今年の夏はかなり快適に過ごせています。
去年の夏が記録的な猛暑だった印象が強く残っているのかもしれませんが、今年の夏はなぜかここまではかなり快適に過ごすことができています。
どれくらい快適かというと具体的にはエアコンを一度も使う必要を感じないほど、と書くと快適さが伝わりやすいかもしれません。
この快適さは個人的にいくつか要因があると感じているのでリストにしてみます。
- 私服で過ごせている (= スーツを着なくてよい)
- 人が多いところに行っていない
- 暑い日中に出歩くことが少ない
- 室内がそんなに暑くならない
個人的には夏の暑さのかなりの部分がスーツをはじめとする「暑い季節にはまったく向いていない服装」のせいだと感じています。
思い返してみると子供の頃も夏の暑さは感じていましたが、スーツの上下を着てネクタイを締めるとかいう不快極まりない感覚は子供の頃はありませんでしたし、やっぱり「暑い季節に適した服装」をするだけで暑さと不快感は相当に軽減するのだなと強く感じていますね。
あとは人が多いところはどうしても熱がこもって温度が高くなりがちです。
人間はそれなりに熱を放出していますし人間が多いと湿度が高くなりがちで気温と湿気の相乗効果で暑さと不快感が急上昇してしまいます。
でも、自分はフルリモートワークをできていて満員電車に乗ることはありませんし混雑してる駅舎を歩き回る必要もないので、人が多いところに出向かなくても済んでいます(*゚∀゚)ノ
そして、暑い日中に出歩くことが少ない、これもかなり大きいです。
今年の夏は日中は暑くても日が落ちると格段に過ごしやすくなるのを感じているのですが、自分はフルリモートワークできているので基本的には外出する回数はかなり抑えられています。
まったく外出しないのは身体によくないので昼食がてら少しは歩くようにしていますが、歩くときも日陰がある道順を優先して歩くことができるのも暑さを避けられている要因かもしれません。
そして最後になりますが「室内がそんなに暑くならない」、今年の夏をかなり快適に過ごせているのはこれが間違いなく最大の要因ですね。
昼食で外出すると屋外はやはり暑さを感じるのですが、帰宅して屋内に入った瞬間に空気がヒンヤリとしているのを感じるのですよね。
自宅が涼しいのはちゃんと理由があって自分は賃貸マンションに住んでいるのですが、入居している部屋が北向きでしかも南側にはまた別の人が入居する部屋があって、直射日光はほとんど自室には当たらないのですよ。
部屋が北向きというのは一言でいってしまうと「日当たりが悪い」ということで、冬季は「屋内は寒いけど屋外に出ると暖かい」状態だったのですが、夏に関しては「屋外は暑いけど屋内は (そんなに) 暑くない」感じで、まさに冬季でのデメリットが夏季でのメリットに変わっているのを感じています(゚∀゚)
北向きの部屋はあまり人気がないと思うし自分も「北向きの部屋はどうなのだろうなあ」と思っていたのですが、「北向きの部屋は住んだことがないから経験のつもりで住んでみよう」と住んでみたら夏は非常に快適なことを実感しています。
北向きの部屋はいいですよ(〃'▽'〃)