IBMの決算がさえなかった。
決算発表後の株価は、▼4%という下落を見せている 
「大失敗、Windows8の呪い」だと思う。

ibm


新WindowsOSの登場、古いWindowsXPのサポート終了、これはIT産業にとっては「濡れ手に粟のビジネス・チャンス」のハズだった。
しかし、鳴り物入りで登場したWindows8は企業ユースの観点からは大失敗に終わっている。

マルチ・ウィンドウが使えないタブレットOSを、
マルチ・ウィンドウを前提としたソフトを使うためのデスクトップPCやノートブックPCに
インストールする企業は皆無に等しい。
しかも、マルチ・ウィンドウを使うためのデスクトップ画面からはスタート・ボタンが廃止されてしまい、不便さに拍車をかけている。

企業が古いWindowsOSを使い続けると決定することは、OS変更に伴う派生的な対応処理ビジネスが生まれない事を意味する。
また、種々のシステム改良やアップグレードの多くはOS変更後に実施することが多いのだが、その肝心のOS変更が消えてしまえば、既に必要と判断されている改良やアップグレードさえも、延期になってしまう。

こうして企業部門を中心にハード・ウェア需要とシステム改良やアップグレードのビジネスが、目の前から消え失せたのだ。
( 個人は、スマホやタブレットで十分と知ってしまい、高価なPCや周辺機器、ソフトには見向きもしない )

まさに、「大失敗、Windows8の呪い」だと思う。

皮肉な事に・・・・
タブレットやスマホは大画面化し、
マルチ・ウィンドウに変化しようと言う動きも出始めた。 
Windows8は周回遅れになってしまった。

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