2007年11月

Fed(US) + 1月の解散総選挙じゃ、相場は上値を追えないねぇ(日本)

有料のレポートを読んでいたら、

新テロ法案、衆議院再可決成立
直後に解散総選挙
1月18日解散


という文字が目に飛びこんできた。

今は衆議院で2/3を占めている。
しかし、総選挙後は、2/3を割り込む可能性が高い。
そうなれば多くの法案審議がつぶれる。

混乱の政治の年が始まるのだろうか・・・・・

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それに比べて、アメリカでは、
馬鹿者を懲らしめるために、経済をダメにしては、元も子も無い!
と、大人の判断が始まりました。

この2日ばかし、懲らしめ優先の理事が言いたい放題でしたから、
ここらでFedの手綱を引き締めたわけです。

ズルズルの崩壊は一旦終了し、想定した2〜3週間のラリーのようです。


メモ 米国クリスマス商戦 & 原油需要 & HSBC格下げ不発

アメリカの年末商戦が始まった。
気になったことは、一人当たり購入金額が昨年より減少していることだ。
ガソリンに金を支出した残りで、プレゼントを買うからでしょうか?

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ある資料をみていたら、
日本、3年間も原油需要が減り続けている。
欧州、2年間も原油需要が減り続けている。
アメリカ、昨年は減少していた、07年は??

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昨日、GSがHSBCをSellに格下げした。
株価は下がらなかった。
CitiをSellに格下げした時は大下げした。

違うじゃない、この反応!
地合いが変わってきたかもしれない

週末の整理(2007年11月25日) 中国

先週のHK中国は結構下げた。
何か新しい悪材料が出たわけでは無い。

8月17日以降の大暴騰の反落だと考えて良い。
大暴騰の背景は、デカップリングという言葉だった。

先進国の経済・株式市場へ流れ込む流動性↓
エマージングの経済・流れ込む流動性↑

だから、買い! というシンプルな考え方だったのだ。
要は、PERが急膨張して、、ふと足元を見ると怖くなったのが現在だ。
妥当なPERなんて誰もわからない。
上がっているから、良しと思っただけで、下がりだすと今度は不安だけが膨らむ
まだ、空中戦の色彩が強い局面が続きそうだ。


中国バブル・トリオも相当な調整をしてきた。
私が10月下旬まで保有していたチャイナ投信も、高値から約▼25%も下落してきた。

そろそろ手を出したいレベルだが、私はまだ待とうと思う。


週末の整理(2007年11月25日) 日本

金曜日にようやく下げ止まったという希望を持たせてくれた日本株だが、チャートの形はまだ売り方に分がある。三連騰してくれないと安心ができない。ドカンと打ちひしがれるような下げがないのが、あく抜け感がでない原因だ。

とはいっても、今年の高値から▼20%も下がっているので、ここらで2〜3週間程度反発があってもおかしくない時期だと思う。
11月7日と8日で形成された大きなギャップ、しかも16000円を、はさんだ形で形成されたデカイ空を埋めるか否かが勝負だと思う。


右は過去1年間のセクター・パフォーマンス状況だ。
まあ、スゴイ二極化が進んだ2007年である。
過去1ヶ月は、その二極化のマキ戻しだったわけだが、週明けから再度二極化が再開して2〜3週間の上昇相場となるのかがポイントだ。



少々冷え込んで、平年並みの寒さになってきた。
トコトンで遅れたアパレル・セクターが反騰すれば、相場の柱が増えて面白い展開も期待できる。


同様にサラ金グループの株価も売られすぎからの反騰が継続すれば、相場に厚みができる。

ただ、中期的なファンダメンタルが好転したわけでは無いので、注意が必要だが、企業数が減少したことは、長期的にポジティブだ。


円高が来週も相場の足を引っ張るファクターであることは変わらない。変わらないというよりは、重しとしては、より重たくなった感じだ。
しかし、これとて単純な反発の時期に、週の後半から差し掛かるかもしれない。

為替は、12月の中東諸国の会議までは、疑心暗鬼が継続するので、「触らぬ神にたたり無し」だと思う。今は、ファンダメンタルというよりは、右往左往している心理的な要因が大きすぎると思う。


The Liberty Dollar

いつも感謝している中年さんが、コメント欄で紹介している「Libertt Dollar」を調べてみました。

様々な主義主張に賛同する人が、額面+アルファのお金を払って購入する
平和を求め、戦争に反対する
ペーパー・マネーに反対し、金、銀などの本位制を求める

$20ドルのコインを、25ドルで買う。5ドルは、この運動への寄付金だ。
年賀はがき、年賀切手の「+**円」と同様な考え方だ。
ebayでも購入できる。

The Liberty DollarのHPをみると、15日木曜日にFBIの捜査が入ったと書かれています。


The Street.comにも、その記事が出ていました。

上のリンクで表示されるビデオをクリックして再生される内容は面白いです。


しばらくしたら、無くなりそうなビデオです、、、、
上の記事もなくなると思います

当局はこんな貨幣は非合法で法律に反していると、断固抹殺するでしょう。
貨幣鋳造は、国家権力の最も重要な権力ですから、絶対に殲滅させると思います。

ただ、アメリカの歴史を読んでいると、統一通貨に長い間反対してきた歴史があります。
そういう国なんでしょうね


週末の整理(2007年11月24日) US編

10月11日のザラ場高値から、▼10%を超える下落となり、さすがに一旦は、、、という雰囲気が出ている。

折りしも、
(1)不安が一杯の消費に関して、出だしは悲観する程には悪く無さそうだというニュースが出たり、
(2)サブプライム問題も最終的には公的資金が介入して救済してくれるんだから、この世の終わりみたいに悲観する必要はない、、、
という売り飽き観が投資家の間に芽生えてきたと思う。
2〜3週間程度のリバウンドを想定しても良いかもしれない。

