2007年03月06日
まき村
昨日は、あの春の嵐の中、大森駅の近くにある日本料理の「まき村」さんにお邪魔しました。
最近、洋食ばかりでちょっと飽き飽きしていたので、たまには美味しい日本料理にありつきたいと思いこちらのお店を紹介してもらった。
女将さんも料理長の牧村さんも、凄く腰の低い応対と心遣いに感動('-^*)/
そして夜懐石のコースは、どの一品をとっても素晴らしく、「おいしい、おいしい」の連発(*^-^)b
特に天然とらふぐの刺身と白子は絶品♪(*^ ・^)ノ⌒☆
料理長は、朝〆たばかりなのでもう少し寝かせたいと言っていたが、生きの良いとらふぐの刺身のプリプリとした食感に暫し言葉をわすれ、至福の時。
写真を取り忘れて食べてから気がつくのもしばしば…さすがのおいらも料理の誘惑に勝てず…メインの鯛茶漬けも写真を取り忘れる始末(>_<)ご飯もしっかりおかわりしちゃいました。
実はこのお店、隠れた名店で梅宮辰夫ファミリーや地井武夫さん田中康夫さんなどグルメの御用達らしい。
隣にご一緒していただいたお客様は、池上本門寺の住職夫妻で、料理や旅行、佐渡や岩室温泉の話で意気投合(=^▽^=)名刺まで交換させていただき恐縮(^_^)vしながらも楽しい一時。
住職が帰られたあとも、料理長と食談義に花が咲き、いろいろ勉強になり有意義な一時を過ごせた。
「料理は引き算。」
考えさせられたテーマだし、この域にたどり着くまでには相当奥が深い。
牧村夫妻と今度は横浜でお会いできることを楽しみにして、とらふぐと鯛茶漬けの余韻をなんども噛みしめながら、お店を後にした。
okapy1970 at 06:12│Comments(0)│tokyo23