愛の言葉をキミにささやく・・・故事辞典 「話」編

2020年07月10日

闘う気持ちを失うと、オノレの気持ちも失うもんだねぇ、、の巻

 ご承知のとおり、アタシャ、回遊魚である。 常に行動(頭の中も含めてです)してないと、止まってしまうと、止めてしまうと、、そこらにほかっておいた自動巻きの時計みたいに、エナジーが生み出されず、止まる=オダブツな人間なのである。 ああ、可愛そうなヤツなのだ。
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一方、イチロウ君などは、静止を苦にしない、ま、座禅しすぎて足がなくなってしまった、だるまさんみたいである。 たとえば、こんなことありませんか、「・・・・・たしか、あの道具を使ったのは、3年前の夏、そのあと・・・ツシへあげたわね、どれどれ・・・」と、ツシ=屋根裏の物置にあがってみたら、そのままそこにあったりする。 そうイチロウだるまは、そのまま座っていて、「、、おい、ぼつぼつ、飯の時間かえ?」などと、さも平然と言いそうなのである。
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そんなどっかとした、イチロウ先輩とは正反対の、ハツカネズミイワコは、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ、動き続けていないと、、停止してしまうと、心身ともにあかんようになるのだよ。

ニシヅカ君と、イチロウ君は、「・・・オマエ、そんなに支部長やりたけりゃ、言えばやらしてやったのに・・・」などと、まるでオイラが、そんな立場にすがりついてるみたいに言うが、そうじゃないのだ、アタシャ、、何かエラッソなヤツや、コンジョウ悪と、アタマも含めて闘っていないと、ぷしゅぷしゅぷしゅ、、って、油が切れてしまうだけなのです。

決して立場なんかじゃなく、何かと闘い続けるしか、・・・自分を維持できない、ああ、気の毒な性分なのだよ。
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やはり、アジサイはさ、シンプルが一番だね。

花を愛し、一方で、ヒトと闘う、、そんな生き方しかオイラにゃ、出来なかったようです。

ああ、カッコいい終わり方だねえ、だるまイチロウ君や。キミャ、あのハシビロコウみたいだぜ、うへへへへ。









okakousan at 04:00│Comments(0)

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