決算発表で、
1:当期の受注は、予想よりが少なかった。
2:いくつかの契約が先方の都合で翌月にして欲しいと言われた。
3:特に重大な変調が起こっているとは判断していない

というコメントを聞いたら・・・・

脱兎のごとく逃げ出すべきだ。

上記の会社コメントは、悲惨な将来が来るとゲロしたも同然なのだ。
1


いくつかの契約は、様々な理由で先送りされる。
いくつかは、想定以上に早く獲得できる。
そんな入り繰りがあるのが平時だ。

その入り繰りを総合して、大体こんなものだという経営者の読み、判断があって、経営計画を造っている。

2


決算発表の本当の姿は、下記のような状態だろう。
先送りが増えて、
早期契約が減った

3


そして、時間軸を伸ばすと、下図のような恐ろしい状態になっている事が推定される。

翌期の契約の中でキャンセルが増加
前期から先送りされた一部も、キャンセルされる
翌々期は、受注が読めなくなる

4


景気敏感性の強いビジネスの受注とは、天国から地獄へ転落するのが早いものだ。
ちなみに、このような先送りをプッシュ・アウトと呼んでいる。

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このシリーズ、一旦これで終わりにしたい。
まだあるけど、書いている方としても、気分が良くないので