2010年04月

週末の定点観測 : 日本 4月は、骨折り損のくたびれ儲け

2011年3月の予想EPS(東洋経済予想、金曜現在)は、617円だ。
11057円=617円 × 18倍、、、これはフェアバリューだと思う。

プラス・マイナス1倍の誤差はあろうが、今後はEPS上昇が株価を引き上げると考えるべきだ。
大底からの反騰の第一フェイズはPER上昇、第二フェイズはPERは横ばい〜下落が特徴だ。

下チャートは、上から日足、週足、月足
GWにじっくりと今後を考えよう

2010年4月の日経平均_20100430

調整は大型株だけだった

日本株_20100430

鉄鋼と商社の調整だった

日本株セクター_20100430

Jリートは999まで戻って来た。

Jリート_20100430

小売りは相場の主役ではなくなったようだ。
UAのように叩かれて復活する特別な立場の企業は別だ。(任天堂もしかり・・)

日本株小売_20100430

サラ金、、、、亀井大臣、郵政の実質的な国有化に道筋をつけたので、次はこっちかも

日本株サラ金_20100430

カードも冴えません

日本株カード_20100430

毎月観察している3企業の月足チャート

ユニクロ_ニトリ_任天堂_20100430

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ギリシア+PIIGS  足元は欧州の救済プロセスが進み、短期リスクは改善しているが、長期リスクは悪化中

格付け機関のS&P社は、27 日、ギリシャの長期信用格付けを「B+」へ3段階引き下げ、ジャンク級(投機的格付け)としたうえ、28日にはギリシャのデフォルトはギリ シャ国債(発行 済み債券は約2960億ユーロ)の保有者は30−50% しか回収できながあると述べた。
ギリシャの2年債利回りは、保有者のパニック売りで19%まで上昇する場面もあった。

今後、ギリシャはどこかの時点で、債務の返済遅延か減免を債権者に求めるだろう。
つまり、
(1)現保有者は期間を延長(たとえば15年〜20年債権)した新国債に乗りかえてもらる
(2)拒否する人 はたとえば▼50%の元本ヘア・カットを受け入れる
、というような組み合わせの条件交渉に移るだろう。

27日現在のギリシアは不満を述べるだけで実質的な行動計画は何も述べていない。
ギリシアは、ユーロを守ることが必要だ。それはギリシアを守ることだという論を展開している。裏から見れば、ユーロを守るために、ギリシアが切り捨てられる(ユーロから一時的にせよ離脱させられる)可能性が出てきた事を意味すると思う。

現在はドイツも含めて救済に関する各国の資金拠出承認プロセスが進んでいる。それを受けてCDSはやや改善した。

PIIGS_20100428

GWが始まって華やかになってきた庭の様子

GWが始まりました。今日は風が強いですね。
カンパニュラータが最盛期を迎えました。庭のあちこちで咲いています。

カンパニュラータ_20100429_1

このカンパニュラータはロンドンに出張したときにSelfridgeの地下にあったガーデンコーナーで買ってきた球根なんですが、繁殖力が旺盛でドンドン増えます。

カンパニュラータ_20100429_2

昨年はあまりにも大株になったので、堀り出して別の場所に移植したのですが、そこでもシッカリ咲いています。

カンパニュラータ_20100429_3

ピンクもあったのですが、これは絶えてしまいました。日本の高温多湿にピンクは耐えられなかったようです。

カンパニュラータ_20100429_4

クリスマスローズですが、3月に全部を切り花にしたつもりが、一本だけ切り忘れていた花茎があり、その花がまだ咲いています。花期の長いのがクリスマスローズの特徴ですね。

クリスマスローズ_20100429_2

昨年はこんなに小さな株(4番目の写真)でしたが、たった1年でこんなに大きな株に成長しました。
やや驚きです。

クリスマスローズ_20100429_1

モッコウバラがようやく咲き始めました。

モッコウバラ_20100429_1

まだ1分〜2分咲きでしょうか・・・

モッコウバラ_20100429_2

ハナミズキは満開で緑の葉っぱも出てきました。
遅く咲いたのですが、葉っぱの出る時期は遅れていないようです。

ハナミズキ_20100429

スノーポールは淡々と咲き続けています。

ノールポール_20100429

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郵貯は、収益力が低いことが政治的に望ましい

10年以上前に郵貯の人の話しを聞いた。彼は危機感を持って「早く頑張って民営化して上場しないと収益力が低下して永遠に上場できなくなる」と言っていた。
あれから10年以上が経過したが、下記の郵貯の収益力に関する記事を見て彼の言っていた事が走馬灯のようによみがえってきた。

