先日、1通のはがきを当社のOB施主様に発送させて頂きました。内容は太陽光発電の設置についての注意のようなもの。
太陽光発電、とっても人気です。今注文されても納品できるまで約2ヶ月くらいかかっています。要因はたくさんある。補助金もさることながら、一般的な意識もだんだん変わってきた。元を取ろうと思うと結構かかるのが事実だが、決して夢物語ではない。そんな折り、ちょっとした問題も発生している。
それは、太陽光発電を設置したことによる雨漏りの発生リスク。
全OB施主様に葉書を出すと言うことは、ことの重大性を私が感じたから。ここ数ヶ月で当社のOB施主様宅への飛び込み訪問販売の太陽光発電設置業者がたくさん来ている様子。聞いたことの無い業者から、有名な家電量販店まで・・・。
新築の家には住宅瑕疵担保保証制度に基づき、建物の主要構造部及び、雨漏り等に対して10年保証がついている。しかし、どこの骨かわからぬ業者が飛び込みで太陽光発電を売りに来て言葉巧みに営業し、屋根に設置していく。何もないならいい。しかし、我々元請けの工務店にとって屋根に太陽光発電を設置する際に、屋根の防水や下地、野地板に傷をつけるような施工をして、雨漏りを発生させるような工事をされると迷惑なのです。もちろん、物理的に屋根の防水、下地部分に傷をつけるわけだから当社としては10年保証の範疇としては扱いにくい。もし、施工が原因で雨漏りが発生したなら設置業者に責任を持って欲しい。
しかし、大概の場合、雨漏りが発生すると、原因が特定できないために元請けに相談が上がることが殆どだ。
うちで建てて、うちが太陽光を施工した場合に雨漏りが起きたならもちろん当社の過失。責任を持って対応します。しかし、飛び込み業者で設置された物に対してまで責任はもてない・・・。
うちで作る家は、殆どの場合は屋根は瓦葺き。野地板には合板ではなく、杉の小幅板が施工してある。当然の施工方法だ。
しかし、気をつけないと、屋根下地の野地板が杉板の場合、メーカーが保証しないという場合がある。メーカーの方針か施工業者の方針かわからないが、ココのところは重要だ。合板の野地板を使うなんてコロニアルの屋根以外に無いじゃないか・・・。普通瓦の場合は杉の野地板が我々の常識。
なぜか?
つなぎ目が多いから、ビスを打ったときに外す可能性が高いから・・?ホントか嘘か・・・。それもわからん。カナディアンソーラーやサンテックは杉じゃダメだと帰っていったらしい。
床下ダンパーを開閉させて高気密と風通しの良い家を切り替えるのが、我が社のソーラーサーキットの家の特徴であり、特許。
しかし、たまたまダンパーが空いていたからと、ここに電気の配線を通してダンパーの開閉が出来なくなってしまった家もある。お施主様から相談されて初めてわかる事実。なんのために高いお金をかけて家を作ったのか?
太陽光発電は良い!
しかし、信用ある業者に依頼しなければ、後悔してからでは余りにも悲しすぎる・・・。
言葉巧みにシュミレーションをする、ローンを進める、それで良いのか?
350万円くらいの見積をサクッと100万円値引き。
あり得ない・・・・。最初から100万円のっかてますから・・・。
太陽光発電、とっても人気です。今注文されても納品できるまで約2ヶ月くらいかかっています。要因はたくさんある。補助金もさることながら、一般的な意識もだんだん変わってきた。元を取ろうと思うと結構かかるのが事実だが、決して夢物語ではない。そんな折り、ちょっとした問題も発生している。
それは、太陽光発電を設置したことによる雨漏りの発生リスク。
全OB施主様に葉書を出すと言うことは、ことの重大性を私が感じたから。ここ数ヶ月で当社のOB施主様宅への飛び込み訪問販売の太陽光発電設置業者がたくさん来ている様子。聞いたことの無い業者から、有名な家電量販店まで・・・。
新築の家には住宅瑕疵担保保証制度に基づき、建物の主要構造部及び、雨漏り等に対して10年保証がついている。しかし、どこの骨かわからぬ業者が飛び込みで太陽光発電を売りに来て言葉巧みに営業し、屋根に設置していく。何もないならいい。しかし、我々元請けの工務店にとって屋根に太陽光発電を設置する際に、屋根の防水や下地、野地板に傷をつけるような施工をして、雨漏りを発生させるような工事をされると迷惑なのです。もちろん、物理的に屋根の防水、下地部分に傷をつけるわけだから当社としては10年保証の範疇としては扱いにくい。もし、施工が原因で雨漏りが発生したなら設置業者に責任を持って欲しい。
しかし、大概の場合、雨漏りが発生すると、原因が特定できないために元請けに相談が上がることが殆どだ。
うちで建てて、うちが太陽光を施工した場合に雨漏りが起きたならもちろん当社の過失。責任を持って対応します。しかし、飛び込み業者で設置された物に対してまで責任はもてない・・・。
うちで作る家は、殆どの場合は屋根は瓦葺き。野地板には合板ではなく、杉の小幅板が施工してある。当然の施工方法だ。
しかし、気をつけないと、屋根下地の野地板が杉板の場合、メーカーが保証しないという場合がある。メーカーの方針か施工業者の方針かわからないが、ココのところは重要だ。合板の野地板を使うなんてコロニアルの屋根以外に無いじゃないか・・・。普通瓦の場合は杉の野地板が我々の常識。
なぜか?
つなぎ目が多いから、ビスを打ったときに外す可能性が高いから・・?ホントか嘘か・・・。それもわからん。カナディアンソーラーやサンテックは杉じゃダメだと帰っていったらしい。
床下ダンパーを開閉させて高気密と風通しの良い家を切り替えるのが、我が社のソーラーサーキットの家の特徴であり、特許。
しかし、たまたまダンパーが空いていたからと、ここに電気の配線を通してダンパーの開閉が出来なくなってしまった家もある。お施主様から相談されて初めてわかる事実。なんのために高いお金をかけて家を作ったのか?
太陽光発電は良い!
しかし、信用ある業者に依頼しなければ、後悔してからでは余りにも悲しすぎる・・・。
言葉巧みにシュミレーションをする、ローンを進める、それで良いのか?
350万円くらいの見積をサクッと100万円値引き。
あり得ない・・・・。最初から100万円のっかてますから・・・。