右のチャートを見れば、下段の過去1ヶ月でトコトン売られた、金融、素材、一般消費が、大幅にリバウンドしたのが金曜日(中段)だった。
要は売られすぎの修正相場であり、これが2〜3週間継続するか否かを確認しなければならない。
(1)過去のStoryで来年も走れるか、
(2)過去と来年は別なのか
これが試されるのが、これからのリバウンド相場なのだ


しかし、それはそれ、これはこれ、、というのも真実のようで、、
それとは、景気、株価、、、ソロソロ感が出た。
これとは、US$、、、強気は無いよね、、という気持ちは変わっていない。

日米の金利差の縮小も継続している。
105円が見えてきそうだ


そんな中、
(あ)世界のPC販売の好調さを繁栄して、マージンの分厚いVISTが貢献を続けているマイクロソフトと、
(い)Macが順調に推移しているアップルは、
二週連続で値上がりしている。

個別のStoryがシッカリしていれば、投資家が見放さないだけの流動性が株式市場にはあるといる証拠だ。


あのABCPだが、先週は大幅に減少した。

資金の再調達の縮小は終わっていない。


書き足しました : 最良の日々 VS 最悪の日々

[関連したBlog]で少し書いた、中東湾岸諸国のUS$ペッグからの離脱の検討ですが、週明けは相当なインパクトが出ています。
5個のコピペは全て20日のFTです。中国のもありましたが、5個しか掲載できないので割愛しました。

1番目は、ベネズエラのチャベスとイランのアハマドネジャドが、ドルは紙くずだ!アメリカは崩壊だ!と気勢を上げています。
ベネズエラとイラクにとって、我らが最良の日々、、、、になるのか、、、の始まりになるのか?


2番目は、アメリカノの面目丸つぶれというコラムです。
タイトルは、しゃれ、語呂合わせ(lose faceと、lose faith)だと思います
いずれにしても、US最悪の日々???

2003年から複数国に戦争をしかけてきたが、何一つ成功しなかった。それはアメリカが悪いのではなく、他国がアメリカに協力しなかったことが原因なのだ、、、そうアメリカは考えている。

お前らが協力しないのなら、俺はもう知らん!、、、

歴史的にアメリカは、他国に自国の価値を押し付ける干渉的帝国主義と、他国のことに無関心になる孤立主義の間を行ったり来たりした。
ブッシュ政権の終わりが、孤立主義への政策変更への境目になるかもしれない。


3番目は、OPEC内部が、混乱しているという記事

先週末の会議では、ベネズエラとイラクが、原油価格をドル以外(=ユーロ建)にするように提案があったが、当然の事だが、サウジが強行に反対した。


4番目は、アジア諸国がドル離れをしつつあるという記事

1994年の調査開始以来、初めてアジア諸国の現地通貨建の債券発行が、全体の50%を超えた。(グリニッジ・アソシエイツ調査)
アジア諸国の国際的な立場が強化された証左です。

日本も明治以降、長期間にわたって円建で債券発行ができませんでした。外人が、円を信じてくれなかったからです。




最後は、3番目同様、OPECのドル下落による、実質的な収入減少の悩みと、インフレ経済の悩みです。

UAEは、単純なUS$連動から、複数通貨バスケットとの連動に変えたいと考えています。

バスケットに移行したクウェートのインフレは下落した。
UAE、カタールは、+10%のインフレに悩んでいる。

サウジは、ドルに対してリヤルを切り上げて、ドル連動は維持すると言われています。

12月のカタールでの会議が山場のようです。


嫌なチャート、、、BRICs ヘッド&ショルダー

綺麗なH&Sが完成して、下にブレイクした。。。

ただのチャートですが、、


日本の投資家の大胆不敵なクレジット債券の大量購入

対内対外証券投資のデータのレポートを見て驚いた。

9月に日本の投資家が大量のクレジット債券を購入している。
右コピペの最下段の青く丸で囲んだ、3兆2335億円です。

クレジット債券は非国債、、証券化商品を含んでいる。

大量購入の理由
(1)ここぞと買った。売り手は、UBS、野村證券、カリヨン証券、、、???
(2)海外現法から、引き取った、、、、まさか??


邦銀決算


邦銀サブプライム状況


Financial Timesの決断、、、with Google これは良い!

Financial Times、Googleおよびその他30の提携サイトからリンクされている記事がいつでも無料に見られることを保証する新サービス「First Click Free」を開始したと発表。

最近では新聞社の有料コンテンツ撤廃の動きが話題となっている。
The New York Timesが一部アーカイブを除き有料記事を事実上撤廃した。その結果、最近のほとんどの記事や評論をWebで無料で読むことができるようになった。

Wall Street Journalはメディア王、Rupert Murdoch氏率いるNews Corpの傘下に入ったが、Murdoch氏は長年にわたって有料サービスを維持し続けてきたWall Street Journalを無料化すべきだとの持論を展開し、大きな話題を呼んでいる。

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これはスゴイ! 嬉しい!
何か、新しい並が押し寄せるのを感じる。
EPIC 2014 & Googlezon (1)
(2)、
(3) の動きが加速するのかもしれない。。





FTのニュース・リリースの原文はこちらです。


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