郵貯は、国民の余剰資金を吸い上げて、税収では不足する公共事業、インフラ整備などするを財政投融資の財布として使われていた。その代償として、(1)確定利ざや、(2)税金などの優遇措置、があった(下の記事も参照してください)

経済教室_郵貯の収益力_20100427

昔、彼が言っていたこと(1990年代の状況)を思い出すと・・・・
(1)手足を縛られているので勉強をしてスキルを磨こうというインセンティブがない。
(2)頑張るよりも、「優遇措置が無いと生きていけません」と言う方が楽だ。
・・・という事だった。

その後、民営化された。 (1)、(2)のツケが回ってきた。
心底頑張る必要性が出てきた。

しかし、再国営化されつつある。
そして、現在の状況は・・・・・
(あ)また手足を縛られるので、普通に頑張って収益力を身につけても、ポートフォリオにインパクトがあるような投資行動が許されないので、勉強して頑張る意味がない。
(い)政治家にとっても、「全国一律サービスを維持するために補助をする」という理論を維持するためにも、収益力が無い方が都合が良い。だてに一本立ちする実力があると、また民営化だと言われるから、弱くて民営化では赤字になる状態の方が良い。
(う)本当に全国一律サービスを維持するなら、民営化後に閉鎖された郵便局を復活させて、そこに補助金を流し込むという作業と巨額の資金再投入が必要だ。
・・・・ということのようだ。

単なる表 : 年初来の市場リターン

昨夜の欧州市場は、軒並み▼2%〜▼3%だった。
年初来をチェックしてみた。
▼10%台がゴロゴロしている。

20100428_1230

日本は、まだプラスを維持している。
ブラジルのマイナスは驚いた
右端は円ベース

アリとキリギリス(2) : お金と借金 、伸び縮みする民間市場経済と、異質な政府、予算、政策

アリとキリギリス(1) : お金と借金、返済資金は「あなたが持っているお金」ですの続きです。

労働所得 VS 資本所得 : 税率は、違うべきか? どうあるべきか?
余剰、 貯蓄、 信用創造と関連する記事です。

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生産や消費は意図的もしくは不可抗力で増減する。
つまり経済活動には、余剰や不足がつきものだ。

余った生産物は他人に無償または有償で譲渡される。
余剰があるから交換が始まった。
有償譲渡は物々交換から始まり、ほどなくツケ(=信用)譲渡と、お金を媒介とした譲渡へと発展した。

余剰は生産物の売れ残りで生じるだけではない。
交換で他者から得たモノのうち消費されずに残った部分も余剰だ。
過剰生産 or 過少消費 => 余剰

即時同時の物々交換から時間と距離の差を伴う交換に進化した瞬間に信用が生まれた。
信用は無形有形(証文、手形、借用証書、信用状、契約書)など様々な形式が生まれた。

お金(=発行者である政府に対する請求権が記載された証書)が信用の中心に座って以降の余剰の形態は、生産物であれ交換で得たものであれ、長期保存可能な物質またはお金という形態になっていった。

生産と余剰_1


経済活動の地理的・時間的な枠を拡大させたのは商人だ。
商人同士が結びついて形成するネットワークが市場だ。
信用は商人間で最も大きく早く発達した。
継続的な取引が増大するにつれて、信用を裏切るコストも急速に高まり、信用が維持されるインセンティブとなった。

商人が運んでいるのは、物資信用だ。
信用=情報であるから、価格(=交換価値、交換比率)を含めれば、情報を運んでいるともいえる。

生産と余剰_2


モノは、代替物ファクターを無視すれば、必要(=需要)に応じて価格が高下する。物々交換であっても、余剰と不足の状況に合わせて、交換比率が変化する。いずれの場合でも、損益(=交換の巧拙)が発生している。

