるおれと共に生きてくれる
妻、岡部洋子。
最高の可愛さと、ときおりこちらの気持ちを汲み取って寄り添ってくれる、岡部さくら。
改めて、本当にありがとうございます。
これからも、いい曲を書いて、ライブをして、音源を作っていきます。
できるだけ、たくさん。
今まで名乗るのは、どこか気恥ずかしいのか、自信がなかったのかもしれませんが、これからは自分はシンガーソングライターだと、胸を張って言います。
もちろん、ベーシストとしての自分もありますが、どちらも比べようもなく大切で、どちらもあってこその自分なのです。
45歳なかなかいいスタートです。
これからもとことん音楽やっていきますので、どうぞよろしくね!