9月18日のUSパネッタ国防長官と中国、習近平(次期国家主席)との会談、これは2012年で最も重要な米中会談だったと、春山は判断した。

何かあった時に、相手国の当事者が「どんな人間なのか」を理解認識していることは、国際政治においては非常に重要である。

知らないと、疑心暗鬼に陥り、極端な反応をしてしまう。
だから、相手が好きか嫌いかにかかわらず、国際政治の担当者(一般には外交官)は、様々な人間と頻繁に接触して、お互いの手の内、相手の行動パターン、相手のサインの出し方、そういう事を習得するものだ。

特に相手が総理大臣、大統領、国家主席であれば、ことのほか重要だ。

http://www.ft.com/intl/cms/s/0/018eb29a-021a-11e2-b41f-00144feabdc0.html#axzz26vV01mtb
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なお、習金平は、ゆくゆくは中国の最高権力である「軍事委員会主席」に就任するが、それはUS国防長官に該当する。
パネッタ・習近平会談は、軍のトップ同士の会談の始まりという意味もあった。

最高指導者

尖閣問題、1970年代からもめている。
昨年まで休火山だったが、今年になって活火山になった、そんな感じだ。
中国が新体制になっても早々に態度が軟化するとは思えない。

米中関係も、ブッシュ政権の当初2年ほどは険悪なムードだった。

日中関係は、それと同等以上のもめごとだと思われるので、年単位でイザコザが絶えないと想定するべきだろう。

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