岡山健二のBlog

岡山健二のブログ

2016年04月

ハウリン・ウルフ〜ロバート・ジョンソンを聴いてる

マーク・ボランは、曲を作る時、ブルースを聴くという話を聞いたことがある

俺はまたレコーディングをしてる

レコーディングしてたら、参考になる音楽も聴きたくなるけど、関係ないのも聴きたくなる




真夜中にディランを聴いてると
なんだか全部うまくいく気がしてくる

本当はそんなことないんだろうけど
でも、孤独なこころにそっと忍びよって
大切なものは何なのかを教えてくれる

気がしてくる

君は一人で、そして、
いろんなものから遠ざかりたくて

でも、そこで聴くのは結局は
人のうた
自分ではない誰が唄う

ディランも人だ



ずっと1人でいても平気な人は、自分の中に対話する相手がいるというが、その考えは面白いなと思う。

俺はよく歌詞に僕や君を使うけど、自分との対話のつもりで書いてたりする。

今のところ、それが一番自然な作り方。

でも、一瞬でどんな歌なのかがわかる歌が書ける人はすごいなと思う。



前回、中原中也の詩のことをブログで書いたけど、あれからまた2、3個読んでみた。

それらの感想を書いてみた。


「別離」を読んで


こんな歌があったんだなぁと

始まりと終わり辺りでは、だいぶ内容が別のところにいっている

でも、それは思考の流れだから
とても自然な印象を受ける

同じフレーズが微妙に違う形で繰り返される

詩を制作しているんだなと思った

終わりら辺では、イメージは明るい

無理は理が無いということなんだなと思った



「ひからびた心」を読んで


比喩と直感が中也の詩の中で大きな役割を担っているとあとがきには書いてあったけど、

ここに出てくるひからびた心というのは
わかりやすい比喩のひとつだと思った

このタイプの歌は、「生い立ちの歌」もそうだと思った。

「生い立ちの歌」もそうだけど、その比喩がなくなり、場面が切り変わる時、ハッとする。
そして、その瞬間がとても気持ち良かったりする。



ついでに最近観た映画の一口メモも。


「欲望という名の電車」を観て


・世の中にはすごい映画が沢山あるなと
・演技がすごいなと思ったのは久々
・人の精神の描き方


サタジットレイ 「大地のうた」を観て

・インドでも起こってることは一緒だなと
・途中で寝ていた (心地よかったのだろう)


「浮雲」を観て

・映像の躍動感
・小津安二郎が成瀬さんのようなシャシンは撮れないと言っていたのが印象的だった



5日が谷口君と大阪でライブなんで今は実家の三重に帰ってきてる。
蛙が鳴いてる。

↑このページのトップヘ