4月17日(木曜日) 岡山市・蓮昌寺様を会場に『令和7年度日蓮宗岡山県修法師会 総会』が行われました。
例年通り総会に先立ちまして、蓮昌寺様本堂を会場に法味言上が営まれました。
御宝前には昨年度遷化された先輩上人の卒塔婆をお立てし、修法師会過去帳に記載されている先師お一人お一人に御回向し、増圓妙道をお祈りいたしました。

そして、本年も初行・再行入行希望者もおられるので各師にたいして大衆法楽加持も行われました。

午後4時より一階大ホールへ場所を移し、総会では最初に岡山県宗務所長平野信行僧正・岡山管区宗会議員垣本良明僧正よりご挨拶を賜り、平野泰真上人に議長をお勤めいただき、執行部から令和6年度会計報告・行事報告。
また令和7年度活動予定が示され、円滑に総会が行われました。

今年度も変わらず会員各聖に於かれましては、積極的に会の活動にご協力ご参加頂きますようお願い申し上げます。
会員各聖のご協力を重ねてお願い致します。本年も宜しくお願い致します。
例年通り総会に先立ちまして、蓮昌寺様本堂を会場に法味言上が営まれました。
御宝前には昨年度遷化された先輩上人の卒塔婆をお立てし、修法師会過去帳に記載されている先師お一人お一人に御回向し、増圓妙道をお祈りいたしました。

そして、本年も初行・再行入行希望者もおられるので各師にたいして大衆法楽加持も行われました。

午後4時より一階大ホールへ場所を移し、総会では最初に岡山県宗務所長平野信行僧正・岡山管区宗会議員垣本良明僧正よりご挨拶を賜り、平野泰真上人に議長をお勤めいただき、執行部から令和6年度会計報告・行事報告。
また令和7年度活動予定が示され、円滑に総会が行われました。

今年度も変わらず会員各聖に於かれましては、積極的に会の活動にご協力ご参加頂きますようお願い申し上げます。
会員各聖のご協力を重ねてお願い致します。本年も宜しくお願い致します。
令和7年4月16日(水曜日)、岡山市北区北長瀬 岡山ドームを会場に、「第24回岡山管区日蓮宗寺院対抗グラウンドゴルフ大会」が行われました。午前の部・午後の部に分かれ開催され、34ヶ寺・58チーム・246人の参加がありました。

【団体の部】
優勝は スコア104 備北 本光寺でした。
【個人の部】
優勝は スコア27 本光寺 平ノ内一夫 様でした。
おめでとうございます!
∇結果のスコア∇

次回の大会は、令和7年11月10日(月)に開催予定です。
この大会は、檀信徒の皆さん同士の親睦を深めることを目的としていますので、初めての方も大歓迎です!
どうぞお気軽にご参加ください。
詳しいことは、菩提寺までお気軽にお問い合わせください。

【団体の部】
優勝は スコア104 備北 本光寺でした。
【個人の部】
優勝は スコア27 本光寺 平ノ内一夫 様でした。
おめでとうございます!
∇結果のスコア∇

次回の大会は、令和7年11月10日(月)に開催予定です。
この大会は、檀信徒の皆さん同士の親睦を深めることを目的としていますので、初めての方も大歓迎です!
どうぞお気軽にご参加ください。
詳しいことは、菩提寺までお気軽にお問い合わせください。
千葉県市川市の大本山・中山法華経寺にて昨年11月1日から始まった日蓮宗大荒行堂が2月10日に終了し、岡山から入行した4名の行僧は無事に成満いたしました。
2月11日(火曜日)岡山市 最上稲荷奥之院一乗寺様におきまして、第再行 江口泰顕上人の帰山奉告式が奉行されました。
初行成満から14年ぶり、岡山から初の入行となる泰顕上人、また初行3名の世話をしながらの自身の修行は大変はものであったでしょう。
水行式では樽に張ってある水が凍っておりましたが、その寒さをものともせず法水をいただいておりました。
式典後のご挨拶では信者さまを始め、院首上人ご夫婦・ご家族への感謝を述べられておりました。
今後共、寺門興隆と宗門を始め修法師会への活動を支えていただければありがたいです。




