juutakuro-nnkougin
今日から年末年始の休みに入りました。ギリギリまでじたばたしていましたが、納得の手仕舞い。事務所の掃除まで間に合わず、お正月休みにやるかな・・・と。
今日は銀行や証券会社も最終になるので自分のお金のことを最後にやって手仕舞いにしました。

まずは、住宅ローンの見直し。
仕事柄いろんな銀行の住宅ローンを知っています。かくいう私も住宅ローンを一つ持っています。今持っている住宅ローンは千葉興業銀行で組んだもの。私が住宅ローンの相談を受けた時にお客様にアドバイスすることがあります。それは「金利だけで比べてはダメだよ」って。 

住宅ローンは永く薄い借金です。しかし、とても重い。だからこそよく考えなければダメです。私の持論は昔から一つ。「住宅ローンで家族に迷惑をかけてはいけない」ということです。 

住宅ローンを組む時には必ず生命保険に加入させられます。死んだらチャラになるように。残された家族に借金が残ることがないように保険をかけるんですね。各金融機関によって金利も違うし、保証料や保険料も違う。私が一番愚かなことと思うのは、金利競争に振り回されて真実を見えないまま住宅ローンを組んでしまうこと。

いろいろな金融機関とのお付き合いがある中で各個人によって選択肢は様々です。それは私も同じ。でも、私は会社のメインバンクの住宅ローンを選択せずに、まっさらな状態で住宅ローンを比較検討して今のローンを選択しました。 家族が大事だから。

死んでしまえばチャラ。これは当たり前。
でも、医療技術が進んだ今日、なかなか死なせてくれないのが現実。今までと同じように働けなくなるような病気や事故にいつ遭遇するかも分からない。今のご時世、そんな病気や怪我を負った人を同じ条件で継続雇用してくれる会社がどのくらい在るだろうか?現実には厳しいだろう。

私が元々最初から選んだ住宅ローンは三大特約疾病保険のついた住宅ローン。当時は市中の銀行では一番早くから商品化していたのが千葉興業銀行でした。今ではどこの銀行でも当たり前にこの保険のついた住宅ローンを扱っています。まだこの特約がついていない住宅ローンを払っている人は見直しを勧めたいくらいです。
ガンや脳卒中、急性心筋梗塞などの病気に診断された時点で住宅ローンはチャラになる。素晴らしい住宅ローンです。 

今日、私が見直ししたのは、この三大特約疾病保険にさらに保険がついたもの。ガン、脳卒中、急性心筋梗塞の他に、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎により就業不能状態が12ヶ月間継続したら住宅ローン残高がゼロになる。さらに、入院一時金がでて、余命6ヶ月と診断されたら住宅ローン残高がゼロになるリビングニーズ特約もつく、更に、契約者の配偶者(奥様)にも女性特有のガン(乳がん、子宮がん、卵巣がん)と診断されたら一時金100万円が支払われる。実に11ケの安心保証付の住宅ローンが出来たんですね。 

11の安心保証付住宅ローン「ハートフル11」
http://www.chibakogyo-bank.co.jp/kojin/kariru/jyutaku/syohin_heart11.html

私の属性、条件の場合は、金利据え置きで告知書を書いて申し込みだけで今の住宅ローンに保険が付加されるというもので、見直しをしない理由がない。そろそろ中年街道まっただ中で健康にも自信がなくなりかけてきた頃なので今のうちだ!って書き換えに行ってきました。これで更に安心度が増し増しで、来年へ・・・