カテゴリ: RBNZ

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    12月11日に次期RBNZ総裁が発表されました。

    市場は好感したのか、NZDは買われました。


    16NZチャート
    2017年12月16日 NZD/USD 時間足チャート


    新しく総裁に指名されたのが、エイドリアン・オア氏です。

    エイドリアン・オア氏とはどんな人物なのか⁉

    なぜ、市場は好感してNZDは買われたのか⁉

    今後の注目点は⁉

    現在わかっていることを、簡単にまとめてみました。



    エイドリアン・オア氏とは、、、

    過去に、公務・民間の両方でエコノミストとしての経験を持ち、エコノミストとしての評価は高いようです。

    また、2003年~2007年にはRBNZで副総裁を務めています。

    現在は、ニュージーランドの公的年金基金「スーパーアニュエーション・ファンド」責任者です。

    ファンドの運用成績は、年間リターン平均10.2%と世界で最も成功している公的基金の1つのようです。




    なぜ市場は好感してNZDは買われたのか、、、

    NZDは政権交代したことにより下落していました。

    理由の一つに、RBNZの改革がありました。

    少し見えてきた、ニュージーランドの政策


    極端な改革を懸念していた市場は、経験と実績を持つオア氏が指名されたことで極端な変更はないのではないかと安心したのではないかと思う。

    また、前総裁ウィーラー氏はマスコミ嫌いでしたが、オア氏はマーケットやマスコミとの対話を重要視していることも好感される要因の1つではないかと思います。



    今後の注目点

    労働党政権がオア氏を指名した背景には、労働党のRBNZ改革と方向性があっているからではないかと思います。

    なのでこれからのRBNZ改革には要注意です。

    具体的には雇用が責務に入ってくるのか⁉決定権が総裁から投票制になるのか⁉物価目標は⁉

    などに注目です。



    9月の選挙の結果連立を組まなくてはいけなくなったニュージーランド議会。

    結果、政権交代が起きてしまったニュージーランド議会。

    先行き不安から大きく売られたNZD。


    少しづつ政権のやりたいことが見えてきました。

    政権交代については以下をご覧ください。

    9年ぶりの政権交代、ニュージーランド議会




    労働党とNZファースト党の政策

    RBNZの改革

    金融政策
    インフレターゲット → インフレターゲット+完全雇用

    現在RBNZはインフレ目標1.0%~3.0%を基準に政策金利を決めています。

    また、物価を安定させることが中央銀行の責務としています。

    ただ、今後は物価の安定とは別に雇用の安定(完全雇用)も責務に追加しようとしています。

    モデルは、FRBといったところではないでしょうか⁉

    RBNZは、インフレターゲットを見る限り来年くらいには利上げかと思われていましたが、雇用が追加されると利上げは遠のくと考えられます。


    決定方法
    総裁が決定 → 外部理事を含め投票制

    現在の金融政策決定方法は、総裁・総裁補佐・理事で話し合いをしたうえで、総裁が決定します。

    これを、外部理事を入れて話し合い、そのうえで多数決(投票制)にしたいと考えているようです。

    やはりモデルはFRBもしくはMPCではないかと思います。

    こちらも、多数決になると利上げは遠のくと思われます。



    為替介入

    NZファースト党は中央銀行が通貨を管理(為替介入)すべきだと考えているようです。

    乳製品などの輸出が重要な産業のニュージーランドは通貨高は経済成長の足かせになります。

    なので、対米ドルでレートを決めて中央銀行が為替介入でコントロールしようと考えています。

    ただ、こちらに関してはNZファースト党が考えていることです。
     


    貿易と移民政策

    ニュージーランドは移民を受け入れ、外国からの技術や知識を積極的に受け入れています。

    ただ移民を受け入れることで、失業者がいることも現実です。

    そのため、移民を年2万人~3万人に抑えるもしくは移民自体反対と考えているようです。

    また、TPPについては再交渉もしくは離脱と考えているようです。

    どちらにしても保護主義に向いているのは確実です。

    このことにより、経済成長は鈍化もしくは後退するのではないかとみられています。

    そうなると、やっぱり利上げ観測は後退下手をすると利下げなんてことも、、、



    上記のようなことが公約のようです。

    ただ、まだ公約の時点で決定ではありません

    これから1づつ決まっていくと思います。

    今後の動きに注意していきたいと思います。



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    2017年09月23日に投票のニュージーランド議会選挙で、9年ぶりに政権交代が起こりました。


    今回の議会選挙結果

    第1党:国民党 56議席(-3)
    第2党:労働党 46議席(+14)
    第3党:NZファースト党 9議席(-3)
    第4党:緑の党 8議席(-6)
    第5党:ACT 1議席(±0)


    前政権与党の国民党は、今回の選挙でも第1党になったものの過半数の61議席は獲得できませんでした。

    また、最大野党だった労働党は緑の党と連立を組んでも54議席と、過半数には届きません。


    そこで、国民党・労働党ともにNZファースト党に連立交渉をしていました。

    2017年10月19日17:00(日本時間)ごろに、NZファースト党は労働党を指示することを発表したことで、3党連立の労働党政権が誕生しました。


    為替市場は、NZD売りで反応

    NZD/JPYは200pipsの下落となりました。


    20NZD円チャート



    なぜNZDは売られたのか、、、⁉

    懸念材料を考えてみました。



    労働党の党首アーダーン氏は37歳の女性です。

    19ジャシンダ・アーダーン党首




    TPPの離脱・保留

    移民政策の上限設定

    移住の規制・住宅政策の厳格化

    ◎政権の安定運営


    以上が懸念材料ではないかと思います。



    国民党政権はリーマンショック後GDPCPIが一時的に下落はしたものの、現在では回復させた実績があります。

    市場も利上げを見込んでいたのではないかと思いますが、労働党政権では経済成長は減速する可能性があり、利上げ観測は後退していくものと思われます。



    今後の政権運営に注目していきたいと思います。


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    今朝のRBNZ金融政策発表で、事前コンセンサスの通り1.75%に据え置きでした。


    据え置き発表を受けて、NZDが大きく売られました。


    その後RBNZの声明内容がハト派寄りだったこと、通貨高牽制発言があったことで売り圧力を強めました。



    NZ政策金利発表


    対照的にオーストラリア中銀、ロウ豪準備銀行(RBA)総裁の発言で

    「先進国の中銀からこれ以上の緩和がなくても驚きはない」

    「インフレ目標は柔軟であり、早急に2.5%へ到達することを強制されていない」

    「合理的な成長見通しを考慮すると、豪ドルが高過ぎるとは言い難い」

    の発言を受けAUDは大きく買われました。


    オージーRBA発言



    ただ、ニュージーランドRBNZのハト派声明は前回も似たような内容だったことと、実経済が堅調なことを見る限りではNZDの売り圧力は限定的ではないかと思っています。

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