2010年07月

週末の定点観測 : アメリカ

今週はハード・ウェア系テクノロジーに利益確定売りが入った。
決算が相当予想を上回らないと軒並み売られた。
それ以外は、懸念をはねのけて、地合いは堅調だった。

US株_20100731

GDPは特に悪くはない。急成長から巡航速度に移行する時はこんなものだ。

GDP_20100731

LIBORは順調に低下している。良いことだ。

US_LIBOR_20100731

インフレは心配なし、むしろデフレを懸念すべきだ
10年債金利はジリッと下がった

US10年債金利長期月次_20100731

ハード・ウェア系のIT銘柄で、とんでもない値上がりをしていたアカマイは予想通りの決算を発表した。そして利益確定売りがドカンときた。
まあ予想PER=27倍(売られる前は、30倍)だから、何かのきっかけで売られても文句は言えまい。

0_20100731

中小企業の資金調達は一向に改善しない。
ABCPも低迷が続いている

ABCP_20100731

金融株もジリジリと回復している
IT売って金融を買おうという動きもある。幕間ストーリーで終わるだろう。金融は今回の上昇相場の主役ではない。

US_Fins_20100731

US経済のモメンタムが低下して巡航速度に向かっている。
雇用環境を改善させるには力不足ということだろう。

企業は資金が余ってジャブジャブだが、その金をUS国内では使わず、新興国、特にアジアで使う予定だと聞く。

新規失業者_20100731

USドルが少々安くなっても、US国内の雇用改善には相当の時間が必要だろう

企業は自由に外に出て活動できる。
選挙民、労働者、政府は国境という籠の中に閉じ込められて出られない。
世界政府が必要な時代なのかもしれない

長期失業者_20100731

宅建業者の株価はこんな状況だ

宅建業者指数_20100731

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週末の定点観測 : 日本

今週は色々騒がしかったが、若干上昇して週末を迎えた

日本株_20100730

海運、その他金融が堅調だった

日本株_セクター_20100730

機械セクターなど輸出セクターは上値が重かった。
下の為替を見れば、今週は円高がかなり進んだので、輸出セクターが軟調なのも無理はない。

輸出企業の経営者の心は、
9月には円安にもどる、年末までにはきっと戻る、
2011年3月末の決算までは、まだ考える時間がある、だから決算想定為替レートを動かしたくない、

こんな祈るような気持ちだろう

下は、黄:豪ドル、赤:人民元、白:USドル、緑:ユーロ

FX_20100730

Jリートは連続で戻っている。背景は不明だ。

Jリート_20100730

小売りはdefensiveな性格があるので、調整局面では底堅く推移する。
とはいえ、所詮業界の同業者間のゼロサム・ゲームなのだ
10年間GDPは横バイで、増えていないのだ。

ここは中国人観光客に頑張って浪費してもらいたいものだ。
良く行く有楽町ビック、、、中国人が本当に増えました。
店内の中国語表示も毎週増加中

小売_日本株_20100730

カードが堅調です。理由は不明です

カード_日本株_20100730

サラ金は、ソロソロという掛け声のレポートが出てました。
改善したのは、超過利息の返還だけですが・・・

サラ金_日本株_20100730

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月末なので、毎月の3銘柄比較です。
ニトリがヒタヒタと動いています。

ユニクロ_任天堂_ニトリ_20100730

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7月末のPER  +あれから、こうなった

まずは年初来の各国のパフォーマンスですが、ユーロ安で欧州がボロボロです。
日本株は▼10%弱だから、世界の中では、まあまあの位置につけています。
右端が円ベースです。

WEI_20100731

PERですが、2010年予想EPSベースで、
日経平均 : 17.69倍
アメリカSP500 : 13.29倍
上海A株 : 15.61倍

格差が縮小してきました。

WPE_20100731

3カ国とも、予想EPSが上昇しません。
これが株がガタガタと調整している原因です。

WPE_20100731

さて、7月7日の決断以降は下のような推移をしました。
2010年7月は、数年に一回と言う辛い調整だったと思います。

あれから_20100731

下がれば弱気が増えるのが常です。
今は、8月中国暴落、10月日米暴落、などを吹聴する人がいます。

10月は季節的に弱い時期なのですが、私は8月は堅調を予想しています

週末の定点観測 : 中国

今週は総じて堅調だった。A株が特に堅調だった。
銀行間の短期金利の連続低下が安心感を増幅させたと思う。

A_H_Red_20100730

健康保険、年金制度を充実させて「小康社会」を実現することは国策だ。
健康保険も年金も、「公的制度+自助努力」の組み合わせで充実を図る方針になっている。
上海で民間企業が提供する年金商品がパイロットケースとして始まるようだ。これは、中国の保険会社のビジネス拡大に追い風になるだろう
参考記事=>Pilot study nearly set for pension productshttp://bit.ly/9budcx

