経営という仕事をしていると、いろいろなビジネス書にヒントをもらおうと片っ端から読み漁る時期があるものですが、数年前よりディズニーランド系のビジネス書が目に留まり数冊読んでいます。

その中の一説。「お子様ランチ」
30歳代の夫婦がディズニーランドに行ってパーク内のレストランで食事したときのこと。夫婦2人はレストランでお子様ランチを二つ注文しました。店員はお子様ランチは8歳以下のお客様には提供できないことを夫婦に伝えると、奥様が定員に向かって言いました。
私達には子供がいたのですが、幼くして亡くしてしまいました。子供がディズニーランドが大好きで、毎年子供の命日になると夫婦で子供の好きだったお子様ランチを食べに来ようと思って来たのですと・・。
それを聞いた店員はしばらく夫婦に待つようにお願いすると、まもなくして夫婦の元に返ってきて、あちらの席にお越しくださいと別の席を案内したそうです。
そこには3人分のお子様ランチがテーブルにセットされ、「お子様と3人でお食べください」と夫婦に言ったそうです。

今の時代、規則というものがあり、そのマニュアルにしたがって仕事するのが普通かもしれません。規則を自ら破ってマネージャーに怒られるかもしれないけどお客様の希望をかなえること、行動に移すことが出来る環境がディズニーランドにはある。
夫婦はたいそう感動してディズニーランドのファンになったことでしょう。

お客様に感動をあたえること。お客様から感動をいただくこと。これが出来たら何とやりがいのある仕事でしょう。
今日から3日間をかけて上棟する現場があります。とても大きな、材料ひとつとっても、その価値観も一生に何度も経験することが出来ないであろう現場のひとつになるでしょう。
一棟入魂、そういうに相応しい仕事をさせていただくことに感謝し、お客様が満足できるような、感動をつくれたらと思う仕事が始まりました。
明日は雨になる模様。上棟式は晴れると良いな・・・。