2月12日(水曜日)岡山市最上稲荷妙教寺様におきまして、初行 稲荷泰秀上人の帰山奉告式が奉行されました。
数年前から入行を希望しておりましたが、なかなか入行することが出来ず、その間修法師会の準会員のような感じで、修法師会に参加しておりました。念願の入行成満となりました。
前日の一乗寺様での帰山式とは打って変わり、降雪の中での帰山行列・水行式となり、骨身に染みる寒さの中奉告式が執り行われました。
20代が多い初行の中で、比較的年上ということで体力的に大変ご苦労をされたと思いますが、自身の頑張りだけでなく、同行やご家族檀信徒の支えもあって修行を終えることが出来ました。
これからも修法師会会員として、力をつくして頂きたいと思います。




2月14日(金曜日)美作市随縁寺様におきまして、初行 森本泰光上人の帰山奉告式が奉行されました。晴天ではありながらも県北での帰山式はキンとした冷気の中執り行われました。
師父であるご住職が前回入行されて以来の帰山式、その姿を目に焼き付け、僧侶となってからその姿にあこがれや尊敬をもって入行を志しました。
暫くの間はお身体を休んでいただき、当分は山務しているお寺さまと岡山との往復かもしれませんが、自坊や岡山県、宗門の為に力をつくして頂きたいと思います。




2月18日(火曜日)岡山市蓮休寺様におきまして、初行 谷口玄雄上人の帰山奉告式が奉行されました。前日から続く強風に見舞われながらも盛大な式典が執り行われました。
挨拶に立たれた宗務所長や修法師会長を始め、参列した県内寺院の方々は幼少時の姿を知る人も多く、「少年少女のつどいに参加していたあの子が荒行成満する年になるとは」と口にされる方も多くおられました。
式典では力強い修法祈祷がなされ、ご家族や檀信徒の皆さんが涙を流しておられました。
また式典後昨年遷化された祖父孝雄上人へのご回向もなされ、霊山にて笑顔でご嘉賞されていることでしょう。
宗務所スタッフとして修法師会会員として活躍されることを願っております。




以上、岡山県内の帰山式は終了となりますが、
各聖修行を終えたばかりの体ですので、無理せずゆっくりと体力や体調を戻して、
法務や日常に復帰していってください。
そして新年度総会にてお会いできることを楽しみにしております。
2月11日(火曜日)岡山市 最上稲荷奥之院一乗寺様におきまして、第再行 江口泰顕上人の帰山奉告式が奉行されました。
初行成満から14年ぶり、岡山から初の入行となる泰顕上人、また初行3名の世話をしながらの自身の修行は大変はものであったでしょう。
水行式では樽に張ってある水が凍っておりましたが、その寒さをものともせず法水をいただいておりました。
式典後のご挨拶では信者さまを始め、院首上人ご夫婦・ご家族への感謝を述べられておりました。
今後共、寺門興隆と宗門を始め修法師会への活動を支えていただければありがたいです。




2月12日(水曜日)岡山市最上稲荷妙教寺様におきまして、初行 稲荷泰秀上人の帰山奉告式が奉行されました。
数年前から入行を希望しておりましたが、なかなか入行することが出来ず、その間修法師会の準会員のような感じで、修法師会に参加しておりました。念願の入行成満となりました。
前日の一乗寺様での帰山式とは打って変わり、降雪の中での帰山行列・水行式となり、骨身に染みる寒さの中奉告式が執り行われました。
20代が多い初行の中で、比較的年上ということで体力的に大変ご苦労をされたと思いますが、自身の頑張りだけでなく、同行やご家族檀信徒の支えもあって修行を終えることが出来ました。
これからも修法師会会員として、力をつくして頂きたいと思います。




