80年代後半の巨大バブルが発生した時には不動産価格が信じられない値段にまで上がってしまった。田園調布みたいな郊外の高級住宅街では1坪1500~2000万円で取引されたとか、松濤では1坪4000万円まで上がったとか、私が幼少期に住んでいた郊外のバス通勤圏の場所でも1坪200万円もいていたそうで、もう金持ち以外は一軒家を買えないぐらいに不動産価格が上昇してしまっていたのだ。
だからこそ金利を引き上げて時間差でバブルが崩壊してしまったのだ。でもそのおかげで普通のサラリーマンでも一軒家を買えるようになり、人口が減り続けていた東京も人口が増えだした。今までは値段が高すぎて通勤に便利な場所は買えなくなって、一軒家を持つには八王子よりも西側や千葉駅よりも遠い超郊外の住宅が売れるようになってしまった。それがバブル崩壊で通勤に便利な東京の一軒家をかえるようになったのだ。
つまり多くの人にとってはより便利な場所に不動産を買えるようになり、結果的に生活は豊かになったのだ。バブルが崩壊して苦しんだ人もいる反面、欲しい場所に不動産を買える人が増えたのは事実で、バブル崩壊が必ずしも悪かったとは言えないというのが私個人の結論である。
何かを決断する時には絶対に批判をされてしまう。それが政治家や日本銀行という職業だろう。インフレになったら批判されるし、インフレを抑制しようと金利を引き上げたら批判をされてしまう。ようするに何をやっても批判の対象になるのだからお気の毒ではある。
だからこそ日銀が重大な決断をする時は個人的に同情してしまう。普段はインフレにしろと言っていた経済評論家もどきが、実際にインフレになると文句を言って、そして日銀がインフレを抑えようと金利を引き上げてたらまた文句を言う。具体的に誰とは言わないが、冗談抜きでそういう常に文句しか言わない経済評論家がいるのだ。何をやっても文句しか言わない楽な商売で、やっていることは卑怯者そのものである。自分は絶対的に安全なところから口を出して、100のうち1つでも気に入らないことがあったら、その一つだけに着目して相手を批判する。これを卑怯者と言わずになんと言えばいいのか。やっていることはオールドメディアと全く同じ手口である。
「インフレターゲットだ~!」と普段は言いながらも、インフレが加速しだして金利を引き上げる決断をすると「日銀が~!」と文句を言うだけ。こんなんだから経済学なんてお勉強した奴らは例外なくカルト宗教に狂った奴らだと思うのだ。このように何があっても文句だけ言っている奴らをあなたは信じますか?って話だが、少なくとも私は信用してないし、卑怯者だと思っている。
だからこそ金利を引き上げて時間差でバブルが崩壊してしまったのだ。でもそのおかげで普通のサラリーマンでも一軒家を買えるようになり、人口が減り続けていた東京も人口が増えだした。今までは値段が高すぎて通勤に便利な場所は買えなくなって、一軒家を持つには八王子よりも西側や千葉駅よりも遠い超郊外の住宅が売れるようになってしまった。それがバブル崩壊で通勤に便利な東京の一軒家をかえるようになったのだ。
つまり多くの人にとってはより便利な場所に不動産を買えるようになり、結果的に生活は豊かになったのだ。バブルが崩壊して苦しんだ人もいる反面、欲しい場所に不動産を買える人が増えたのは事実で、バブル崩壊が必ずしも悪かったとは言えないというのが私個人の結論である。
何かを決断する時には絶対に批判をされてしまう。それが政治家や日本銀行という職業だろう。インフレになったら批判されるし、インフレを抑制しようと金利を引き上げたら批判をされてしまう。ようするに何をやっても批判の対象になるのだからお気の毒ではある。
だからこそ日銀が重大な決断をする時は個人的に同情してしまう。普段はインフレにしろと言っていた経済評論家もどきが、実際にインフレになると文句を言って、そして日銀がインフレを抑えようと金利を引き上げてたらまた文句を言う。具体的に誰とは言わないが、冗談抜きでそういう常に文句しか言わない経済評論家がいるのだ。何をやっても文句しか言わない楽な商売で、やっていることは卑怯者そのものである。自分は絶対的に安全なところから口を出して、100のうち1つでも気に入らないことがあったら、その一つだけに着目して相手を批判する。これを卑怯者と言わずになんと言えばいいのか。やっていることはオールドメディアと全く同じ手口である。
「インフレターゲットだ~!」と普段は言いながらも、インフレが加速しだして金利を引き上げる決断をすると「日銀が~!」と文句を言うだけ。こんなんだから経済学なんてお勉強した奴らは例外なくカルト宗教に狂った奴らだと思うのだ。このように何があっても文句だけ言っている奴らをあなたは信じますか?って話だが、少なくとも私は信用してないし、卑怯者だと思っている。