本屋大賞→映画化が最近の流れらしく、
昨年映画化の神様のカルテ
今年映画化の天地明察
来年映画化の舟を編む
それぞれヒロインが全て宮崎あおいで
彼女のファンですけど、さすがに違うキャスティングはないのか!
と一言申したい気分です。
しかも神様のカルテがひどかったので
ちょっとおっかなびっくりで天地明察を観てきたのですが、
今回の映画化は原作の持ち味をきっちり出し切っていて良かったです。
特に北極出地の道中の
建部さん役の笹野高史さんと
伊藤さん役の岸辺一徳の二人が絶妙でした。
映画的には基本原作に忠実で
本を読んだ人でも満足できるのではないか、
いや、本を読んでいたほうが
あの暦という独特の世界観をより深く
画像として感じることができるのではないかと思います。
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