2004年08月

SUVの次は、クロス・オーバー

装甲車のようなSUVが時代遅れとなりつつあるのを感じます。
おりしもガソリン代が値上がりして、燃費の悪いSUVは売れ行きが落ちて値引きが拡大しているそうです。

こんな時、次の時代の車を提案してくるのがメルセデス・ベンツです。
実は、これから伸びる分野はクロス・オーバーと呼ばれている分野だそうです。
クロス・オーバーの本命はどんな車になるのか? それはまだ明確には固まっておらず、各社模索中といえるようです。

そんな中、メルセデス・ベンツの提案してきたクロス・オーバー(写真右)は、SUVから離れて、より乗用車に近い形になっています。運転をする喜びに回帰してきたのだと、私は思います。
<メルセデスのSUVとは、結局はビジネス的には失敗であったMクラスです。>

しかし、最新のメルセデスのデザインを見るにつけ、プリメーラのデザインの先進性(特にワゴンの)を感じます。


装甲車のようなSUVが時代遅れとなりつつあるのを感じます。
おりしもガソリン代が値上がりして、燃費の悪いSUVは売れ行きが落ちて値引きが拡大しているそうです。

こんな時、次の時代の車を提案してくるのがメルセデス・ベンツです。
実は、これから伸びる分野はクロス・オーバーと呼ばれている分野だそうです。
クロス・オーバーの本命はどんな車になるのか? それはまだ明確には固まっておらず、各社模索中といえるようです。

そんな中、メルセデス・ベンツの提案してきたクロス・オーバー(写真右)は、SUVから離れて、より乗用車に近い形になっています。運転をする喜びに回帰してきたのだと、私は思います。
<メルセデスのSUVとは、結局はビジネス的には失敗であったMクラスです。>

しかし、最新のメルセデスのデザインを見るにつけ、プリメーラのデザインの先進性(特にワゴンの)を感じます。


(9月26日追記)
ダイムラーの株価
ベンツの売れ行きも芳しくなさそうですし、株価もいまいちですね。


(9月26日追記)
フォードの株価
F1からの撤退、ジャガーのリストラと倒産回避で忙しそうです



非鉄金属価格定期チェック

世界景気のバロメーターは、非鉄金属価格でチェックできます。
定点観測の最初は、ニッケルです。
5月の安値から戻って安定してます。
問題なしです。


2番目はアルミです。
他の金属価格より堅調です。
航空機需要が出てきたのかしら?
これもOKです。


3番目は銅です。
これもニッケル同様、5月の安値からすっかり戻って安定してます。
OKです。


次は、鉛です。
これもOK、問題ありません。


最後は、亜鉛です。
おやおや、これはちょっと軟調ですね。
調べてみなければ!!
建築需要に関係しているかもしれません。


消費が減速する時 (2)(後編)

私たちの消費態度決める一番重要なことは、
(1)雇用の心配があるか無いか?
(2)収入が物価の値上がり以上に増えているか?
です。日本の消費が、ちょっと前まで10年以上にわたって低迷したのは、中高年を中心としたリストラで全国的に雇用不安が高まったことでしたし、残った者も実力主義の名の元に実質的な賃金低下が発生したからです。

右のグラフは、アメリカの最近の状態です。
昨年の秋以降、着実に収入が増え始めました。それまでは、増えたり減ったりで、アメリカでも収入が増えない状態が2年ほどあったことがわかります。まあ、この苦境は脱したようですね。


そんな中、これまでの消費(2番目のグラフ)はどんな推移だったかというと、結構しっかりしてます。前回見たように、借金を少しずつ返しながらも、消費はダメにならなかったことになります。

ということは、今後も収入が増えている限り、借金を少しずつ返しながら、消費はそこそこ堅調だろうなと思います。ただし、雇用不安が発生しないことが条件です。





雇用不安に関しては、失業保険の申請件数(3番目のグラフ)が昨年来減少してきましたので、今の所は大丈夫ですね。

ただガソリン代が値上がりしてますので、燃費の悪いSUV(ランドクルーザーとかパジェロみたいな)は売れ行きが鈍るかもしれませんね。燃費が良いプリウスはアメリカで大変人気だと聞いています。
また、月に3000円程度はガソリン代の出費が増えますから、収入が年3万6千円以上増えないと、何かが割りを食うことも考えられますね。まあ、割を食うのはいつも男性の服なんでしょうね。


消費が減速する時 (2)(前編)

消費は、まさに私たち消費者の行動ですから、街を歩き、お店に頻繁に出没し、世間を見れば比較的簡単にわかりますし、間違いません。そうやって把握できるのは、今の消費がどんな感じなのかです。

