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 漫画界ってホント完全な実力世界だから、ずっと漫画を描き続けられる漫画家ってすごい才能のある人だと思う。w

<作者>

 ねむようこ

<内容>

 いきなり編集者から「打ち切り」を告げられ、絶望の淵に立たされた漫画家「フタバトワコ」は、ものすごく落ち込んでいると隣からメガネの編集者「秋元」が現れ、今度は自分が担当になると言い出し彼女を救う。それから漫画家「フタバ」と編集者「秋元」のマンツーマンでの漫画作成が始まる。

<感想(全体的)>

 漫画家と編集者とのだんだんと色付いてゆく恋模様が面白い!!

 最初は、ただの仕事仲間として割り切って捉えていた関係が、一緒に仕事をして行くうちにだんだんと気になる存在となり、仕舞いには、自分の気付かぬうちに恋心が芽生えていた。そんな、普通だった人が片思い相手へと変化してゆくまでの流れが、読んでて恥ずかしくも面白い。w

<感想(部分的)>

 担当の編集者とパン屋のチョココルネを掛けた表現が上手い!!

 あまり人気がなく、いつでも買えるだろうと思ってのん気に構えていたら、すぐに売切れてしまいちょっと後悔してしまうパン屋のチョココルネと、常にダサい格好をし、彼女いないような感じなのだけれど、実際は彼女がいる編集者。
 その2つを掛けた表現が上手いのだけれど、一瞬気が付かず、読み終わった後で気が付いて確認も含めて3回読み返しちゃいました。w

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 それと、
 漫画家の運命を左右するのは、編集者だと言う事がハッキリと分かります!!

 漫画家の描く作品が面白くなるのもならないのも、読者の人気が上がるのも下がるのも、漫画家の実力もあるけれど編集者の言葉も大きく関って来るって事が描かれていて、編集者の存在の大きさを知ったような気がします。w

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<まとめ>

 漫画家と編集者との芽生えつつある恋心の行方が面白い作品です。w

<関連リンク>

ペンとチョコレート 1 (まんがタイムコミックス)ペンとチョコレート 1 (まんがタイムコミックス)
著者:ねむ ようこ
販売元:芳文社
発売日:2009-09-08
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