岡山健二のBlog

岡山健二のブログ

今日は各所に連絡を送りつつ
ずっと使っているクラシックギターを
知り合いのギター工房に持っていき
そのあとは街でレコードなどを見たかったけど
おとなしく家に帰り
録音データの整理をしていた

何年も止まったままになっていた
classicusのとある曲のデータを
ついにエンジニアさんに送った

送ってみると
以外とあっけらかんとしているものだった

なんだ 自分はこんなこともできなかったのか
とも思いつつ
でも この一連の作業をやるために
ここ何年かはソロ作のリリースに
取り組んできたのだ
これくらいの時間はかかって
然るべきものだったと思う自分もいる

人から見たら なんてことない音源かもしれないが
ひとつひとつの作品には いろんなドラマがある

自分で作るようになって そういう側面が見えてくるようにもなった

今の自分は 今から作ろう
仕上げようと思っている作品のために
日々生きていこうと思ってる

ずっと自分は 未来のことばかりを
考えて来たのだけど
最近は ちょっと変わってきた

未来のこと 将来のことを考えた結果
ドラムをがんばって来たわけなんだけど

その際に置き去りにして来た自分の曲たちの
整理ばかりしているのが今なわけで

何か 自分はずっと悔しいのだ
なので ずいぶん遅くなってしまったけど
曲を発表し続けている

いろんな歌が自分を通り過ぎていった

遅すぎることなんて
本当は一つもありはしないのだ

と歌ったバンドのことが好きだったが
もう今となっては その人たちというよりかは
歌だけが自分の中に残った感じだ

流行を追ってる人たちは
どこに行き着くのだろう

ぼくは聴いてる音楽は
昔とほとんど変わってない

REM
古いヒップホップ
90年代の日本のポップ ロック
ストーンズ
マイルスのマラソンセッション

自分が歌うようになり
輝きを見出すように
聴くようになった
幾人かのシンガーソングライター

20代半ばにビートルズをわりと聴いて
みんなが好きな音楽を聴いても仕方ないと思い

そこからビートルズは聴かないようにした
あとは 日本のかわいい犬の名前のバンドも聴かない

J-POPも聴かない
街中では聴こえてくるけど

十代後半と二十代前半に出会い
その時に全く理解できなかった音楽たちを
今ならわかると 熱心に聴いたりが多い気がする



ずっと参考として音楽を聴いて来たけど、
でも、最近は普通に、レコード店で、日本のミュージシャンの新譜を買うことも増えて来てる

聴いたら、気分軽くなりそうだなとか
そういう側面って大事な気がしている

今日もずっと実務

連絡をしたり
ライブの詳細をまとめたり
連載の文章を考えたり
頼まれているイラストや
宅録の機材の備品などを調べたり

創作的な時間なんてあっただろうか

2、3曲レコードを集中して
聴いていた時間は創作的に入るかもしれない

自分の気持ちは ほうっておいても
上がることはほぼないので
本を読んだり 散歩したり コーヒーを淹れたりして
何とか その時だけ気分を上げ
いろんなことをしている

お酒は
だいたい寝る前にビールを一本飲むくらいか

ほんとうはもっとドラムを叩くべきなんだろう

そうしたら無心にもなれるし
活力が湧いてくるはずだ

でも 自分はおそらくなんだけど
元々 体力が相当あるんだろうなと思う

短距離は苦手だったが
長距離はわりと得意だった


たぶん 自分が日々やっている
一連のことを他の人がやったら
たぶんすぐにいやになる気がしている

なんだろう
いつからか そういう暗く地味なことが
大事だと思うようになった

ドラムでいうと
次の小節へと進むためのフィルイン
つなぎ目が大事なんだと

文明は伝達である
と人気作家の小説に書いてあった

悔しいけど 自分も最近
そんな気がしている

いろんなことを解消した上で
ギターを持って歌うことが気持ちいいなと思う

でも 居ても立っても居られなくなって
ギターを手にし こぼれ落ちたような
メロディーと言葉に勝るものはないなと思っている

自分は自分のそういった曲たちに
何度も救われてきた

その人その人の解消方法があると思う

classicusで「ひらめき きらめき」
という曲を作った

あの頃は 宗藤竜太くんの曲をよく耳にしていた
そのトーンが あの曲には影響している
眠っている時に 宗藤くんの曲を聴いてるような
錯覚に陥り 聴こえてきたメロディーを元に作った

ちょうど奥さんから妊娠したと聞かされ
今までに感じたことのない気持ちの中
どういう自分でいればいいのかわからないまま
作詞を開始した

弟との関係がこじれてしまい バンドをクビにした
でも やはり そこまで悪にはなりきれない
心配もしていた

日々の中にかがやくものが
見つけ出せるように
僕が君に思うことはそれくらいだよ
ほんとのところは

という歌詞は
自分自信に向けてでもあるし
弟にも向けている

https://m.youtube.com/watch?v=jS7MkSW_z2M&pp=ygUZ44Gy44KJ44KB44GNIOOBjeOCieOCgeOBjQ%3D%3D



東京に帰ってきた

やはり 街の雰囲気は
なかなか違う

久しぶりに
自分の部屋に入ると
しばらく弾いていなかった
アコースティックギターが目についた

25才くらいの時に手に入れたっけ

手放さずに
まだ持ってる

価値があるから とかではなく
自分にとって本当に大事なものは
持っておいたほうがいいなと
最近は思う


何度も 三重と東京を行き来してると
あまり どっちがどうとか思わなく
なって来ている気もしている

家族はみんな元気そうだった
こちらの家族も元気だ

普段から ライブというよりは 
レコード屋にばかり行く

マニアに比べたら ぼくはそんなに
物知りではないけど
やはり 音楽は詳しいほうだとは思う

いわゆる音楽に詳しい
という状態? というか
そういう自分を あまり受け入れたくない
時期もあったのだけど
最近は むしろ それでいいと思ったり
できるようになってきた

ぼくは
タイプ的には 浅く広くで
いろんなジャンルを聴いてきた感じだ



blogを何年も
ずっと書いてる

ブルーハーツ「月の爆撃機」の一節

ここから一歩も通さない
理屈も法律も通さない
誰の声も届かない
友達も恋人も入れない

手掛かりになるのは薄い月明かり


ぼくはたぶん この歌詞にあるような
場所を求めて このblogを書いてる

その世界を広げようとした時期もあったけど
最近はまた元に戻ってきた

なるべく 自分の歌のことを書こうと思ってる

わかりやすくあればいいなと思ってる


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