2018年07月
数年前新築した建物の増築工事の現場に視察に行ってまいりました。
ここは会社から遠く離れた地で、連日宿泊対応で柄田職長と 湯浅君が 対応してくれていました。
最近、めきめきと成長株の湯浅君。
柄田職長に、仕事を任されたくましく作業に当たっていました。
この倉庫は、天井高さが7m。
この日、気温は36度を超えており、高所作業車に乗って、天井近くの作業は、猛烈な暑さとの闘いです。
私も高所作業車に乗って、ラックなどの施工ぶりを拝見しましたが、10分ほどいるだけで、滝のような汗が流れました。
夜は、三人で食事に。
様々な話をして早めに解散。
しばらくはこの過酷な中での作業が続きます。
熱中症には十分気を付けてください!!
まずもって今回の西日本豪雨において、被災されました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
私自身、京都であれほど長く振り続けた雨は記憶になく、あれよあれよと川の水位は上がり、木曜日の夜中には、避難勧告の通知がひっきりなしに入ってきました。
恐怖で夜も眠れない一夜を過ごし、一夜明けても降りやまない雨。
川は濁流になり、山間の小さな川などは、あと少しで氾濫するのところまで水位は上がっており、京都市民の不安は最高潮の金曜日となりました。
岡崎電工(株)では、金曜日の現場作業は中止の判断をし、ご家族もきっと不安な時間を過ごされているだろうと思い、ご自宅の心配も尽きない社員の皆さんに早々の帰宅を指示しました。
現場監理者、事務職、営業部隊もすべて 定時の17時半には完全退社をいたし、帰宅の途についていただきました。
本社社屋の屋上防水や、とゆの状況、倉庫や車庫などの近隣の状況を確認し、私も最後に退社しました。
土曜日夕方の時点で、わが社の社員さんらの住宅やご家族が被災された方はないとの報告をうけ、月曜日の朝礼時には、通常業務戻ることができました。
先週の現場進捗の遅れを取り戻すべく、岡崎電工(株)週初めからバタバタの状況です。
先日の大阪府北部地震もあり、今回の豪雨で地盤も緩んでいるところがあり、まだ少し予断を許さない状況なのかもしれません。
地震の復旧作業がままならない中での今回の豪雨で、大変な状況のお客様もいらっしゃいます。
被災されました方々に、一日も早く通常の業務、生活が取り戻されることを心よりお祈り申し上げますとともに、岡崎電工(株)が、何かお手伝いできるようなことがあれば、なんなりとお申し付けくださいませ。
プロフィール
オカザキシャチョー
京都の電気工事会社 岡崎電工(株)の社長(2015/7/6就任)です。”明るく元気に前向きに”がモットーです(^^)
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