信用も高下する。
それはどの程度信用するかという信用レベルが、時と場合で変化する、しかも大幅な違いが生ずる。
景気が良くなって世間全体の金回りが良くなると簡単に信用して多額の融資を実行する。
が、一旦不景気になると手のひらを返したように信用の扉をピタッと閉じてしまう。

相手の状況にほとんど変化が無い場合でも経済全体の状況に合わせて、相手に対する信用は拡大したり収縮したりする。

つまり信用は伸縮するのだ。しかも大幅に伸び縮みする。

信用の伸び縮自体は悪いことではない
問題なのは、信用を受ける側、ツケで買う側、お金を借りる側が、信用の伸び(=たくさん借金ができるようになること)は想定しても、信用の縮小(=貸してもらえなくなること)を考慮しない点にある。

特に、借金の借り手が非民間、政府部門の場合は、信用の縮小(=貸してもらえなくなること)を考慮しないことが大きな問題になる。

これは民間市場経済と、政府が異なった考え方、ルール、哲学で行動しているから発生する問題なのだ。

< 市場経済 >
市場経済では等価交換が連続的に発生している。
状況に応じて「何が等価であるか」という交換比率は変化する。
市場経済をベースにした民間経済自由度が高く伸縮が大きい
欲望と恐怖が伸縮を一般に想定される以上に拡大させるという面はあるが。。。。

変調が発生したら、民間経済なら、贅沢を中止する。身の丈の生活に戻る。金が続かないからだ。
個人、民間はお金を印刷できない。これが抑制作用だ。
民間経済 には自制心がある。
個々人、個々の企業という民間経済は生き伸びるために自制する。

< 政府部門 >
政府や予算は、自由度が低い。軍事費や社会保障費は特にそうだ。

しかも、変調が発生した時の対応は政府は民間とは違う。
社会保障は最低保証という性格から、社会が疲弊して保証を賄う資金(=税収)が減少する時に保証を求める需要が拡大する。
政府は、他人から金を奪う手段(=税金)を持っている。将来の国民に借金を押し付ける(=国債の発行)こともできる。
そもそも、社会保障はバブル経済期に政治家が夢を大盤振る舞いするので、巡航速度経済になった時には裏付けとなる資金が不足する宿命にある。
つまり、政府は自制心とは最も遠い存在なのだ。

政府や予算の自由度が低く、自制しない(=伸縮しない)のは、経済ではないからだ。
有権者の要求が政府の考え方、ルール、哲学になっているからだ。

市場経済は、交換(Give & Take)だ。
政府経済は、移転(Levy & Distribution、徴収と分配)、権力による富の再配分であり、需要と供給ではない。慈悲、施しによる社会の安定を目的とした政治的な行為だ。

民間の借金は、借金した人が返済する。
政府の借金は異なる。借金した人(=受益者、現役国民)はエンジョイして死ぬ。返済は、子孫(=将 来国民)だ。子孫は受益しない。

かつては、資本財、道路・港湾・空港、ガス、水道、電力、通信など子孫も使えるモノの建設に借金が使われた。
しかし、現在は引退世代の社会福祉の ため使われる借金が増えている。自国経済の現状と比較して分不相応な社会保障を借金で賄っている。ギリシアがその代表選手だ。

堕落した民主主義、人間の弱い心だけによって移転(=政府行為、政治)が実施されると、移転の前提となっている経済が壊れる。移転は寄生行為だから、寄生虫が宿主の死亡で自滅するのと同じだ。しかし、寄生虫は宿主を考えないのが通常だ。生きるために寄生しているのだから、どこまでも吸血行為を継続する。

節度やモラルの欠如は、民主主義が本来的に内包する欠点だ。

個人の夢と異なり、政治家の約束した夢は公約、法律、政策となって長期間経済を縛る
バブル期に設計された夢は見果てぬ夢として経済と子孫を苦しめる。
歴史を見れば、大国の滅亡や衰退の一因 は、馬鹿げた政 治家の約束した夢、公約、法律、政策を修正できないために、長期間にわたって経済が低迷して防衛力も維持不可能になり、他国に侵略されることで発生してい る。
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(目次) アリとキリギリス