2月14日(金曜日)美作市随縁寺様におきまして、初行 森本泰光上人の帰山奉告式が奉行されました。晴天ではありながらも県北での帰山式はキンとした冷気の中執り行われました。
師父であるご住職が前回入行されて以来の帰山式、その姿を目に焼き付け、僧侶となってからその姿にあこがれや尊敬をもって入行を志しました。
暫くの間はお身体を休んでいただき、当分は山務しているお寺さまと岡山との往復かもしれませんが、自坊や岡山県、宗門の為に力をつくして頂きたいと思います。




2月18日(火曜日)岡山市蓮休寺様におきまして、初行 谷口玄雄上人の帰山奉告式が奉行されました。前日から続く強風に見舞われながらも盛大な式典が執り行われました。
挨拶に立たれた宗務所長や修法師会長を始め、参列した県内寺院の方々は幼少時の姿を知る人も多く、「少年少女のつどいに参加していたあの子が荒行成満する年になるとは」と口にされる方も多くおられました。
式典では力強い修法祈祷がなされ、ご家族や檀信徒の皆さんが涙を流しておられました。
また式典後昨年遷化された祖父孝雄上人へのご回向もなされ、霊山にて笑顔でご嘉賞されていることでしょう。
宗務所スタッフとして修法師会会員として活躍されることを願っております。




以上、岡山県内の帰山式は終了となりますが、
各聖修行を終えたばかりの体ですので、無理せずゆっくりと体力や体調を戻して、
法務や日常に復帰していってください。
そして新年度総会にてお会いできることを楽しみにしております。
11月29日、岡山市北区の日應寺様にて、布教師会役員等が集まり「コロナ終息祈願お自我写経お焚き上げ法要」を営みました。読経唱題の中、皆さまから奉納いただきました3,338枚のお自我写経を燃え上がる浄火に附し、感謝の祈りを込めてお焚き上げをいたしました。

令和2年から始まったコロナ禍。
日蓮宗岡山県布教師会では私たちにも何かできることはないか模索し、令和3年1月から「コロナ終息祈願お自我写経」に取り組み始めました。
岡山県内の日蓮宗寺院に呼びかけたところ、各寺院の檀信徒の皆さまがそれに呼応して、お自我写経に熱心に取り組んでくださいました。
以来3年の月日が流れ、世界中で多くの犠牲者も出ましたが、新型コロナウイルス感染症は漸く収束へと向かいました。ワクチンをはじめとする最善の医療や三密を避ける等の人々の日々の努力が結実したものと思いますが、「コロナ終息祈願お自我写経」など皆様の信仰の力もそれを後押ししたことでしょう。
新型コロナウイルス感染症は完全に消滅することはないようですが、日常生活はコロナ以前の状況を取り戻してきたように思います。そこで岡山県布教師会では、「コロナ終息祈願お自我偈写経」に一区切りを付けて、奉納いただきました写経用紙を浄火に附してお焚き上げ法要を行うことになりました。

3年以上の歳月がかかりましたが、コロナが収束に向かい普通の日常が戻ってきたことに改めて深い感慨を覚えました。

令和2年から始まったコロナ禍。
日蓮宗岡山県布教師会では私たちにも何かできることはないか模索し、令和3年1月から「コロナ終息祈願お自我写経」に取り組み始めました。
岡山県内の日蓮宗寺院に呼びかけたところ、各寺院の檀信徒の皆さまがそれに呼応して、お自我写経に熱心に取り組んでくださいました。
以来3年の月日が流れ、世界中で多くの犠牲者も出ましたが、新型コロナウイルス感染症は漸く収束へと向かいました。ワクチンをはじめとする最善の医療や三密を避ける等の人々の日々の努力が結実したものと思いますが、「コロナ終息祈願お自我写経」など皆様の信仰の力もそれを後押ししたことでしょう。
新型コロナウイルス感染症は完全に消滅することはないようですが、日常生活はコロナ以前の状況を取り戻してきたように思います。そこで岡山県布教師会では、「コロナ終息祈願お自我偈写経」に一区切りを付けて、奉納いただきました写経用紙を浄火に附してお焚き上げ法要を行うことになりました。

3年以上の歳月がかかりましたが、コロナが収束に向かい普通の日常が戻ってきたことに改めて深い感慨を覚えました。