今週は毎日セミナーに参加した。
朝から夕方まで沢山の話を聞いて、有益な情報で頭があふれそうな毎日だった。
同時に、今週は世界の相場に関して、分水嶺的な緊迫感と欧州危機に関する転換点的なイベントが起こった。

だから、この週末はやることが山ほどあって、ちっとも休みの気分にならない。
そんな中、欧州危機の転換点であるからこそ、そして2012年を考える為にも、この週末に2011年を振り返っておきたい

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当初は、2010年のような普通の年になると思っていた。
Sell in Mayが来て、秋にはそこそこ回復して、年末にはそれなりに戻っていると思っていた。

しかし、3月11日の震災が全てを変えた。
そして、悪循環が始まった。
2011年は、そういう年だった。
飲茶_20111203
一回リズムが狂うと、どんどん悪化する。
悪循環とはそういうものだ。

ギリシア危機は昨年以上に悪化し、スペイン、ポルトガル、イタリアに飛び火した。
欧州の政治は、いがみ合いを演じた。
アメリカが格下げを食らった。
タイでは50年に一回と言う洪水が起こった。

3月11日の震災の後に、(嫌な事だが・・・)、想定通りに今年も、Sell in Mayがやってきた。
そして、上記のような事件が続々と発生した。
Sell in Mayの中でも相当に深い下げだと覚悟した。
夏が過ぎても、「ここが底だ」という感覚が来なかった。
ようやく来たと判断したのは、10月6日だった。

その後も欧州危機は混乱を極めた。
そして、ここの最後に書いたように、一応の転換点らしき「中央銀行の協調行動」が11月30日に起こった。
その後は、追加措置を示唆する報道が続いている。
<12月3日20時15分>

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