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日本航空分析!! 5

c4398525.gif先日言っていました日本航空分析です。
といっても、SBI証券のコメント通りなのですが、簡単にまとめて見ます。
日本航空ですが、まず、昨年11月に業績修正が入り、▲83.3%となっています。ただ連結PBRは、1.8倍と少し割安感がでていますが、全体的にPBRが低めになっているので、この指標もあまり使えないかもしれません。

業績動向としては、下記の通りです。
08年9月期(中間期)の連結業績は、売上高1兆736億円(前年同期比6.1%減)、営業利益302億円(同46.6%減)。売上高の減少は連結子会社の売却や旅行企画販売セグメントの減収が響いた。利益面では燃油費の上昇、景気減速による国際線・国内線の苦戦などが要因。
09年3月期連結業績予想も下方修正。売上高を2兆1,840億円から2兆930億円(前期比6.2%減)、経常利益予想は300億円から50億円(同92.8%減)に引き下げた。国際線・国内線とも想定を下回って推移しているため。下期前提レートは為替1ドル=106円、シンガポール・ケロシン1バレル=90ドル。(2008年12月18日更新)

おかていコメント
要は本業の売上自体も悪い上に、サーチャージの影響での苦戦も影響。さらに環境は厳しくなっている。設定されている為替レートも今のところ1ドル=106円ですから、現在の89円台はさらに経営悪化を招く恐れがあります。

※「2008−2010年度JALグループ再生中期プラン」
2010年度以降の羽田・成田空港の拡張・発着枠拡大に向け、中期経営計画を策定した。2011年3月期には連結売上高2兆2,600億円、営業利益1,890億円、EBITDA(営業利益と減価償却額の合計)で2,200億円を見込む。ROE(株主資本利益率)は9.8%を目指すという(前提条件は燃油<シンガポール・ケロシン>1バレル=110ドル、為替1ドル=110円)。初年度である前期(08年3月期)は当初計画の連結営業利益350億円を上回るなど順調だった。このため、最終目標の連結営業利益を当初の850億円から960億円に引き上げている。一方、人件費削減ではリストラを前倒しで実施し、2009年3月期末までに社員数を4万8,800人に削減、グループ人件費を500億円(2007年3月期比)圧縮する見通し。(2008年12月18日更新)

おかていコメント
後は、この再生中期プランでどこまで回復できるかが株価上昇のキーとなりそう。
ROEなんて現在4.4%だから、約2倍にまで経営改善しないといけないわけです。組合などでもめる中、うまくまとまるのかは疑問ですね。
あとチャートを見ても直近3年は完全に下降トレンド。出来高も少ない上に、RSIもそんなに低くなく、割安感は出てないのが現状かなと思います。
また一目均衡表も200円から220円ぐらいのところに厚い雲があり、そこを突き抜けていくのは難しいかもしれません。ただ、日経平均に比べると下げ幅は小さいですね。と考えると意外と割高があるかもしれません。逆に言えば底堅いともいえますから、上昇気流に乗ると上抜けも十分にあるかもしれません。
後は優待銘柄としても注目されていますから、3月9月の権利確定月にあわせて上がり下がりが出てくる可能性は十分出てきます。

もしよければ、このコメントを参考にしてみて下さい。
長期投資で考えていらっしゃれば、こんな直近の分析よりもリバイバルプランや会社としても方向性・未来性を考えた方がいいかもしれません。





okateiokatei  at 01:51
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