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単なるチャート : PIIGS CDS ギリシア 700越え

ギリシアは、700を越えた
ポルトガルも、300を超えた
両国とも最悪値を更新
何も無しで無事通過して、素敵なクリスマス・・・・・・は無いと思う。

PIIGS_CDS_20100426


週末の定点観測 : 全体感

GS 対 民主党(U.S. Senator Carl Levin)+SECの確執は収まるどころか高まっている。
Bloombergだと、これとかこれに両者のピートアップぶりが、掲載されている。
E-mailは証拠して強力だが、日本の民主党はニセ・メールだった。アメリカの民主党は、そこまで軽率ではないだろう。

実は先週「GSの主張する損失に関して質問メール」を出した。まだ回答は来ない。多分上の記事でまさに争点になっているので、回答は来ないだろう。

「目先の利益を追わず、顧客を最優先するのが理念だったはず」という記事http://bit.ly/bz814zがあるが、公開企業になると株価だけに興味のある投資家が 多数になるので非公開でパートナーが会社を所有していた時代のGSの精神を現在のGSに求めるのは無理だろう。ましてや現在のCEOは元トレーダーのようだから今日の儲けを重視する傾向が過去のCEOよりも強いのだろう。

トレーディング=悪、ではない。
目の前に利益があるのに「それは綺麗な利益では無い」という理由で見過ごすようだとトレーダーとしては成功 しない。レーダーという職業は歩合給が基本なので、そういうものだと思う。それは「いわゆる長期投資家」のアマチャンとはレベルの違う厳しい世界だ。

節度やモラルはトレーダーを統括するボスや経営者が担当することだし、そういう見識が無いと経営者としては失格なのだと思う。ボスや経営者までもが、収益絶対&モラル軽視になっているのが問題視されるべきだなのだろう。

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アメリカが粘り腰で上昇を継続している。ドルの上昇も貢献している。

飲茶_20100425

ロシアが利益確定で売られている。上昇が急速だったので、こんなものだろう。

世界飲茶_20100425

アジアは総じて元気だ。

アジア_20100425

ドルは、反発した。住宅の底打ち=景気の足取りもOK=欧州悲観=ドル売らない、と繫がっている。

DXY_20100424

ユーロは弱かった。1.25近辺に向かうと思う。

ユーロ_20100424

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週末の定点観測 : アメリカ 粘り腰 GS問題

GS
他の金融機関なら、裁判で争うなどはせず、多額の罰金を払うものの、有罪は認めないという線で妥協をしてきた。今回のGSも最終的にそうなると思うが、ここまでのGSの対応は「受けて立ってやる!」という姿勢が強すぎる。何かが過去とは違うのだろうか?

バロンズに、バフェットが保有するGSのワラントを行使すればGSの筆頭株主(8%)になると言う記事があった。
それを読んで、昔ソロモンが経営危機に陥った1991年にバフェットがソロモンのCEOになったことを思い出した。ここや、ここに出ている。
さて、この先バフェットがGSのCEOに就任するっことがあるだろうか?
当時は人的なつながりでソロモンのCEOになった。今回はそういう人的なつながりがあるのだろうか?

仮になるなら、GSにとっては社風の大変更=90年代前半の社風に戻る、、という事になる。何でバフェットは、デリバティブを金融システムを破壊する核兵器だと非難していたのだから・・・

90年代後半から現在までにGSに起こった社風の変化は、(あくまでも私が付き合っているGSの人や、ミーティングをしたGSの人を通じた個人的なものだが)、
From : 他社に先駆けて将来のキー分野に投資をして時代を変えていく仕事を通じて大金を稼ぐ、
To : 現実の産業から離れて、大量の資金を瞬時に動かすトレーディング・システムで優位性を築き、相場や経済の好調不調に影響されずに、短期収益を稼ぐ
というものだ。
私には、どちらが良い/悪い、という判断はない。好き/嫌い、はある。ただし、節度やモラルは必要だと思う。