総じて言えば輸出から内需へという政策が様々な面で進行していることになる。
今週の内需株は下のような感じだった

中国内需_20100730

月次チャートだと・・・・

中国内需_月次_20100730

詳細は不明だが、香港での人民元の使途制限が大幅に緩和されたようだ。
近い将来、香港に人民元口座を持っていれば、企業であれ個人であれA株を買えるようになる可能性が高い。A株テコ入れのために、人民元の流通が活用されることになる。
この手のニュースは出ては消えるという「希望の表明」にすぎないこともあるので、続報収集のアンテナを高くしたい。

上海A株は下のような推移

上海A株_20100730

月次チャートだと・・・・

上海A株_月次_20100730

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今週の日本で話題になった中国企業は春秋航空でした。
4000円チケットを目指すも実売は3万円台のようです。オリジナル記事は下をクリックしてください。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=45669
ビザの拡大など日本を訪問する中国人が増えて、日本で消費をしてくれるのはうれしい事です。

春秋航空_20100729

中国人観光客の99%は飛行機で来るハズです。
そう考えて航空会社や旅行会社を調べていたら、変な会社(中国航信 Travelsky 696)を見つけました。発券システムをやっているようですが、詳しくは何をやっているのか良く調べていないのですが・・・基本は国営企業の一部分をHKに上場して資金を獲得するスキームの会社です。

株主構成を見れば、国営企業から脱していないの事が一目瞭然ですね。
( ちなみに春秋航空は中国唯一の純粋民間航空会社のようです。 )

競争が厳しい航空会社よりは実質的に独占企業である中国航信 Travelskyのような地味な会社の方が旅行客の伸びという恩恵を素直に享受できるような気がします。
でもまずは、アニュアル・レポートをダウンロードして読んでみようと思います

travelsky_20100729

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経済が発展すれば飲酒が増えると言うが・・http://bit.ly/bgdthm

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今週参加した中国関連のセミナーの資料をもらいました。下のページだけが目に留まりました。
欧米在住の欧米人は、スペインと中国を同列に不動産バブルだと揶揄する人が多いそうですが、それはおかしい!と香港在住の欧米人が嘆いていました。

スペイン&中国の不動産バブル比較_20100728

確かにスペインの不動産バブルは異常なほどスペイン経済を底上げしていたようです。
今は底抜けということでしょうね。

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データの信憑性はさておき・・・・銀行の不良資産は減少中
目下の増資でさらに償却が出来ることになります

china bank NPL_20100728


単なるチャート : ここで止まるか!  見えざる神の手か?

(1)最初の抵抗線をブレイクして、そこにもう一回タッチする
(2)その後反発を開始して、次の抵抗線を超える

これは反発局面で良く出くわすパターンで、毎回判断に苦しむ悩ましい時間帯だ。
今週は、まさにソレが出現した。

赤線:最初の抵抗線
白線:次の抵抗線

今回も、毎度のように、実に悩ましい・・・・・

nky_20100730

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セルサイドの意見が割れてきたアメリカ株見通し

今週になって、GS、CS、大和が、先週までよりも米国株に弱気に転じてきた。
細かなニュアンスは異なるが、インデックスの順調な上昇は無いと判断したようだ。10月に新安値と予想する向きもある。
共通することは、投資的に考えれば、L&SのShort側の役割を果たすということだろう。

ドイツ銀証券、UBS証券、これらは強気ベンチだと思う。7月7日以降、春山も強気ベンチに加わった。
意見が分かれるから相場が分水嶺になっているのだろう

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水曜日に出た耐久財受注に関する話だが、、、、
国防産業はUSでは国内産業だ。
耐久財受注でdefenceは問題だが、non-defenceはOKという評価があるが、アメリカ国内の雇用を考えるとdefence産業の低迷はオバマ政権には辛いハズだ。共和党ブッシュなら戦争を仕掛けて防衛企業やエネルギー産業を潤す作戦も考えるだろうが、ノーベル平和賞をもらったオバマは・・・

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USでは住宅ローン審査が厳しくなったので持ち家から借家に需要がシフトしている。家賃が上がっているが、「持ち家 VS 借家のゼロ・サム・ゲーム」をやってるだけだ
5月の住宅価格は下のような感じだ

