2009年01月

週末の定点観測 : アメリカ <<追記しました>>

今週は、オバマ就任演説後の調整だった。
1月のNYダウは、▼8.8%という大幅な下落幅となった。
アメリカ人はジンクスに左右されるようだ。
年初の5日が***なら、年間は***、、、、
1月が、***なら、年間は****、、、、
だから、金曜はGDPがそんなに失望的な数字ではなかったにもかかわらず、株は投げが出たのだろう。


GDPの▼3.8%は、90年不況以来だ。
このときも86年をピークに長期間ガタガタの不動産が金融危機(S&L危機)を引き起こした。つまり、今回と同じ構図だ。

今回の方が上場金融機関が多いので、株式に悪影響が大きい。
悪い波及効果も世界規模なので、世界的に株が下がっている。
納得するしかない。

なお、前期比年率▼3.8%だが、予想は▼5.5%だったので、less negativeだ。
数値自体は、1982年以来最大の下落だ。
GDPデフレーターは、マイナス0.1%、予想は、 +0.4%
つまり、アメリカはデフレになったのだ
マイナスは、1954年以来の出来事だ




長期金利(10年)はジリジリ上昇している。

(1)悪い上昇=ドル下落、アメリカの資金調達難航???
(2)良い上昇=ドル上昇、アメリカ経済のボトムが見えた???
どっちかは、まだ判定不能だ。
世間的には、(1)を言うと注目を浴びるし、メディアも取り上げる。
(2)は、「あんた証券の回し者か?」といわれる。
足元は、そういうご時世だ。


住宅価格動向(ケース・シラー指数)の08年11月分が発表された。
ピークから、▼25.1%という下落率だ。


住宅価格が止まらないと、家を買う人は増えない。
買ったとたんに担保価値が下落する状況では、銀行も金を貸さない。


週末の定点観測 : 全体感(2)

アメリカの金利を見ていて株式市場との違和感を感じる。
赤:2年国債、黄:10年国債の金利がジンワリと上昇しているのだ。

現在のアメリカだということを忘れてこれを見ると、
景況感の最悪期を脱しつつある
という可能性が増したことを意味しているのだ。

信じがたいかもしれない。。。
もう少し様子を観察する必要がある。。。


GS,MS,JPモルガン、バンカメの株価も、一応かろうじて、止まっている。
もし、これらの株価が直前の高値を抜くようなら、金利はさらに上がるかもしれない。
そして、USドルも反騰するかもしれない。
しかし、全てが幻に終われば、株価を追うような状況になるだろう。

それを判断する意味から、2月は重要な月となった。


頻繁に観察している、EPS、PER状況だが、木曜、金曜と、データが何か変だ。
年度、年間、四半期が入り乱れて、調整ができていないように思う。

日本に関しては急速に予想EPSの下落が進んでいる。
来週あたり、08年EPS>09年EPSというクロス(=みんなが思っている状態への正常化)が起こるだろう。
そうすれば、一種の悪材料出尽くしの条件の一つが出現するのだが。。


週末の定点観測 : 全体感(1)

日本、中国HKは、週間ベースでは上昇、
アメリカは、下落
こんな対照的な結果になった。

中国>日本>>>アメリカ
という戦略の私には「しかたがない結果」だということだが、それにしてもアメリカの株式市場に蔓延している厭世観はヒドイ状態だと思う。
まるで、アメリカ資本主義の生き様を否定されてショゲている感じがする。


2000年以降の月次チャートだと、ズルズルと下げ止まっていないように見えてしまう。
週足や、日足とは見え方感じ方が違ってしまう。

NYダウ(円ベース)だと、08年10月以降は、2002年のITバブル崩壊の最悪期をも下回ってしまったのだ。


CRB指数も月末比較では安値更新だ。
日足だと、12月以降がボックスだ。



アメリカの失業保険の継続受給者数が、470万人を超えてきた。
一旦失業すると、なかなか職が見つからない状態だということだ。


週末の定点観測 : 為替

新興国通貨では、ロシアとメキシコが下げ止まらない。
ロシアの下げは非常に大きい。


新興国間では、こう着状態になった。

昨夜のアメリカのGDP(▼3.8%)でも、ドルは下がらず、やや戻した。
うまく行けば、ドルが100円近辺まで戻す展開が出現するかもしれない。
若干、期待している


ドル上昇が、単純なあや戻しであれば、商品価格は下がる。
ドル高が、アメリカ景気回復という解釈によって発生するのなら上がる。
商品価格動向が、回答を示してくれるだろう


週末の定点観測 : 日本(2)

小売は、総じてダレ気味だ。
アスクルはひたひた状態。

ユニクロが、セオリーを完全子会社にするためにTOBした。
ヒートテックで、セオリーを買ったようなものだ。


カードは、過払い訴訟の敗訴が効いたのか下落


しかし、サラ金は週間では小動きだった。
もう、ニュースが枯れてきたのだろうか。。


週末の定点観測 :日本(1)

