昨日、今日と・・・二日間、OB施主様や、モデルハウスに来場した新規のお客様と話すことが多かったです。いろんな話をしたのですが、今このブログを書こうと思って記憶に深く残っていること、それは「残念な家」。

何が残念か?って。。。
それは、住めない家を作ってしまうこと。

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うちに来るお客様の殆どが、何かしらのアレルギーに悩まされている。気管支炎だったり、アトピーだったり、喘息だったり・・・。
昔は、喘息の子供ってクラスに一人いたか、いないか?って位だったのに、今は一クラスに5人、10人いることが珍しくない。何でだろう?

私の末っ子も1歳半になる前に、実は喘息の認定書をもらってきている。冬になると週に何回か夜に救急でネプライザーをやりに行ったものだ。娘もプチ化学物質化敏捷である。小学生の頃、成田の住宅展示場に行ってわかった。Sハウス、Sハイム、I工務店、S林業、Hハウス、全部ダメだった。15分くらいしかいられない。一番ひどかったのがHハウス。
でも、今の家に引っ越してからまったく症状は出ていない。というか、直ってしまったようだ。

新聞やテレビの出来事と思っていたシックハウス。目の前で起こった事実。悔しくて、モデルハウスを薬剤や建材を一切使わないでも家が建つということを佐原の人に知らしめたくて、実は意地で作った。

花粉症と同じように、化学物質化敏捷は、ある日、突然やってくる。うちの娘はハウスメーカーの家には住めない。どんなに綺麗でも、格好良くても、F4の建材、ビニールクロス、合板フローリングの家には住めないのだ。

ローコスト住宅が元気がいい。安いから当然だろう。しかし、どんなに安くても、どんなに格好良くても、どんなにいい設備が入っていても、住めない家はいらない。

木の香りのしない木の家、ニセモノです。

相場よりも安い家、科学建材のデパートです。

最初は良くても、住んでいるうちに花粉症のように、飽和して突然頭が痛くなる、目がちかちかする、なんとなく気持ち悪い、なんとなく集中力がなくなる・・・そんな家には住めない。

みんながそうとは限らない。
しかし、今現在、アトピーや気管支炎、喘息に悩んでいる人、お子様がいる人が、合板フローリング、建材、ビニールクロスの家に家族を住まそうと思っていることに、残念を感じる・・・。

住めない家は、ただでもいらない。


もう一つの「残念な家」
今日は大サービスで話しちゃう・・・。

昨日見た、化学物質過敏症の「残念」と別に、夏の逆転結露にやられてまうだろう「残念」な家。

今週、梅雨入りした。
湿気でむんむん、暑い。

グラスウール、ロックウールのフィルムパッケージされたもので充填断熱工法で作っている家があった。そして、そこには気密を確保するために、気密フィルムが・・・。なんということだろう。

私は、昔から言っている。
「無知は罪だと」

フィルムパッケージされた充填断熱材の内断熱工法に、更にフィルムを張って気密をとることの危うさを知らないとは。

この季節、外が暑く、中が涼しくなるという逆転現象が起こる。このときに間違うとフィルムとフィルムの間で結露が起きている。建築現場だと、ボードで下地を作る前までなら、気密フィルムを張った状態で蒸し暑い日中にいとも簡単に見ることが出来る。家が出来上がってしまえば見えない。

知らぬが仏・・・。
それでいいのか?

この家の壁の中はカビだらけになるだろう。カビの胞子はどこへ飛ぶんだろう?家の中に入ってくるかな?その胞子を子供達が吸うかも・・・不幸なことだ。ただでもいらない。

病は住まいから。
住まいが変わると、人がかわる。

私はそう思えて仕方ない・・・。

久々、言いたい放題書いてしまった。

家を建てる人、お施主様はもっと賢くならなければいけない。お任せできる造り手を見つけられればいいのですが・・・これが意外に難しい。

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