ケース・シラー住宅価格5月分_20100727


単なるチャート : 乗るか反るか

アップル
少し前は、H&Sをブレイクしかけて下落するかと思わせました。
しかし、今度は何度も挑戦して跳ね返されてきたラインに到達して上にブレイクする挑戦を始めています。

新型Macも出ました。
EPSの上方修正をアナリストが始めれば、上抜けが可能だと思います。

aapl_20100729

ハンセン指数も、21000という重要なラインにいます。
先進国は再び金が余って来ました。
景気モメンタムが低下して、投資先がなくなってきました。
一部ではM&AやPE投資が盛んになってきているようです。
貯まった資金を何かに使わざるをえなくなる臨界点はすぐそこのようです。

hsi_20100729



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夏休みにハッと思ったこと: トヨタの大規模リコールが鳴らした警鐘(3)

トヨタは、巨大企業、上場企業で外人株主が多い。常に利益向上圧力にさらされている。

トヨタは、自動車産業だ。
先進国の需要は一巡して、バブル景気じゃない限り大儲けはできない。不景気になれば利益率の低い大衆車しか売れなくなるからだ。
世界の需要の多くは新興国にシフトした。新興国の政府は産業のすそ野が広くて、自国産業の技術力を高め、輸出競争力を増大し、雇用を創出する自動車産業を国産化しようと躍起になっている。

新興国の需要は最初は金持ちに高級車を売りつける時代がエンジョイできるが、その後は新興国の中間層に向かって低価格の大衆車を販売するフェイズに移行する。つまり、小型車の設計能力が問われるのだ。

それに関してはここ(Passo  & Boon 小型車のパッケージングは良くなってきていると思う)で書いたの内容をコピペするが・・・・・
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大きな車は楽で、設計の工夫が要らない。
エンジンルームの空間は広大だ。ホイールベースも長く、乗り心地も良く感じさせることが簡単(=要は、バスの乗り心地と同じ)だ。
販売価格も高いので努力不要で車が設計できる。

小型車は、小さなエンジンルームに廃熱効果、運動性能などを考え抜いて大変な工夫が要求される。
小さな車ほど大人数が乗っている。大型高級車には1〜2人しか乗らない。( 社用車は別だが・・ )
短いホイールベースだが、乗り心地と多人数乗車に耐えうる広々感を演出する必要がある。
しかも販売価格は低い。

小型車は自動車 会社の設計能力を向上させる試金石だと思っている。
魅力的な小型車が無いメーカーは将来滅びると思っている。
大型高級車は恐竜 みたいなものだと思う。 
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トヨタダイハツ連合(現在は、スバルも加わった)は、世界的な見地では、かつてのGMの地位に到達した。
小型車分野で新興国の自動車会社に伍して商品競争力を高めていかなければ、高級車分野だけに追いやられてしまう。高級車メーカーにどんな未来があるかは想像に難くない。

消費者向けのモノ造り企業はマス・プロダクション分野を維持できないと、高級分野に追いやられてしまう。それは、モノ造り企業としては別の企業に変身することを要求されるし、それに成功する企業は少数だろう。多くは老衰期入りを余儀なくされるのだと思う。

かつて私は2005年終わりから2006年初めにかけて、トヨタに関して以下のような記事を書いた。
=============================
トヨタの爆発的なシステム投資は、生産革命を引き起こす!

(1)、 (2)、 (3)、 (4)、 (5)、 (6)(7)
トヨタ VS BMW
===============================
あれから5年が経過した。どこで何を間違え、何を踏み外し、何がおかしくなったのだろう?

世間がバブルになった時は冷静で実直な経営者に対して「積極さが足らない」とか「儲けた資金を遊ばせている」という非難が高まるものだ。

そんな時は相場では「休むも相場!」という態度を貫徹しないと、少し先で大損をしてしまう。
企業経営でも同じだと思う。

上場企業で株主の短期的な利益向上圧力に負けてしまったのだろうか?
それとも、トヨタ自身が、横柄、傲慢、になって冷徹な判断能力を失してしまったのだろうか?

