screen320x4803人の石切り工の話。
ある人が教会建設の為の石を切っている3人の男に「何をしているのですか?」と聞いた。

1人目の男は、「暮らしを立てるために働いている」と答え、2人目の男は、「石切りの仕事をしている」と答え、3人目の男は、「教会を建てている」と答えた。 

会社に必要な人は、もちろん3人目の男です。
この男こそ、将来の幹部候補生です。


1人目の男は、仕事で何を得ようとしているのか知っていて、事実それを得ている。1日の報酬に対し、1日の仕事をする。しかし、管理職ではなく、将来も管理職にはなれない。

2人目の男には、大問題がある。もちろん、熟練した専門能力は不可欠。しかし、こういうスペシャリストには落とし穴がある。彼がただ石を磨き、柱になるものを集めているにすぎなくても重大なことをしていると錯覚することがある。専門能力は絶対に重要だが、それはあくまでも全体のニーズとのかかわりにおいてでなければならない。

自己啓発の出来る人、成長できる人とは3人目の「教会を建てている」と言える人間なんですね。

そして、自分は歯車なんかじゃない、歯車にはなりたくないって言っている人も間違いだと思います。会社や組織に属する人はみな歯車なんだから。

イチロー選手も歯車だし、サッカーのロナウドも歯車。しかし、彼らは単なる伝達歯車ではなく、チームを動かす駆動力をもった歯車なんですね。だから、会社を動かすような歯車になって欲しいと思うんですよ。

会社人は組織の歯車であることを強く自覚し、歯車に徹することによって会社の中で光り輝く人になれるんです。

今朝は1ヶ月ぶりの病院での診察、リハビリの時間を待っている間、iPhoneの電子ブックを読んでいて思わず内容に引きこまれた「ドラッカー思考」という本について書いてみました。私が自分で忘れないように。

ちょうど今、昔から興味のあったドラッカーについて勉強中の私、忙しい仕事の合間に仕方なしに行った病院の待ち時間がとても有意義な時間になりました。
無駄な時間はなにもない。
待つのもすべて自分が与えられた1日24時間のうちの時間ですから・・・
意味のある時間にするか、しないかは自分の考え方次第なんですよね。