では、今後の消費が増えるか?減るか?これは予想の問題です。
人間は慣性(惰性とも言えますが)で物を考えますから、今の状態とか傾向が続くと考えてしまいます。だから変化点・屈折点といわれるターニング・ポイントを見逃しやすいですね。

さて、将来の消費を占う法則のひとつが、
(1)収入が増えていくと思えば消費を増やす
(2)収入が減っていくと思えば消費を減らす
という単純な法則です。この法則と慣性・惰性の法則である、
(3)収入が増えてもすぐには、消費を増やさない
(4)収入が減ってもすぐには、消費を減らさない
を組み合わせて考えれば完璧で、(1)+(3)の組み合わせと、(2)+(4)の組み合わせができます。



右の図は最近のアメリカ人の収入と借金の状態です。アメリカ人は借金をして消費をするのが当然となっている人々ですから、借金の増減=消費の増減になります。

棒グラフは収入に占める借金の割合(注)です。景気が悪化したあとも、なかなか消費を減らさないので、借金に頼る部分が増えてしまい、棒グラフは24%を超える状態までなりました。しかし、不況突入後3年目になって、ジリジリと借金の割合が下がり始めました。実は3年目は景気はすでに回復上昇しているのにもかかわらずです。

(注)
月に40万円の収入があり、住宅ローンの月次返済金額(8万円)、クレジットカードの月次の最低支払い必要額(2万円)の合計10万円の時は、借金率10÷40=25%







これに関して、2個の意見があります。

(1)収入が増えてもすぐには、消費を増やさないという状態がそろそろ終わって、景気の回復・収入の増加に歩調をあわせて、消費が増加する。でも収入増加の一部は借金は返済にまわすので、借金に頼る割合は徐々に下がる。

(2)そもそも収入の24%もの借金は多すぎるのであって、劇的に借金の率を低下させなければならないポイントに達している。今後収入が増えようとも借金返済のスピード・アップが必要なので、消費は低下する

次回、消費が減速する時 (2)(後編)では、(1)か(2)かを考えてみます

日本に進出してましたクレアーズ (claire's)

お友達が教えてくれました。
日本に進出してますよって!
ウェブ・サイトもありました。
店舗紹介をクリックすると、結構お店が多いことに気づきました。


消費が減速する時 (1)

右上は6月の日本の家計支出(消費)です。
以外に減りました。猛暑で買い物にも行かなかったと解説されてますが、減ったのは交通・通信費です。携帯電話の通話料が値下げされてますし、IP電話も普及してますから当然かな。また、税金と社会保険料が増えたので、通信・交通費で浮いたお金を、お上に全部吸い上げられた格好です。
まあ、私たち国民が楽しく使えるお金が減ってしまったのが6月ですね。




右下はアメリカの6月の消費動向です。
ガクンと減ってます。ガソリンの値上がりが、ついに効いてきたのでしょうか。
月に、2000円〜3000円、ガソリン代が余分にかかるようになったらしいです。
その分、何を減らしたのかな?


消費が減速する時は、いつもそうですが、中低所得層の消費行動の変化が大きくなります。
経済的クッションが小さいから、急に消費を縮小しなければならないと感じて、実際の行動に移す人が多いからです。換言すれば、(1)貯蓄が少ないとか(派手な生活を維持できない)、(2)やめても生活に支障がない消費の部分が小さい(消費の量を減らせないので、質を落とさざるを得ない)、という事でもあります。
したがって、収入に比して派手な生活を続けた楽しい期間の後に、本来の質素な生活に”急に”戻ることになりますね。

だから、こういう層をターゲットにしているビジネスは悪影響を受けます。
”お客の心は移ろいやすい”と、文句を言いながら、、、、

6月の住宅着工

6月は世界的に景気がダレた月でしたが、日本の住宅着工(右の図をクリック)の冴えない月でした。
マイナスという事は昨年より住宅建設が減少しているということになりますね。
昨日の路線価の発表では都心の一部の値上がりが伝えられましたが、全国的な不動産ブームには程遠いようで、もう少し時間がかかりそうですね。

アメリカのように移民で人口が毎年100万人以上増える国と、日本のように移民を拒否して人口の増えない国では状況が違いますね。
年金を負担してくれる人を増やすためにも、移民を受け入れたほうが良いかもしれませんね。日本人も国際化しますし。治安の悪化を声高に叫ぶ人がいるけど、非合法移民だけだから悪い人が多いのでは無いでしょうか?合法化すれば良い人もたくさん入ってくると思うんですが???


移民や低金利で好調であったアメリカの住宅着工もこの数ヶ月は冴えなくなってきました。
やはり、金利の上昇、ガソリン高などで、消費は息切れ気味ですね。


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