夏休みにハッと思ったこと: トヨタの大規模リコールが鳴らした警鐘(2)

トヨタの車造りの善し悪しの本当の評価は、製造業の経験が全くない素人の私にはできない。

できるのは、「雑誌に掲載される製造責任者などが話す内容、特に設計思想に関する部分や、HPやカタログに何を詳しく表現しているか」を通じて車造りの姿勢を推測することだ。
それと、車を購入する際に実施する多数の車の乗り比べによる相対比較だ。

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下図が、車ってこういう風に造られるべきだと、私が考えている姿だ。

大衆車と高級車は、結果として価格が大幅に違う。
とはいえ、安全に、走り、曲がり、止まる、という車の骨格部分の手抜きをしてはいけないと思う。

あるべき姿_20100728

2番目が、「安全と引き換えに価格を下げる」車造り(=間違っている、と私が思う姿)だ。
安全に、という車の骨格部分を手抜きするのだ。

安全は有料だ。
安全を得るための開発費費用は膨大だし、車への装備もコスト・アップになる。

誤った姿_20100728

安全には、
(1)直接的な安全対策
ABSESP・ 横滑り防止装置エ アバッグ(運転席・助手席・サイドウィンドウ・その他)、ボディの強化とショック吸収力アップ、
と、
(2)車の設計思想全体が創り出す安全対策
シートの細かなポジション調整(前後・高さ・角 度・傾斜)、シートの適度な硬さ・ホールド性能、ハンドルの細かなポジション調整(前後・上下)などの運転者が適正な操作ができる環境創出
がある

いずれの安全対策も一般ユーザからすれば、10分〜20分の短時間の運転や時速60km以下(もしくは平均時速15km程度の都心の状況)では恩恵を感じないし、滅多に危険な体験もしない
(快適に、羨ましがられるように、という要素は、一般ユーザーも金を払う価値を感じる。しかも、豪華オプションは利益率が高い

だからメーカーが手抜きをしてもユーザーは不満感を感知しずらい
しかも事故が起きても、たいていは「無茶な運転をしたのが原因だ」と、かたずけられてしまい、メーカーの手抜きは非難されない。

私の個人的な体験だが、、、、
ABSが装着されるのが標準になって、実はABSは思っている以上の頻度で作動していることを、私は体験している。雨の日や雪の日は、ちょっと強くブ レーキを踏むだけでABSが作動して、ブレーキに乗せている足とハンドルを握る手に「グッ、グッ、グッ」という断続的な手ごたえを感じる。もし、 ABSが無かったら・・・・と思うと、背筋が寒くなる。

1991年ごろの話だが、雨の日に霞が関の下り坂をUターンする時に、ABC非標準時代のホンダのコンチェルトを運転していて、タイヤが水の上に乗って、家族全員を事故に巻き込む寸前でやっと停止した経験がある。普通のスピードだが、下り坂と雨というだけで、安全マージンのレベルを簡単に越えてしまうことを体験した。


景気低迷で製品価格を安くしろ!という弩号が営業サイドから雨アラレと降ってくる。営業サイドは「俺たちが稼いでいるのだ!」と威張る人種だ。

経営者も「売れてなんぼ」という経済の圧力にさらされる。EPSのために今日の利益に貢献しないR+Dや安全テストを削りたくなる。削っても、2〜3年は製品に悪影響が出ないからだ。4〜5年後の製品はボロが出るだろうが・・・その時はサラリーマン社長の自分はもういない

また、コスト・カットの優先順位の正しい決断をできない経営者は、「全員、一律カット」を安易に実行する。削ってはいけない部分まで削ることになる。さらには、ただでさえコスト削減を強要されているR+Dや品質テスト・安全テストさらに削られることになる。

そういう時に、「そこまでやっちゃいかんだろ!」とドヤシつける気骨をもっている経営者かいる企業か否かが、モノ造り企業で生き延びられるか否かの分水嶺だと思う。かつては、創業者会長になっていて、そういう役割を果たしていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜 続く 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夏休みにハッと思ったこと: トヨタの大規模リコールが鳴らした警鐘(1)

これはメモ、文章化は後日考えたい
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2010年のトヨタの大規模気コール騒動は、もしかしたら「モノ造りニッポンの精神が終わっていた」ことを知らせてくれた事件だったように感じる。

車は、メカニカルなパーツ、電子的な部品の膨大な集合体だ。
有機的な集合体を造るのはプロだ。
しかし、その集合体のユーザーはプロの機械工ではない。
何も知らない、そして設計者が想定もしない無茶苦茶な使い方をする素人だ。

金を払うのは客だが、客は神様ではない
メーカーとユーザーは対応な関係である
時にはプロであるメーカーは、素人であるユーザーを指導教育しなければならない

素人であるユーザーに迎合した車造りをしては、車の質は低下する
ユーザーである国民の傲慢、怠慢は自動車会社を堕落させる
 
社長は、車が好きでたまらない人ですか?
それとも、儲かるから経営している人ですか? または、金融技術駆使して経営するのが好きな人ですか?
車好きの社長なら、素人ユーザーに媚ヘツライはしない
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