アメリカの動向に一喜一憂する状態が続いている。
アメリカと関係の少ない企業の多いマザーズ市場は下がらなくなり、やや上昇傾向だ。


任天堂が、為替の想定を円高に修正してきた。
会社見通しの下方修正だ。
今後5月に向かって、同様な動きが目白押しだろう。


Jリートは下がらなくなった。


週末の定点観測 : 中国

今週は、A株市場が旧正月で休みなので商いは少ない。
香港市場は海外に比べて下がらなかった。


上海A株のPER=15.52倍だ
実績EPSベース


BRICsでは、
中国>ブラジル>インド>ロシア、、、という序列が次第に明確になると思う。


松山(2)

道後温泉を出ると正面に一六タルトという古風な看板の店があった。
そういえば、「松山のお土産=タルト」だと会社の同僚が強く勧めていた。


道後温泉には坊ちゃんの間というのがあったが、お土産に買ったタルトなどの詰め合わせの箱にも、坊ちゃんがデザインされていた。

しかし、実はタルトの店は、あちらコチラに乱立(本家、元祖、その他たくさん)していることに気づいた。
なんじゃコリャ????
松山はタルト戦争状態みたいだ・・・・と思った。


町中をこんな電車?汽車?が、市電のように走っていた。
観光に力を入れているなぁ・・・


松山(1)

生まれて初めての四国、、、松山が四国の上半分なのは知っているが、右か左か真ん中かは実は定かではなく、本四架橋を通り過ぎるのを下に見て、「左上」だと再認識する。

松山空港が見えてきた。海に突き出している。
町のほうに回りこんでから急旋回しながら着陸していく様子は今は無き香港の啓徳(カイタク)空港さながらだ。

空から見ると愛媛県松山市はかなり広い平野だとわかる。
市内は平坦で山らしい山もない。
しかし、空港って広大な敷地を占有するものだ。


==========================
松山に行ったら道後温泉!と言われていた。
朝6時からオープンしているという。

早起きして、6時に起きた。
朝食を食べるか?道後温泉に行くか?
3分考えて、朝食を捨てて、道後温泉に直行した。



早朝だったので入浴客は私一人、、、まぁ当然です、平日のこんな朝早くですから・・・
朝寝、朝酒、朝湯、、の朝湯だけ堪能する。

帰るころに、観光人力車のおにいさんが準備を始めていた。

ちなみに、地元の人は近くの椿湯(?)という方に行くらしい。
そこだと回数券を買うと一回300円らしい。(未確認です・・)


この外観、、、何かに似ている???
千と千尋の神隠し』の湯屋「油屋」みたいだ・・・

ウィキペディアの千と千尋の解説だと、湯屋「油屋」のモデルは複数あると書いてあるが、ここも似ているなぁ・・・


せっかくだから3Fの個室でくつろぐコースを選んでのんびりした。
お茶と坊ちゃん団子を持ってくる様子は、湯屋「油屋」の雰囲気がする。

湯婆婆 (ゆばーば)はいなかったが、釜爺 (かまじい)はいた、、、というか雰囲気が似ている男性がいた。
皇族用の湯船や部屋を案内してくれる男性(オジイチャン)が、実に釜爺 (かまじい)のような良い雰囲気を持っていた。道後温泉の釜爺は懇切丁寧に説明してくれた。いい感じのオジイサンでした。。。


今年前半のドル高/円安に向かうチャンスだと思うのだが・・

2009年の為替の動きだが、「年の前半のドルは上昇しやすく、後半は下落しやすい」と考えている。

理由は単純だ。
年の前半は、オバマ大統領の経済対策への期待が高く、アメリカ景気の早期回復期待=ドル反騰期待、、、と考える投資家が多いのだ。

しかし、経済対策は早くても2月中旬の可決で、実弾が動き出すのは3月〜5月だろう。
景気の改善効果が経済指標に現れるのは、普通は対策開始から6ヶ月〜1年後だ。
つまり、投資家が数値で確認できるには、早くても9月の経済統計であり、これが発表されるのは、10月〜12月になる。
多分、7月ごろになると、経済統計の改善を待ちきれない投資家から、「オバマもタダの人だ! 経済対策の効果は小さい!」などという悪口が聞こえてくると思う。

そういう不満、不安を受けて秋口のドルは下落圧力を受けやすいと思う。

2009年の前半に関しては、昨年末と今月で、ドル円チャートは小さなダブルボトムになりつつある。これを契機に戻るのなら、ここから右図の丸印を目指して円安傾向を演じる期待が持てそうな気がする。




記事検索
最新記事
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
*****
  • ライブドアブログ