GSに対する過去の不適切な行為の暴露報道が続いている。当時はみんなやっていたのに、何故GSだけがSECに訴追されるのだ? 魔女狩りだ、後だしジャンケンだ、、、という声もある。

GS_20100424_1

4月27日に開催されるGSに対する公聴会は第二のペコラ委員会と言われている。
ペコラ委員会は1929年の大暴落の責任追及を目的として設置され、1933年のグラス・スティーガル法(銀行と証券の分離)を生んだ。
下はBloomberg記事

GS_20100424_2

悪い時には悪いことが続々と露呈するものだが、ヘッジ・ファンドへのインサイダー・ニュース供与でも嫌疑がかかっている。WallStJournalが報道している(下は、Bloombergニュース

これ以外にも続々とニュースがでているが、それは別の記事で触れたい

GS_20100424_3

相場は「GSでも売られなかったアメリカ株はまだまだ行ける!」という強気が木曜、金曜と増えたようだ。
そもそも単発のスキャンダルで相場が終わることはない。その企業、そのセクターの問題なのだ。

弱気派は1987年以来の少なさだそうで、インベスターズ・インテリジェンス社調査では17%だ。
ただ、1987年も即下落はしなかったし、瞬間的に▼25%ほど下がっても約2年で高値を更新した。
この変動を誤差の範囲と考えるか否かは、投資家の投資期間の長さ次第だろう。

US株_20100424

IT企業の業績は今回もマチマチだった。全体としては大幅な拡幅をしているし、過去は不十分な企業でも今後はOKだというのがアメリカのアナリストのコンセンサスになっている。ややわきが甘いように思う。

0_20100424

金融は、シティ(ピンク色)が目立つ。シティはベースが低いことが大きな要因だが、今年は好調な株価推移だ。アイスランドの株価推移に似ている。

US株_Fnis_20100424

住宅の好転が言われていた。これもシティ同様に出発点が低いので・・・・

新築住宅_20100424

中古住宅販売も同様・・・

中古住宅_20100424

競売が急増した。
しこっている資金が動き始めるという意味では良いことだ。

担保処分_20100424

インフレは問題なし

US_CPi_20100424

LIBORはギリシア騒動でドル需要が短期的に増加しているから、、、というなら問題ない。
しかし、根本的に資金需要が強いから、、というなら利上げが近いと考えるべきだろう。

LIBOR_20100424

q

週末の定点観測 : 日本

3月以降、海外メディアに登場する日本経済に関する記事が減少したと思う。
鳩山政権を危惧する政治記者や専門家の記事はあるが、日本企業に関する記事はすくない。(トヨタは別として)
反面、中国に関する記事は激増した。これは良くも悪くも大国になった中国と、小国に向かいつつある日本を象徴している。
中国が漢字の国(1文字=2バイト)で良かったと思う。さもなければ、コンピューターから2バイト対応の努力が激減して日本語対応のソフトは対応に苦しむハメになっていただろう。
( 追記 : kさんに、日本語表示の最近の状況をコメント欄で教えていただきました。単純ではなくなっていたのですね )

今週は小休止だった。
相場が壊れたわけではない。買われ過ぎた大型株を中心に利益確定売りに押されたのだ。
その意味ではまだローテーションが切れていない。

日本株_20100424

来週から決算発表が増える。過去の業績は株価に無関係で、今後の予想数値が重要だ。上がった株価に見合う予想が出てくるかを注意したい。

日本株_セクター_20100424

Jリートは節目の1000に接近中だ。
悪材料でも下がらなくなったので、大底を確認したと考えてよいだろう。

Jリート_20100424

小売りはマチマチ

日本株_小売_20100424

元気になったと思われたサラ金だが、利益確定売りも激しかった

日本株_サラ金_20100424

円は売られた。ギリシア問題がTVで解説されているが、でも自然と「日本の現状は・・・」という解説になって、それに対する反応が昨年までの「無関心」から「何か手を打つべきだろう」に変わったように思う。
TVでは、増税よりは福祉の切り下げを容認する雰囲気のように思う。
しかし、TV番組と選挙(=高齢者が多数)は別だ。

対円4通貨_20100424

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