岡山健二のBlog

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瞼に浮かぶ いつかの幸せ
どんなに遠く離れていても
思い出す
とりとめなく 囁いてよ
夢の中でも 胸の中でも
ダイヤモンドが鈍く光れば
もう何もかも
捨てて 眠ろう



最近は、使わなくなった楽器をよく売る。
この一週間だけでも、シンバル、タブラ、ドラムケース、アンプ 、、
まだまだたくさん眠ってる楽器があるから、 それらを整理したら、一体、どんな気持ちになるんだろう。スッキリするだろうけど、きっと、そのうち後悔とかするんだろうな。
それで、また曲が書けたらいいけど、そんなことを繰り返してたら、そのうち全てを失ってしまうから、軽い整理整頓くらいに留めておかないとな。

俺の好きな『Y氏の隣人』(漫画) には、こういった類のブラックユーモアが満載で。
自分の思考は、ほっておくと、そういうところに、よく落ち着いている。(最近、コンビニで売ってるのを見かけて、嬉しかった。) 

物を減らしたりすることは、自分みたいな人には、けっこう賭けで。
ずっと使わずに置いてあった物とかから、曲のヒントを得ていたわけで。

自分の実家は、物で溢れてるし、そういった環境は普通の人よりは、慣れてると思う。
何にも使われなくなった物たちには、一種独特なあわれさや、滑稽さがあって、
そういうものは、創作に繋がりやすいと思う。これは自分の場合だが。

でも、そういう部分はもういいかな。
そんな気分に浸りたければ、つげ義春の漫画を読めばいいや。
とか、そんな風に最近は、思うようになってきた。

でも、本当にどこまで減らせるんだろうか。
ここに書いたら、ひとまず満足してしまう可能性もあるしな。


ここからは、さらに雑文。
せっかく書いたので載せます。


この二、三週間、作詞が進まない。
日々の生活に夢を見ることが少なくなってきたからかもしれない。

だから、最近は、無理やり夢見てた頃の気分を取り戻そうと、甘酸っぱい音楽を聴くようにしてる。

今日なんてTeenage Fanclubのレコードを買ってしまった。95年の名作『GRAND PRIX』
再販されてたんだな。レコード屋さんの片隅で寂しそうにしてた。アナログで聴くの楽しみだ。


ここ数年は、自分としても、音楽を掘り下げ続けたな、という実感があって、
DAN PENNや、Milton Nascimento辺りまでが、自分の音楽地図に、しっかりと根を下ろし始めて、こりゃ、すごいや、このまま知識の丘を登りつめよう、と、いい気になっていたが、
その辺りで、そういえば自分はロックが好きだったと。
バンドサウンドを忘れかけてる自分に気付き、昔を懐かしむように、
単純に、気持ちのいい音が鳴ってて、気分の上がるロックをまた聴くようにしてる。








 

9/26 雨降り 20:30頃
心のヨユウって何なんだろうか?
いろんな人の意見が頭の中や、胸の辺りでウヨウヨ、グルグルしてる時は、おそらくヨユウない時なんだろう。
八月上旬、札幌の街角で浮かんだ歌詞とメロディーを元に1曲作った。
その時の気持ちを忘れないためにフィルムカメラで写真も何枚か撮ったりもした。
今は雨の吉祥寺でキッサ店に入ってひと休みしてる。



「ミネルヴァの風」


はにかんだ笑い声が聞こえる
いつもより よく晴れた空の下
君がそこにいるような
そんな気がするよ oh, baby
夏の夜 花火のように ドキドキするね

次 会えたら 何て言うだろう
君に出会えてない僕なんて
きっと涙も知らずに
it’s lonely it’s lonely
it’s lonely oh, boy

寂しさに名前をつけて
恋人たちは会えない夜を
いくつも越えるよ
そんな夏もあったよね
思い出す 風の中

孤独な夜が人を変えるなら
僕はもう何人目だろう?わかりっこない
目が覚めて 次の朝
思うことがあれば oh, baby
君に話しかけたいよ それだけだよ

胸の奥にしまってある
君が教えてくれた 甘いメロディー
今も口ずさむのさ
it’s all right it’s all right
it’s all right with me

だけど まだ
心の傷は癒えないんだ
君を見失う...

寂しさに名前をつけて
恋人たちは会えない夜を
いくつも越えるよ
そんな夏もあったよね
思い出す 風の中

ミネルヴァ 教えて
今 何処にいるの?







9/22
うすぐもり 昼 コメダ珈琲

たっぷりブレンドコーヒーを頼む。
うしろの席のほうではビジネスマンたちの会話。


昨日は、東中野ポレポレに銀杏BOYZの「デイドリーム 祈り」を観に行った。
自分が参加した作品を観るのは、いつもどこか気恥ずかしいものだけど、最初から最後まで楽しむことができた。

その前の日は、用事があって渋谷に。
割と朝早く、久々の満員電車。
最近は、車ばかりだったから、人と人の距離に驚く。これに毎日乗ってたらユウウツにもなるわなと思ったりした。

用事を済ませ、吉祥寺に戻ってきて電車から降りたら、感傷的な気分に。
最近は普通に暮らせてるし、音楽もでき(たくさん改善しなきゃいけない点はあるにしろ)まあ、楽しくやれてるほうだと思う。

だけど、何か大事なことを置き去りにしてるような気がして、時々やるせなさを感じる。
というか、しょっちゅう感じる。
メモ帳のボールペンを常に青色にしてるからかもしれない。

吉祥寺で、レコードでも見て帰ろうと思ったけど、そんな気もなくなり、そのまま電車に乗ることにし、何か音楽でも聴こうとなったが、自分のApple Musicのライブラリの中には聴きたい曲が無く、どうしようかとなった所、ふと、ジャクソン・ブラウンの名前が浮び、1曲も知らないのに検索してみた。

そしたら、レコード屋で何度か見かけたことのあるジャケットが目についたので、再生ボタンを押してみた。

「Late For the Sky」
例のやるせない気持ちのまま聴いてたけど、自然と心が楽になってる気がした。電車の音でよく聞こえなかったけど。
何か良い曲だったから、いろいろ調べてみたら、「Late For the Sky」を「飛び立ち損ねて」と訳してる人を見つけた。


俺が不思議だなぁと思ったのは、やっぱり、その時の気分が歌を引き寄せるんだな、ということで、その後で、ジャクソン・ブラウンについて調べたら、人が抱えるグレイゾーンみたいなのを歌ってる曲が沢山ありそうで、最近、聴きたい音楽を見失ってた所だし、ちょっと聴いてみようかなと思った。





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